2017年09月10日

伊都菜彩小金丸氏登場

昨日は大阪府豊能町就農支援塾の農業技術習得セミナーと農業経営セミナー第5回目でした。

農業支援塾は通常、午前7時から農作業開始ですが、昨日は午前8時からでずいぶん楽でした。天気は相変わらずかんかん照りとは言え、日差しはずいぶん優しくなって来たような気がします。

最初に植えたミニトマトがそろそろ終わり始めました。美味しいということで農産物直売所志野の里では人気商品になりました。あと、1週間は収穫できそうでしたが、根を引き抜いて終わりにしました。

次に植えた枝豆は順調に育っています、出荷も順調です。さといもは収穫までもう少しかかりそうです。

先月植えたキャベツも順調に育っています(写真左)。昨日は白菜とレタスの苗を定植しました。さらに畝立てして大根とかぶの種まきをしました。収穫は冬ですね。

塾生が言っていました。本セミナーで残った苗をもらって自宅で植えても育たなかった。それが3回目から生育するようになった。どうしてだろう?自分の力で育とうとする生物の力を信じるようになったらちゃんと根付き生育するようになったと。ある意味、この話は極意ですね。「育とうとする力を信じる」

午後の農業経営者セミナーはJA糸島直販部長で農産物直売所伊都菜彩のトップである小金丸さんに登場願いました(写真右)。

私の同郷のよしみ、高校の同窓という関係で登場していただきました。新規就農を目指すセミナーなので伊都菜彩の話に加え、伊都菜彩に出荷して十分めしが食えている出荷農家の話もしてもらいました。

農産物直売所伊都菜彩の誕生のきっかけは何か?についての質問がありました。行政からの働きかけ、あるいはJA内からの自発的な発想から?

小金丸氏の答えは「JA糸島の中から農家特に高齢農家、小規模農家の経営支援策として」という明確な答えがありました。伊都菜彩は国の補助金は一切受けていません。金融からの借り入れ資金調達で行っています。
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2017年09月09日

猟師のお店「カチャトーレヤマガミ」

昨日から大阪に入りました。月に1回、豊能町の農業技術研修プログラムにやってきます。月に1回来るようになると重ねると結構な頻度になり、大阪と言う今までは馴染みがなかったこの地がわかってきます。人脈もできてきます。

2年前の私が講師だった大阪府主催のセミナーにその1週間前に「加工食品の製造技術について知りたい」と突然電話を寄越した井上不二子さんにセミナーの案内をしたらやって来ました。

「山肉デリ」の名刺を持ち、鹿やいのししの枝肉を仕入れて、精肉にして、加工品にして販売しています。私も3度ほどお店を訪ねて、料理もいただきました。

その井上さんが来京した時に、案内したのが吉祥寺のビストロエピスです。ちょうどオーナーシェフの黒島さんがジビエを探しており、井上さんを紹介したら、先週エピスに行ったら仔いのししのパテがメニュー化されていました。黒島さんもこの仔いのししの品質に満足しています。さすが、井上さんと。

豊能町の経営セミナーに必ずやって来るのが大阪市でイタリアンのお店を経営するカチャトーレヤマガミの山上さんです。名刺にハンターと書いてあります。猟師のお店と書いてあります。山上さんはジビエの解体場を求めています。

井上さんと山上さんは面識があります。昨夜は山上さんのお店を訪ねました(写真上左)。

京丹波から夏鹿のしんたま(もも肉)のブロックが入っていました(写真上右)。これをステーキにしてもらいました(写真下左)。

野生の鹿なのでいろんな草や木の実やなかには畑の作物をえさにして食べています。その肉なので美味しいのなんのって。

夏鹿のパテ(写真下右)もいただきました。また、仔いのししのソーセージも美味しかったです。ここ3ヶ月程度のジビエ料理体験でジビエの美味しさがわかってきました。この世界はとても深くて魅力的です。
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2017年09月08日

敵(相手)が見えているか。空手も仕事も同じ

昨日は2ヶ月ぶりに空手の稽古に行きました。前にやったのが7月9日(日)沖縄県那覇市でも明武館剛柔流世界大会の演武会でした。昨日が9月7日(木)だったのでまさにちょうど2ヶ月ぶりです。

明武館剛柔流東京本部の稽古は月に2日、土日に八木明人館長がやってきて教えるので正式稽古ですが、もっと稽古したい人がいるので、自主稽古が行われます。

自主稽古の先生は沖縄県出身で東京勤務で東京に在住している屋嘉比4段と渡慶次3段が師範代として稽古をつけてくれます。

昨日は渡慶次3段でした。渡慶次さんは沖縄物産公社社員で沖縄特産品館のぎんざわしたショップの店長です。仕事で関わりのある私を空手の道に入れてくれたのは渡慶次さんです。

