2018年02月18日

農業には終生の師が必要

昨日は大阪府豊能町で農業セミナーと経営セミナーでした。両方とも最終回でした。

農業セミナーでは8名の受講者が今後の夢を語りました。今後の農業は
1.食糧増産・人手不足の見地からロボット、ドローン、遺伝子組み換え種子等による大量生産。

2、国内産農産物が引っ張りだこ状況で専業農家、新規参入企業の農業法人による生産。

3、自給自足原則の自家消費農業の3つの形態が考えられます。

究極のぜいたくは自分が食べる農産物は自分でつくるです。自給自足です。かって、農家には自家消費のための畑があり、家庭の食卓の野菜はそこでまかなっていました。

今回の8名のほとんどが3番目の形態になるのではないかと思います。

ではどうやって生計を立てるの?直売所に出荷する。レストランと契約する等。いいですね。最終目標はお客様が畑まで買いに来てくれることです。

農業には完成はありません。会社じゃないので社長のようなポストの頂上もありません。また、定年もありません。死ぬその日まで農業はできます。

でも、師匠が必要です。今回のセミナーでは宮城県蔵王の三浦徹さんと豊能町の和田京さんという素晴らしい先生が付きました。この2人を終生の師と信じて精進することです。

そしてみんないうことは加工も合わせてやりたいということです。これはパートナーの奥さま達の希望でもあるようです。

こっちは当社というよりも私の分野ですね。今後は自家製原料でオイルと食酢(ビネガー)を製造すると提案しました。この2つについては私もライフワークにしようと思っています。
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2018年02月17日

今後の成功不成功は担当者次第

昨日は大阪のある町で受託している農業セミナーの受講生との打ち上げでした。

この町では来年度に道の駅を設置するそうでそれに出荷する農家の育成ということで町内外も含め、新規就農者の育成を図っています。7名が応募して1年間野菜を生産して、町が現在経営している小さな農産物直売所で販売するという活動を行いました。

近年、国内農産物が人気で引っ張りだこですが生産する農業者がいないというミスマッチ現象が起きています。このままいくと5年後くらいには我が国農業は崩壊あるいは消滅するのではないかといった危機もあります。

米あまりで我が国農業の過剰と言われている米も近々は米不足状況が起きるのも時間の問題です。

しかし、農業でめしが食えるということになれば新たに農業をやろうという人は増えます。また、農業は食料確保の意味だけではなく、環境保全の意味からも人の心を捉えています。

さらに食と農が一体化してきたので自分が生産した農産物で農産加工をしたり、飲食店を経営したりというビジネスも増えてきます。

この7名もこの町で農業したいという新規就農者を育成するものです。

この仕事は(社)エクセレントローカルで受注しました。農業を教える先生は宮城県から三浦徹氏に毎月来ていただきました。彼自身が埼玉県庁農業改良普及員から30歳で新規就農して見事に農業で生計を立てています。数少ない農業経営者です。

また、地元で圃場管理等でお世話になったのは有機農業を行っている和田京さんです。種の生産、堆肥の生産から自分でやっています。そして家族の生計を立てています。

この献身的な2人の教師がいたのでこのセミナーは実施することができました。当エクセレントローカルは農業を我々が農業を学ぶということでこの仕事を引き受けました。

損益でいうとこの事業は損失を出しました。しかしそれは中長期の経営戦略に折り込み済みです。その損失と経費部分はキースタッフ社が負担しながらやりました。

当社にとって実り多いビジネスに成長するか当社の担当者の能力次第です。
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2018年02月16日

