2017年09月17日

ただ無心になってやる

昨日は空手の稽古に行きました。その前に行きつけの理容店に行き、いつも担当してくれるNさんと散髪中、食酢談義で盛り上がりました。

食酢はダイエットに効果があるか?諸説あります。酢の物を食べると食欲が増進して太るという人もいます。

しかし、食酢はグリコーゲン貯蔵の効果があるようで、空手や筋トレをすると酢の物が欲しくなるのはこのせいですね。

散髪が終わり、いったん、事務所に戻り、事務所にある宮崎県大山食品の純米酢と宮城県三陸のわかめをNさんに届けたら感激されました。

空手は正式稽古は月に2回です。しかし、会員がもっと稽古をしたいという要望が出て、現在は自主稽古を含めると月に6〜8回稽古会が行われています。私は9月に再開して昨日で3回、今月はあと1回出て合計4回ということになります。

1年半頃前から始めた頃、稽古に行く日はちゃんと恥かかないようやらなきゃと思い、行く前の不安も多かったです。腰が引けていました。

最近は仕事も多く、空手の心の準備をしないで稽古に行きます。ぶっつけ本番です。稽古は2〜3時間行います。

その時間は上手にやることよりもただ黙々とやり、自分が稽古時間中、無心になることを目指しています。

稽古始めて前半戦は忘れているのでめちゃくちゃです。後半から体が思い出します。でも前半も後半も心は一つ「無心になる」ことです。失敗しようが、下手くそだろうが、うまく行こうが関係ありません。前半でうまくできないことも一向に恥ずかしく思いません。

人間は実力以上も以下もできません。実力相当で生きるしかありません。体が覚えている以上のことはできません。

稽古中、ただ「無心になる」だけです。
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2017年09月16日

イローカルのバータイム順調に離陸

14日(木)からイローカル(銀座エクセレントローカル)で午後9時からバータイムを始めました。

昨夜は食事の予約が入っていなかったですが、バータイムは予約も必要ないので徐々にお客様が入ってきました(写真左・右)。結構、一人で行動している人がいるものでふらりと入ってきます。

知らない方同士でも大きなテーブルを進めると着席してすぐ友達になります。

バータイムは食事はありませんが、おつまみで全国の農産加工食品を提供しています。

昨日は開始して2日目ですがお通しは宮崎県のゴボチです。まず、これでみんな大感激。現在のおつまみは定番の北海道士幌町大木牧場のゴーダチーズ、岡山県瀬戸内虫明の牡蠣の家しおかぜの牡蠣のくんせい、鹿児島県鹿屋市ゴーケンズバーの黒豚ジャーキー豚干(ぶひ)に加え、鳥取県鳥取食品工業のいか糀漬、それに高知市のこだわり酒盗の5品を出しています。

さらに滋賀県JAグリーンおおみの日野菜漬等素材を活かした漬け物も準備中です。

当社は元々全国の加工特産品開発支援をしている会社なのでそういった加工業者の方々とはパイプがあります。さらに当社が直接開発支援した加工食品もイローカルで提供できます。

さらには伊藤店長は青森県深浦町でパン店を経営していましたので、これまたバータイムには焼きたてパンも登場します。昨夜はたかきびパンでした。

バータイムは次は伊藤店長手づくりパイ生地に全国の農畜水産物と農産加工食品をトッピングにふんだんに使ったピザもメニュー化します。

レストランなので1年間は料理を提供するのに注力しましたが、そろそろ全国の加工特産品をメニュー化する時期に来たと判断しました。

当社とかかわり合いのある農産加工業の方々や食品メーカーの方々いわゆるエクセレントローカル企業の方々、奮って商品を納入下さい。
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2017年09月15日

農業現場からの商品開発手法

昨日は埼玉県坂戸市農業振興課オッポラン研究所の食と農起業セミナーでした。オッポランとは「放っぽらん」、要は「もったいない、捨てない」という精神を込めた言葉ですかね。