右膝に長年の疲労で激痛が走り、3ヶ月松葉杖生活し、ようやく松葉杖なしでも歩行できるようになりましたが、2年過ぎても右膝の痛みは消えずに再び「走る」ことは諦めていました。現在は空手のおかげですっかり右膝の痛みも消えました。

渡慶次師範代の稽古は理論的です。沖縄空手は型の空手なので、実践の格闘はありません。型を学ぶ時に先輩方に型を教えてもらいます。何でこの手を出したり、脚を出したり、突いたり、引いたり、飛んだり、跳ねたり訳がわかりません。ただ覚えるしかありません。黙々と孤独な稽古がそこにあります。

渡慶次3段はその時にその型の相手方になって教えてくれます。相手がこう攻めてきているので、こうやって守っているのだ。こっちの攻めは相手のここを突いているのだからこういう手の出し方になると言う風に。

一人稽古では黙々した稽古ですが、常に敵と格闘している空手は敵の存在が見えると上達も早くなります。

仕事もそうですね。必ず相手がいます。相手の評価が自分の評価です。相手に受け入れられてはじめて仕事になり、商取引が成立します。ひとりぼっちの作業かも知れないけど常に前には相手がいる、お客様がいる。そしてその相手やお客様が見えている人が仕事のできる人です。
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2017年09月07日

一人で銀行に行けるようになった

経営コンサルタントというのは人様の会社の経営支援をしている職業ですが、自らが経営することについてはむしろ疎いです。

ましてや個人で経営コンサルタントをやっている人は経営者とは言えません。そのくせ相手の経営者に経営を説いているので笑止です。

当社もコンサル会社ですが、コンサル会社は仕入れがないので売上高と売上高総利益(粗利益)があまり変わりません。粗利益率が高いとも言えます。一方で経費の大半は人件費です。

金繰りが大変です。当社のように行政機関や地方自治体の仕事が多いとお金の回収が期末時期に集中するので、この時期から年末にかけては入金よりも支払いが多い状況が続きます。

私は会社代表を下りて一番楽になったのは金繰りをしなくてよくなったことです。資金調達力のない中小企業はどれだけキャッシュが会社にあるかで決まります。

当社社長の野口はずっと経理もやっていたのでお金の流れ、動きがわかっています。今、9月ですが、今のペースだと12月末の預金残高がどのくらいになり、銀行からの借り入れの必要があるかないかが現在の段階で読めているので安心です。

現在はマイナス金利で銀行も資金を貸してくれますが、むかしは渋かったです。

最近はキースタッフの請求、支払い業務からは解放されましたが、(社)エクセレントローカルと個人の支払い業務はネットバンキングでやっています。

銀行や郵便局でのATMでの支払いも最近できるようになりました。大型店に行くとATMの台数が多いのでATMの前で操作にもたもたしても後ろが気にならないのでよいです。

30余年、キャッシュカードも持っていない生活をしていたのでマルイチになって、ATMの前に立った時は手が震えました。暗証番号は30年前と同じです。何でも自分でできるようになれば引退後も快適な生活ができます。
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2017年09月06日

ビジネスは付加価値である

ビジネスは付加価値です。逆も言えます。付加価値はビジネスになります。

付加価値の魅力度、新規性で付加価値の高さも決まります。その付加価値もみんなやるようになるとインフラになってしまい、儲かりません。食品業界はあまり付加価値のない業界です。

ある青果商社が発売しているカットフルーツは10日間くらい日持ちして、かつ変色しない商品です。何のことはない酸化防止剤(ビタミンC)を入れているからです。

そこの社員はそれをものすごい技術のようにしゃべっています。だから食品業界は儲からない。酸化防止剤を入れないで日持ちするカットフルーツを開発したらそれは付加価値になります。

味の素冷凍食品が赤坂にぎょうざレストランを開店しました。世界一売れている冷凍ギョウザです。

今さら、レストランはと思いますが、これも新しい価値づくりです。やがてそれが付加価値になります。それがわかるのは5年後くらいからでしょうが。

我がイローカル(銀座エクセレントローカル)も9月14日(木)から新しい営業形態を付与します。

いきなりではなく、テストマーケティングを開始します。今までの全国の農家から直接食材を揃える手法が変えませんが、新たな付加価値の提供方法や提供時間を開始します。

欠点の修正も大事ですし行いますが、基本的には新たなものに挑戦することが必要です。

(社)エクセレントローカルも新しい事業(ビジネス)、付加価値づくりを開始しました。

半年〜1年くらいかけて新たなビジネスを構築したら、一般社団法人では営利ビジネスは目的ではないので、(社)エクセレントローカルの社員(構成員)でぜひやりたい人があれば、ビジネス開発にかかった経費プラスαで譲渡しようと思います。