久しぶりの空手の稽古に爽快感

出張続きでお腹の周りに脂肪がぶくぶくです。食事が野菜不足の、炭水化物過多になります。特に生野菜、サラダの摂取量ががたんと減ります。

3月になると出張も減るので食事改善と運動で減量を図ります。炭水化物の摂取量を半分にすれば減量できるのはわかっているのですが。

昨日は終日、事務所にいました。久しぶりの東京でした。空手の稽古も1ヶ月ぶりに行きました。待ち遠しかったです。

時間のある時はホテルで稽古していますが、この10日間くらいはその時間もなくて、運動なしでした。昨日は稽古できるぞと思うと嬉しかったです。

ずいぶん、入門者が増えていました。今年の1月から借りている稽古場がもう手狭になっています。

当社に入社して1ヶ月の眞鍋を体験に連れていきました。ダンスをやっていたという彼女は筋がよいと館長にほめられていました。入門するかは本人次第です。

昨日はチリで空手をやっている兄妹が参加しました。稽古後の会食会ではチリの話を聞きながら楽しいひとときでした。

空手の稽古仲間が仲がよいのはビジネスや生活の利害関係がないのと空手という同じ趣味を共有しているからでしょう。

自分の仕事はちゃんと持っており、ビッグになりたいとか、ここで人脈を築きたいとかの野心がないからです。ただ楽しく空手をやっています。下手でも恥ずかしくないし、上位有段者がいばっているわけでもありません。

稽古は実戦はありませんが、相手の突きを受ける時は相当の衝撃が走ります。腕が腫れるほど痛いです。これに効く特効薬がないかと探していますが今のところは見つかりません。

最近、マイペースでヘルス商品の開発をしていますが、この空手の突きの痛さを和らげるものを念頭に置いております。
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2018年02月15日

規格のマッチがビジネスに

昨日の午前中は福岡県のある市で新プロジェクトの打ち合わせでした。

昨年11月に(社)エクセレントローカルのある理事と仲のよい農業女子と会食していたら有休農地で菜の花プロジェクトを立ち上げたそうで、そこで製造される菜種オイルを活用したいとの話がありました。製造した菜種油は販路がないので地元農協に話を持ち込んだら気持ちよく買い入れてくれたそうです。

でも問題はその先です。この菜種油の最終販売先をどこにするかです。

それで私は昵懇で、(社)エクセレントローカルの企業社員(会員)である全国規模の食品メーカーに話を持ち込みました。元々、学校給食用のマーガリン、ジャムから始まったこの企業は現在は外食産業にもフルーツ原料のピュレやペーストを販売しています。

会談には食品メーカーの社長も農協の代表理事組合長も出席したました。その場でこの2人が同じ町内会で生まれ、小学校から高校まで幼馴染み、親友とわかりました。

2人は議員の後援会やパーティでは顔を合わせることはあっても仕事の話がしたことがないそうです。昨日はお互いの仕事の話をして急に親密になりました。

2人が口を揃えていうのは国内農産物が引っ張りだこなのにそれに対応できていないということです。

この食品メーカーはとにかく、いちごとみかんがほしいとのこと。農協からは国産小麦が需要増加で悲鳴を上げている等の話でした。

持ち込んだ菜種油は両トップがオーケーを出したので商品化されます。

私が感じたのはこういったことは農業生産者と食品メーカーのミスマッチではなく需要のミスマッチです。農協は家庭用(量販店用)に販売してきました。この食品メーカーが欲しいのは加工用原料です。

ということはこの規格のミスマッチで捨てられている農産物が山ほどあるのです。それをマッチさせれば農業者も食品メーカーも共にハッピーになれます。規格のミスマッチとは家庭用は外観・サイズ重視、加工用は中身重視ということです。

帰りに最初に私に話をした農業女子が商品開発、企業連携というのはこんなに簡単なものなのですかと驚嘆していました。

これが世にいう鳥巣マジックですか?と聞くのでマジックではありません。普通のことです。まともなことはすぐ話がまとまるものなのです。
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2018年02月14日

熊本県も1次加工ニーズが高い

昨日は熊本県内の事業所を訪問しました。最初は八代市にある県の機関のフードバレーアグリビジネスセンターです。

ここには県民が使用できる1次加工施設があります。熊本県は県南部の球磨・人吉地域、水俣・芦北は1次産業が盛んでその1次加工で産業おこしをしようといった方針です。

特に栗とたけのこは引っ張りだこだそうで、その需要は旺盛です。ただし、たけのこは水煮、栗はペースト加工が求められます。

昨日、当施設ではかんきつ農家の潟Iレンジブロッサムの村上浮子さんが新機能温州みかんの搾汁をしていました。搾汁と言っても外皮もさのうも廃棄物ではなく、機能性食品に利用します。