規格外と言われる量販店が勝手に決めた企画の外にある農産物を加工によって活用していこうということではないかと思います。あるいは捨てるところがなく、全部活用しようという意味もあるかも知れません。

受講者6名は女子5名、男子1名です。年齢別には20歳代が3名、60〜70歳代が3名です。農作業、加工実習、講義が合計、27回あり、当社は加工実習と講義を担当します。

私の出番が7回あります。6名しかいないので講義形式を止めてワークショップ形式にしています。細かいテーマを決めないでその時に状況、状態でセミナーを進めていくというのはいいですね。久しぶりの車座セミナーです(写真上左)。

昨日は受講者の大畑さんが前回の当社内藤の指導でかぼちゃペーストを実習しました。成果で持ち帰ったそのかぼちゃペーストでタルトを作ってきました(写真上右)。

このタルトを商品化しようということでみんなで原料や価格や味やサイズやパッケージ等のアイデアを出し合いました。大畑さんは次回それをさらに進めて持参するそうです。

こうやって商品の精度が上がっていきます。商品開発とは現場の実践に始まり、実践に終わります。机上で行うものではありません。

ドライいちじく(写真下左)も良質の試作品ができていました。さてこれもどんな農産加工品に活用すればよいかアイデアを出し合いました。最低10個は出そうということで知恵を出し合ったらあっという間です。

ドライみょうが(写真下右)は商品というよりもどんな料理に使えばよいかのディスカッションから入り、その料理を加工食品にすればよいかの手法で進めました。足が地に着いた商品開発を教えました。受講者も大いに納得していました。
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2017年09月14日

受講者・主催者・講師は一対

昨日はみやぎ産業振興機構アグリビジネス経営革新講座ー商品開発コースーの第一回目でした。

アグリビジネス経営革新講座は平成16年から行われており、私は最初からの講師なので13年間やっています。

商品開発コースは昨年度から設けられたコースです。アグリビジネス経営革新講座から商品開発部分を取り出して、農産加工の技術習得に集中して行うと言うものです。

このセミナーは7回ともすべて当社スタッフが担当します。初年度の昨年はこのセミナーから千葉幸恵さんのパクチードレッシングが生まれました。

農産加工や商品開発は現在トレンディなテーマなので受講者の集まりもよいです。5名定員を3倍の申し込みがあり15名で始まりました。そのうち10名は女子です。

13年間アグリビジネス経営革新講座をやっていると過去に受講した方々本人は身内や従業員が受講します。これは講師にとっては大変嬉しいことです。今回はそういった方々が15名中8名います。

特にアグリビジネス経営革新講座では農業の経営計画作成に重きが置かれているので加工技術の習得は私の机上の講義だけになってしまいます。商品開発コースができて、妻を子供を開発スタッフにぜひ受講させたいというニーズが高いということです。

みやぎのあられ鰍ヘ社長の長男の亮平さんが受講して、お母さんが受講して、今回は亮平くんの奥さまの受講です。ごっつおさんさんは代表の小幡美恵子さんが受講して今度は息子の克嗣さんの受講です。

鰍エおうハーブは平間社長がアグリビジネス経営革新塾の卒業生ですが、今回は再び本人の受講です。農事組合法人水鳥は伊藤社長が今回は女子開発スタッフを2名送り込んできました。

一昨日の岡山県食と農ビジネス塾は7年、こっちは13年。補助金が出る単年度セミナーがほとんどなのに、継続して長い年数が続いているのは主催者の熱心さです。

ロングランのところは企画力もあり、現場力もあり、人脈もある人が担当するので、当然受講者も素晴らしい方が集まります。受講者と主催者と講師は一対なのです。
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2017年09月13日

