2009年05月11日

自分は何をやりたいかを見つける

最近低価格の商品が売れているとやたらメディアが報じています。ちょうど18年前のバブル崩壊の時と同じ論調です。低価格品を作る場合のメーカーの原価のことは全く無視しています。それほど低価格を煽るのなら新聞は購読料を3割安くしてくれと言いたいです。実際、新聞やテレビの広告料は相当にダンピングして埋めているようですが広告費ばかり安くしないで我々に直接影響のある購読料金を下げて欲しいです。さらに自分達の給料を半分どころか1/4程度にして自分達も世間水準所得で生活したらよいです。そうしないと大手メディアは潰れますよ。
また最近の番組で放映されるビジネスサクセスストーリーや商品開発秘話等などは企業が取材費の大半を負担して番組が製作されていると聞きます。番組製作は下請けのプロダクションなので彼らも経営が苦しく背に腹は代えられないのでしょう。こうやって劣悪な番組が横行します。
話は変わりますが最近、私に若い人から「自分も食と農の仕事をしたいですが私は向いていますか」あるいは「キースタッフは面白そうですがそんな仕事をするのにはどうすればよいでしょうか」と言った相談を受けます。特に「私は何をすればよいのでしょうか」と言った相談は本当に困ります。自分のことは自分で考えるのが一番です。
当社の守岡・本間が5月で入社2年目に入ります。守岡は週末はマクロビオティックの勉強をして資格を取ってさらに今もその応用の勉強をしています。彼女のスタンスはマクロビオティックの視点を活かして地域農水産物や料理を活用した地域貢献をすることです。彼女はその視点・スタンスでモノを見ているのでブレません。農家・漁業者の応援隊です。私はこれでよいと思っています。最近彼女が特に力を入れているのは玄米・五穀です。本人が気に入っているので全国から彼女に玄米・五穀情報が集まってきます。
本間は地域資源を活かした特産品開発支援担当で入社しました。健康食品業界からやってきた彼女は当初戸惑うことも多かったです。私はこの1年徹底的に特産品開発現場に入れました。去る7日の会議で1年間を振り返ってその活動を手際よくまとめて報告・発表をしました。彼女はさらっと発表しましたが昨年度後半の半年は土日もなかったし相当に陰で涙も流しているはずです。そして本間も視点がブレなくなりました。自分の視点・スタンス・スタイルを身に付けました。
守岡・本間はこの1年間で「自分のやりたい事」を見つけ、それを自分の天職だと思うようになったわけです。だから迷わなくなり自分の考えで提案・活動ができるようになりました。「自分は何をやりたいか」を見つけることです。これが進路について悩んでいる人への私のアドバイスです。
posted by tk at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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