実際、そういったビジネス開発、立ち上げに資する人材を理事等で配しています。(社)エクセレントローカルの付加価値づくりのふ化場にしたいと思っています。
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2017年09月05日

今日から「イローカル」と呼ぶ

昨日は吉祥寺のビストロエピスに行きました。黒島シェフが元気に迎えてくれました(写真上左)。最近、私のお気に入りのお店です。「初めて男性と一緒ですね」と言われました。ぐぐっぐっ。

8月20日(日)(社)エクセレントローカルの社員総会を行い、厨房・ホールを切り盛りしてくれた「イローカル」の伊藤店長と究マネージャーの慰労です(写真上右)。

銀座エクセレントローカルは名前が長過ぎるので、縮めろというご意見をいただきます。かと言ってこの名前で登録した以上、ロゴもデザインもエクセレントローカルになっているので変更はそう簡単に行きません。理由も必要です。それで昨日から私は銀座ELを「イローカル」と呼ぶことにしました。

イローカルはこの9月でプレオープンから1年が経ちます。素人で始めたこのお店は無数の欠点がありますが、よいところもあります。よいところを伸ばして行きたいと思っています。

さて、エピスですが、3か月前に井上不二子さんが来京の際、「ジビエの美味しいお店に連れて行って欲しい」と言われたので、知らないのでお肉の美味しいこのお店に案内しました。

そこから黒島さんと井上さんの交流が始まったようで、先週から井上さんが捌いた仔いのししのグリルが登場しました(写真下左)。正直、いかなるステーキよりもこれはうまい。濃厚飼料なんか食べていないので、実に美味しい。

三重県名張市の農産加工所「イーナバリ梶vが営業開始してやはり3ヶ月が経ちました。新商品でジビエソースを発売しています。早速、持ち込んで評価してもらことにしました(写真下右)。

こうやってクライアント同士の結び付けや商品紹介や当社スタッフの慰労やなかなかおちおちゆっくり食事している間もないですが楽しんでいます。
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2017年09月04日

再び悪戦苦闘に自分を置く

「悪戦苦闘」という言葉は私もよく使っています。「悪戦苦闘」は調べると「非常な困難の中で苦しみながら一心に努力すること。強敵に死に物狂いで苦しい戦いをすること」だそうです。

いい言葉ですね。言葉の意味はわかっているので日々借用していますでこうやって読み返すといい言葉だとしみじみ思います。

私の好きな言葉は「覚悟」と「精進」です。3番目は「堪忍」です。今日から座右の銘を「悪戦苦闘」に変えます。厳密にいうと戻します。

「覚悟」とは仏教用語では読んで字の如し、「悟りを覚える」ことですが、一般的な意味は「困難なことは避けられないと予想してそれに動じない心構え」でしょう。

でも、悪戦苦闘していれば覚悟の心構えは要らない。悪戦苦闘自体が覚悟していないとできない。予測された困難から逃げなかったから悪戦苦闘しているわけだから。

「精進」とは「一生懸命努力すること」ですが、これも悪戦苦闘していれば自然と精進します。負けるとすべてがなくなるのですから。

「堪忍」とは「人のあやまちを我慢して許すこと」ですが悪戦苦闘していれば許すも何もそんな人のことなど考えている余裕はない。自分のことで精一杯。それが自然と人を許すことになります。

私の人生で「悪戦苦闘」の時期は間違いなく、会社をクビになって、幼子のいる家庭を抱えて放り出された時です。それからの10年は死に物狂いでした。40歳〜50歳の頃です。

おとしめた人間や阻害した人間は忘れていますが、助けてくれた人、励ましてくれた人、認めてくれた人は全員覚えています。これからも終生忘れません。

今振り返るとこの頃の鳥巣研二が一番魅力的だった。謙虚だったし、殴られて倒れても、泥を払ってまた平然と立ち上がっていた。敵を恨む余裕もなかった。

年齢を重ねると実務は若い人に任せて、細かいことには口を出さないようにと言われます。私もそう思います。

だからと言ってそれと「悪戦苦闘」とは関係ない。人生は棺桶に足を突っ込むまで「悪戦苦闘」の日々。それが一番幸せな人生です。10数年ぶりになりますが、再び「悪戦苦闘」を旗頭にします。
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2017年09月03日

悪戦苦闘している時期が人生の華

昨日は中小企業診断士の年1回の理論研修でした。大もとの中小企業庁が「お前らはばかで何の勉強もしていないだろうから年に1回は必ず国の中小企業施策を勉強しろ。そうしないと資格を剥奪する」と言ったものです。

昨日も行政の末端中小企業支援組織の人が来て中小企業施策を棒読みしていました。この人は定年まで棒読みして給料もらって退職金ももらって死ぬまで年金ももらえるのでおいしい人生です。