人生は最後までテストマーケティング

昨日は岡山県商工会連合会主催の食と農ビジネス塾8回最終回でした。今年度も優秀な受講生が多く、ドレッシング開発を含め、多くの成果がありました。

私はこの仕事を始めて、25年になります。農産加工食品の商品開発支援の仕事をしていますが、一番難しいのは商品開発ではなく人材育成です。

ずぶの素人に食品の開発を教えます。大企業のように商品開発手法を学んでいるわけではありません。漬け物つくったり、餅をついたりです。その方々にドレッシングやレトルト食品の製造方法を教えます。

最初は現状肯定から入ります。今、やっている商品づくりで十分なんです。なかなか上手ですねと。誉めることから入ります。否定から入ると入門者は怖がって萎縮してしまいます。

そうして商品開発レベルが上がってくると、私の教え方も評価も段々厳しくなっていきます。

その時点で誉めに慢心した人たちの中には自信過剰になって人の言うことを聞かない人が出てきます。8割は自分の考えで行動してもよいですが、2割は人様の話に耳を傾けた方がよい。

人の話を聞く謙虚さが必要です。でも人の話をあまりにたくさん聞くと自分を見失ってしまいます。誰の話に耳を傾けるかが大切です。

それでもわからない時はテストマーケティングをします。テスト販売です。その結果を見ながら少しずつ修正していきます。

商品開発、発売は終わりのないテストマーケティングです。完成することは永遠にない。ずっと修正を続けていきます。

人生もそうです。死ぬまでテストマーケティングなら楽です。テストマーケティングと本発売はどこが違うか?修正できるかできないかです。そしたら誰もが修正できるテストマーケティングを選びます。
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2017年09月12日

CAP愛工舎製作所を訪問

昨日は埼玉県戸田市にある活、工舎製作所ショールームを訪問しました。社名の前にCAPが付いています。Creative Aicoh Productsの略です。これが会社の理念です(写真上左)。

当社は戦後、かき氷削り機で一世を風靡します(写真上右)。この機械はまだ使用されているようで時々テレビでも取り上げられます。

今の主力は製菓・製パン機器です。自然発酵種発酵機、ミキサー、ホイロ庫、コンベクションオーブン、製パン・成型機、ピザスプリット等を製造販売しています。

また、食品加工ではカッターミキサーが有名です(写真下左)。これはドレッシングを製造する場合の具材のカット、混合撹拌、乳化に使われます。

当社のドレッシング技術講習では家庭用ミキサーで教えますが、これだと処理量が1リットル程度なので150mlペットボトルで6本しかできません。

これをカッターミキサーで処理すると10〜20リットルのドレッシングができます。5分程度で150mlで100本程度の製造が可能になります。尤も充填は手作業なので時間がかかりますが。それでもスピードアップになります。

当社でドレッシング製造実習から生まれたドレッシングでも月間、1000本売れるというのも出てきます。するとこういった機械の導入が必要になります。

牛窪会長は当社との連携を提案してくれています。当社を販売店に位置付ける提案をくれました。当社は本業に邁進しますが、当社と農家や農産加工施設をつなぐ役割として当社が販売店になり、ユーザーに情報提供するはいいことだと思います。

(社)エクセレントローカルには農畜水産業者、農産加工業者、食品メーカー、食品流通業者、外食店、介護福祉施設が社員(会員)であることを伝えたらぜひ加入したいと言ってくれました。

昨日は当社は野口社長、順副社長、洸商品開発部長と私の4名で訪問しました(写真下右)。

終了後、会食することになり、なんと牛窪会長は「それなら、せっかくだからイローカル(銀座EL)に行こう」と言ってくれ、蕨駅から新橋駅まで京浜東北に乗って、来店してくれました。

牛窪会長の話は面白く、人生の味をしみじみ感じます。すべてに「誠心、誠意」だそうです。その話をいっぱい聞くことができました。当社若手経営陣にとってはかけがえのない勉強の機会です。

大学の先輩ですがこんなに魅力的な先輩には初めてお会いしました。会長72歳、私63歳。人生はまだまだこれからです。
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2017年09月11日