20年前からご主人とみかん畑を分けて栽培しています。ご主人は慣行農法で栽培し、浮子さんは特別栽培農法で栽培しています。その味の違いを楽しんでいます。

それから県北の南関町に移動しました。南関町役場でミニ講演、懇談会でした。汲竄ウい畑と(社)南関ふるさと応援団の方々が対象でした。

この町でも町民が利用できる加工施設を建設しています。1次加工とみそ・漬け物の営業許可を取得します。

ただしここもフードアグリビジネスセンター同様販売目的ではなく、商品開発試作目的で保健所の許可が出たようです。

全国どこもかしこも住民が使用できるの農産加工施設をつくっています。住民が単独で加工場を建設する資金がないからです。

しかし、使用目的はたくまでも販売ではなく、試作用になります。そしてそれを販売するときは「製造者」は農産加工施設の名前になり、実際につくっている事業者(住民)は「販売者」になります。

こんな中途半端な加工所は建設してもしょうがないのではと思います。堂々と「製造者」に事業者(住民)名を使わせてあげればと思います。それこそ、規制緩和です。
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2018年02月13日

磐井・アテルイこそが本当の英雄

今日から3連休も終わり、平日です。今月の土日はすべて活動日です。4週末にすべて仕事というのは久しぶりです。7〜8年前に農商工連携華やかりし頃にそんな時もありましたがそれはすべてセミナー等の仕事でした。

今月の4週連続週末出張は次へのステップの戦略出張、自分の勉強のための出張の色合いが強いです。現状の仕事は現経営陣がそれこそ昼夜を惜しんでやっているので彼らに任せています。

私がやらなければならないのは新展開のための行動です。どちらかというと(社)エクセレントローカルの活動です。

(社)エクセレントローカルのロゴマークは5角形の星です。太陽を5等分して星形に並べ換えました。一般的な思想は太陽こそが輝く中心であり、夜空の星は陰です。そして都会・首都が太陽で、地方・田舎は夜空の星だという思想です。

私はそのパラダイムを壊したく、これからは夜空に燦然と輝く星こそがまさにスターである、地方・田舎こそが世界の主役であるという考え方です。

5角形の星は北海道・本州・四国・九州・琉球諸島を表しています。当社スタッフは昨年末に2名増えました。北海道と四国の出身者です。現在は5つの星の4つが揃いました。沖縄出身者が入社すれば完成します(一時イーローカルのバイトでいたのですが)。

昨日、筑紫の国造磐井の資料館と古墳を見ました。大和朝廷にとっては朝敵です。悪者の顔に描かれています。同じ顔をどこかで見たな?そうそう北の英雄阿弖流為(アテルイ)です。同じ顔に描かれています。

すべての日本歴史が大和朝廷史観で描かれています。その頃は大和朝廷は全国統一に躍起になっており、「日の出る国の天子、日の没する国の天子に書を送る」などナショナリズムを高揚していました。日本の「太陽崇拝」はその頃からあります。

地方こそが主役であり、大和朝廷の征服に命をかけて戦った筑紫の国造磐井、アテルイこそが本当のエクセレントローカルです。
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2018年02月12日

受講者と同じくらい家族も大事

この3連休を跨いで仕事が九州と四国なので3連休も九州にいます。

昨日は昨年末大晦日に逝った森永智子さんの焼香に行きました。本来なら訃報を聞いてすぐに駆けつけなければならなかったのに、遠方を理由にここまで引き延ばしてしまいました。もう来週は四十九日だそうです。