この2ヶ月間の忙殺の星取り表は

昨日は剛柔流明武館八木道場東京本部の正式稽古でした。月に1度(2日3泊)で八木明人館長がやってきて稽古をつけます(写真)。

昨日は2時間あまり、稽古して、それから昇級審査会でした。この2ヶ月稽古に行けていないので私はパスでしたが、私よりあとに入門した人達がどんどん審査を受けます。どんどん追い越されます。

大企業のサラリーマンは同期よりも昇格が1年でも遅れると意気消沈して心身症を患う人もいます。サラリーマン生活の出世コースを競っていた頃そのレースから転がり落ちた私はそれはあまり気になりません。

さらにこの年齢になると人に追い越されるのは気にならなくなります。自分の体に問いかけながら身の丈にあったペースをつくるのが一番大事なことです。人は人、自分は自分。人の人生まで支配できない。

7〜8月2ヶ月間の仕事の星取り表は3勝2敗くらいで行きたかったですが、2勝3敗かな?1勝は通常のわが社の仕事です。こっちは確実です。

もう1勝は(社)エクセレントローカル社員総会が好評で、新しい連携の輪が広がりそうなことです。出席者の多くの方が楽しかった、この出会い、交流を大切にしたいと言ってくれています。

今後は新社員(会員)の輪を広げ、大きな連携に向かうのと会員向けの便益の提供のしくみを作ります。

3敗ついては新しいことなので最初からはなかなかうまく行きません。でもこれを時間かけても勝ちにするのは私の経営者として能力です。

現在3敗の中から2つくらい勝ちにして、将来的にはこの2ヶ月間の行動を4勝1敗に持っていければ私も及第点です。

そのためには誰と仕事をするかが一番大事です。経営に停滞はありません。
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2017年09月10日

伊都菜彩小金丸氏登場

昨日は大阪府豊能町就農支援塾の農業技術習得セミナーと農業経営セミナー第5回目でした。

農業支援塾は通常、午前7時から農作業開始ですが、昨日は午前8時からでずいぶん楽でした。天気は相変わらずかんかん照りとは言え、日差しはずいぶん優しくなって来たような気がします。

最初に植えたミニトマトがそろそろ終わり始めました。美味しいということで農産物直売所志野の里では人気商品になりました。あと、1週間は収穫できそうでしたが、根を引き抜いて終わりにしました。

次に植えた枝豆は順調に育っています、出荷も順調です。さといもは収穫までもう少しかかりそうです。

先月植えたキャベツも順調に育っています(写真左)。昨日は白菜とレタスの苗を定植しました。さらに畝立てして大根とかぶの種まきをしました。収穫は冬ですね。

塾生が言っていました。本セミナーで残った苗をもらって自宅で植えても育たなかった。それが3回目から生育するようになった。どうしてだろう?自分の力で育とうとする生物の力を信じるようになったらちゃんと根付き生育するようになったと。ある意味、この話は極意ですね。「育とうとする力を信じる」

午後の農業経営者セミナーはJA糸島直販部長で農産物直売所伊都菜彩のトップである小金丸さんに登場願いました(写真右)。

私の同郷のよしみ、高校の同窓という関係で登場していただきました。新規就農を目指すセミナーなので伊都菜彩の話に加え、伊都菜彩に出荷して十分めしが食えている出荷農家の話もしてもらいました。

農産物直売所伊都菜彩の誕生のきっかけは何か?についての質問がありました。行政からの働きかけ、あるいはJA内からの自発的な発想から?

小金丸氏の答えは「JA糸島の中から農家特に高齢農家、小規模農家の経営支援策として」という明確な答えがありました。伊都菜彩は国の補助金は一切受けていません。金融からの借り入れ資金調達で行っています。
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2017年09月09日

猟師のお店「カチャトーレヤマガミ」

昨日から大阪に入りました。月に1回、豊能町の農業技術研修プログラムにやってきます。月に1回来るようになると重ねると結構な頻度になり、大阪と言う今までは馴染みがなかったこの地がわかってきます。人脈もできてきます。

2年前の私が講師だった大阪府主催のセミナーにその1週間前に「加工食品の製造技術について知りたい」と突然電話を寄越した井上不二子さんにセミナーの案内をしたらやって来ました。

「山肉デリ」の名刺を持ち、鹿やいのししの枝肉を仕入れて、精肉にして、加工品にして販売しています。私も3度ほどお店を訪ねて、料理もいただきました。

その井上さんが来京した時に、案内したのが吉祥寺のビストロエピスです。ちょうどオーナーシェフの黒島さんがジビエを探しており、井上さんを紹介したら、先週エピスに行ったら仔いのししのパテがメニュー化されていました。黒島さんもこの仔いのししの品質に満足しています。さすが、井上さんと。

豊能町の経営セミナーに必ずやって来るのが大阪市でイタリアンのお店を経営するカチャトーレヤマガミの山上さんです。名刺にハンターと書いてあります。猟師のお店と書いてあります。山上さんはジビエの解体場を求めています。

井上さんと山上さんは面識があります。昨夜は山上さんのお店を訪ねました(写真上左)。

京丹波から夏鹿のしんたま(もも肉)のブロックが入っていました(写真上右)。これをステーキにしてもらいました(写真下左)。

野生の鹿なのでいろんな草や木の実やなかには畑の作物をえさにして食べています。その肉なので美味しいのなんのって。

夏鹿のパテ(写真下右)もいただきました。また、仔いのししのソーセージも美味しかったです。ここ3ヶ月程度のジビエ料理体験でジビエの美味しさがわかってきました。この世界はとても深くて魅力的です。
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2017年09月08日

敵(相手)が見えているか。空手も仕事も同じ

昨日は2ヶ月ぶりに空手の稽古に行きました。前にやったのが7月9日(日)沖縄県那覇市でも明武館剛柔流世界大会の演武会でした。昨日が9月7日(木)だったのでまさにちょうど2ヶ月ぶりです。

明武館剛柔流東京本部の稽古は月に2日、土日に八木明人館長がやってきて教えるので正式稽古ですが、もっと稽古したい人がいるので、自主稽古が行われます。

自主稽古の先生は沖縄県出身で東京勤務で東京に在住している屋嘉比4段と渡慶次3段が師範代として稽古をつけてくれます。

昨日は渡慶次3段でした。渡慶次さんは沖縄物産公社社員で沖縄特産品館のぎんざわしたショップの店長です。仕事で関わりのある私を空手の道に入れてくれたのは渡慶次さんです。

右膝に長年の疲労で激痛が走り、3ヶ月松葉杖生活し、ようやく松葉杖なしでも歩行できるようになりましたが、2年過ぎても右膝の痛みは消えずに再び「走る」ことは諦めていました。現在は空手のおかげですっかり右膝の痛みも消えました。

渡慶次師範代の稽古は理論的です。沖縄空手は型の空手なので、実践の格闘はありません。型を学ぶ時に先輩方に型を教えてもらいます。何でこの手を出したり、脚を出したり、突いたり、引いたり、飛んだり、跳ねたり訳がわかりません。ただ覚えるしかありません。黙々と孤独な稽古がそこにあります。

渡慶次3段はその時にその型の相手方になって教えてくれます。相手がこう攻めてきているので、こうやって守っているのだ。こっちの攻めは相手のここを突いているのだからこういう手の出し方になると言う風に。

一人稽古では黙々した稽古ですが、常に敵と格闘している空手は敵の存在が見えると上達も早くなります。

仕事もそうですね。必ず相手がいます。相手の評価が自分の評価です。相手に受け入れられてはじめて仕事になり、商取引が成立します。ひとりぼっちの作業かも知れないけど常に前には相手がいる、お客様がいる。そしてその相手やお客様が見えている人が仕事のできる人です。
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