花を抱えておうちまでの坂を登りながら森永さんはどんな気持ちで私のセミナーに来てくれていたのだろうと思いました。

ご主人は憔悴していました。それぞれ家を離れて大学に通うお子さんたちも徐々に平静を取り戻しつつあるというお話をうかがって私も少しは気が楽になりました。

まだ50歳前半のご主人にこれからの自分の人生を大切に生きて欲しいということと次回長崎に来る時に少しご主人の心も癒えていたら一緒に飲みましょうと言っておいとましました。

それから外海の寿司割烹波矢司の林絵里花さんを訪ねました。9年前にセミナーにやって来た林さんはその当時父上を亡くしたばかりで当時勤務していた社会福祉施設を辞めてお店を後継したばかりでした。

初めて会った時は途方に暮れていました。私と2〜3のやり取りはありましたが、そのまま音信が途絶え、3年前のセミナーに突如現れて5回シリーズのセミナーを全部受講して、そのセミナーで開発した瓶詰めマリネやピクルスの販売も始めました。売れ行きも順調のようです。

いつの日か、お店を訪ねるという約束をしていたので、昨日長崎にしては珍しい雪の中をお店に行って人気の父上伝授のちゃんぽんと皿うどんをいただきました。

父上から引き継いだ2人の職人さんもちゃんと使える経営者に成長していました。当時、乳飲み子だったお子さんも小学生になったそうです。

セミナーの受講者は当然みんな家族がいます。自分のため、家族のためセミナーで学びに来ます。当然家族の協力も必要です。私にとっては受講者と同じくらいその家族も大事な仲間なのです。
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2018年02月11日

ちゃんぽん・皿うどんが人気

九州、特に福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県の北部九州に来るとよく食べるファストフードはうどん、ラーメン、ちゃんぽん(皿うどんも含む)です。

私の年少の頃からこの3メニューは生活に入り込んでいます。うどん店は単独店が減少して、私の郷里から出た「牧のうどん」や「ウエスト」のような多店舗店が増えました。

九州(とりわけ博多)ラーメンは全国化して外食チェーン化しました。東京のどこでも食べられます。反面、我々が九州にいた頃よく行ったディープなお店が減りました。

この3メニューのうちで一番単独店でもメニューが定着化したのはちゃんぽんじゃないでしょうか。全国的にはリンガーハットがありますが、北部九州のたいていの大衆食堂もこのメニューがあります。

九州にはたんめんがないのはちゃんぽんがあるからです。なぜ人気メニューで定着したか?野菜たっぷりだからでしょう。ちゃんぽんと同列の皿うどんも野菜たっぷりです。ちゃんぽん・皿うどんを食べるとサラダ1食分以上に野菜が食べられます。

九州は温かいのでちゃんぽんに使う野菜は年間を通して手に入ります。

昨夜は長崎県のあるかっての地方都市(現在はすっかり衰退都市になってしまった町)泊でした。夕食に困りました。東京に拠点を置く居酒屋チェーンしか営業していません。

駅前の大衆食堂に飛び込んで皿うどん(写真左)を注文しました。黒板に鯛の刺身とひらす(ひらまさ)の刺身(写真右)が書いてあったので皿うどんが来る間焼酎と2刺身を頼みました。

鮮度のよい、切り方も実にきれいな刺身が出てきました。食べ終わって頃に皿うどんが出てきました。それもバリバリ麺ではなく、柔らか麺です。野菜が跳ねるほど入っています。

勘定して出る時に大きな声で「ありがとう」と言ったら入店した時は無愛想だったホールの女店員から「ありがとうございました」という大きな声が帰ってきました。

ここからは番外。居酒屋大手チェーンが陣取り合戦で地方都市の駅前に出店しています。当初はその地の単独店の客を奪って売り上げをあげますが、それもやがて大手同士の食い合いで売り上げ不振に陥ります。

地方都市の店舗のたいていが不採算・赤字ではないかと思います。その現場を知らずに社長は今日も海外進出に気焔を上げています。外食産業衰退物語です。
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2018年02月10日

小さな野心が生まれた

道の駅・農産物直売所づくりが盛んです。地域活性化の切り札になっています。

一昨日見学した宮崎県高鍋町の「ママンマルシェ」はゴボチで快進撃を続けている宮崎市のデイリーマーム社が経営しています。

高鍋町長は「百年の孤独」で有名な黒木本店社長の黒木敏之氏です。一般的に道の駅の経営母体は第3セクターや地方自治体主導経営が多い中で純粋な民間企業の経営です。ここには役場の腰掛けOBはいません。

随所にどきっとさせられます。フードコートがあり、高鍋町の餃子屋2軒が隣り合わせであります。食べ比べをして欲しいというサービスです。

ゴボチはスナック菓子ですがそれを食材にしたメニューやお弁当のコーナーもあります。このお店限定のゴボチも販売されています。

昨日は徳島県小松島市でJA東とくしま主催の6次産業化人材育成事業4回シリーズの第1回目でした。4月下旬にこのJAが経営する農産物直売所「あいさい広場」がバージョンアップして直売所に加え、100席あるファーマーズレストラン、体験農園、農産物加工所に加え、目玉は希望する農家経営のフードコートを設置します。

今回のセミナーはその新「あいさい広場」で販売できる農産加工食品開発セミナーでもあります。当初はペースト、ピュレの1次加工実習を計画していましたが、昨日みんなの希望を聞いて実習はドレッシングに切り替えました。

2週間前の私の講演を聞いて参加した女性の数名が昨日セミナーの自己紹介で「鳥巣さんの講演を聞いて、小さな野心が生まれた」と言ってくれました。

野心とは商品開発・販売です。フードコートでは出店する農家女子グループはうどん店をサラダうどんに最適のドレッシングを開発したい、ある米農家はご飯メニューと米粉パスタで出店します。パスタに最高のドレッシングを。

夢が広がります。オープンまで2ヶ月半。このセミナーで30アイテムのドレッシングを開発することを誓い合いました。道の駅も農産物直売所も進化しています。
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2018年02月09日

ママンマルシェを見に行こう

およそ、移動距離ではコンサルでは俺が一番だろうと思っていましたが、最近はぐっと出張も減っています。久々に一昨日に青森から帰り、昨朝は宮崎にそして最終便で福岡入りでした。

宮崎県高鍋町は地域6次産業を進めており、その打ち合わせです。「百年の孤独」で有名な黒木本店社長の黒木氏が昨年高鍋町長に就任してぐっと進み始めました。

この一体、児湯郡は農業、特に畜産地域です。牛、豚も盛んですが特に養鶏の地でもあります。この鶏料理を冷凍食品にして6次産業化をすればといった意見も活発でした。

また、高鍋は高鍋藩があったところです。我が国の財政再建、産業育成の祖と言われる上杉鷹山は高鍋藩から米沢藩に養子に行って藩主になります。山形県米沢地域で冷や汁やいりこの食習慣があるのもその影響でしょうか?

宮崎県で一番人気お菓子はゴボチです。ゴボチはデイリーマーム社の商品です、和田社長が山形県新庄市の出身なのは偶然ですが、縁を感じます。

そのデイリーマームの新工場が高鍋町にこの3月から稼働します。昨年12月は同社が経営する民間の道の駅「ママンマルシェ」がオープンして大変な観光拠点になっています(写真左・右)。

全国どこも画一化した道の駅の建物(受注している建設コンサル会社がコピー&ペーストを繰り返している弊害)に対してデイリーマーム社が自らの資本を投じたこのお店は随所に今後の道の駅を暗示しています。

「百年の孤独」と「ゴボチ」。宮崎県を代表するこの経営者・創業者は30年来の友人です。この2つはまさに私のいうエクセレントローカルの代表的な存在です。

黒木本店の焼酎の原料はGAPの下に栽培されています。そのうちにオーガニック栽培まで視野に入れています。

ゴボチは食品添加物不使用で製造しています。原料のごぼうは宮崎産です。

私はそのまま高鍋町に宿泊したかったのですが今日、午後から徳島で講演なので、福岡空港まで最終便で飛んで、現在は徳島に向かっています。
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