第2部は中小企業診断士に4名によるクラウド戦略でした。事例発表4事例中、3事例がインターネットから引っ張った情報だというのには呆れた。

中小企業診断士の試験は年々難しくなっていると聞きます。それは大企業に勤務する若手社員が挑戦するようになったからです。しかし資格取得後もその会社にずっと勤務しています。

昔の方が試験も易しかったし現場に強い猛者がたくさんいました。私が取得した20年前頃からこの資格がキャリアアップのための資格になりました。実践を知らないインターネット知識だけの中小診断士が増えています。

そんな中で3番目に登場した千葉県のある町役場まちづくり課の女子職員の話は出色でした。自らの実践の話でした。

発酵の町で町おこしを考え、実践する奮闘記です。保育士で入職して12年勤務してこれでたぶん定年まで保育士だろうとなと思っていたところに突然のまちづくり課に異動。

「働かず、休まず、遅刻せず」という公務員の不文律を知らない彼女が周りの巻き込んでの泣き笑いは面白かったです。

彼女はすでに有名人になりました。冷たかった町民も彼女に協力するようになりました。するとイベントの企画も多彩になり、回数も増えました。みんなが協力してくれるようになったからです。

彼女が異動でいなくなったらどうなるか?また昔に逆戻りです。役場の仕事は最初誰もやらない時は自らがプレーヤーになって引っ張るしかありません。

しかし、やがては町民を人気プレーヤーに育てて自分がいなくなってからもその企画が継続するしくみとノウハウを定着させることが必要です。

特に女性の場合、今まで無関心だった男性が急に寄って来るようになり、頼まれもしないのに彼氏顔・恋人づらしてくっつくようになり、さらにメディアがやたら取材に入るようになったら、すでに危険水域です。もちろんこの方はそんなことはありませんが。
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2017年09月02日

ローカルと都会を農産加工食品でつなぐお店

昨日は宮城県のカネサオーガニック味噌工房のアンテナショップが開店したので訪問しました。

午前10時開店できっかりに行ったら私が一番乗りでした。店主は経営者夫妻の長女の美佐さんです(写真上左)。

安部農園は20年前から宮城県大崎平野の美里町で有機栽培の農業をやっています。カネサオーガニック味噌工房は奥さんの光枝さんが長男の重度のアトピー性皮膚炎を自家製の発酵食品で克服したことから、無添加、無着色の自農園の有機米と有機大豆を使用して味噌づくりを始めたことから始まります。

3年前に当社のドレッシング開発依頼が来ました。その頃、大崎市でドレッシング技術講習会をやっていました。光枝さんは忙しくてその講習に出られなかったので有料のコンサルフィーを支払うので教えて欲しいということでした。

これから「野菜と彩る具だくさんドレッシング」と「野菜を彩るレモンヨーグルトドレッシング」のヒット商品が生まれました。

今回のアンテナショップは次女の美佐さんが経営します(写真上右)。代表商品の有機生味噌、有機生糀、有機甘酒、味噌づくりセット等が並んでいます(写真中左)。

「手づくり、手わたし」のお店のコンセプトが店内で説明されています(写真中右)。大崎平野の自農園の有機米も販売されています(写真下左)。

購入していただいたお客様には自農園有機栽培のたまねぎを差し上げています。私も4個いただき、さっそくお昼のまかないを有機生味噌とたまねぎでつくりました。たまたまですがわかめも宮城県石巻産です。

お母さんの光枝さんは私の本の中からそのお店を思い付いたと言ってくれますが、この底流には20年の有機栽培の農産物をいうスタープレーヤーがいるからです。

このお店はまさにローカルと都会を農産加工食品でつなぐお店になります。
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2017年09月01日

ようやく指宿先生の鞄持ちになれる

昨日は外苑前デイム歯科医院でのインプラント治療の最終日でした。そしてこの歯科医院は9月15日(金)で閉院します。

最後に指宿院長先生から「30年間来ていただきありがとうございました」と言われた時は胸が熱くなりました。

私が会社の同僚のミカの紹介で指宿先生のところに歯の治療に行くようになりました。最初は山王病院の一角にあり、銀座線の青山一丁目で下りて行っていました。当時は設立して5年目くらいでなかったかと思います。

次に独立クリニックになり、名前もデイム歯科医院になりました。その時は銀座線表参道が最寄り駅になりました。

さらに現在地の銀座線外苑前に移転して10年くらいになります。初めて治療を受けた時は指宿先生は40歳くらいで昭和大学歯学部教授の名刺も持っていました。

当時の歯科衛生士の2名の方も覚えています。私は35年間のすべての歯科衛生士さんにもお世話になったことになります。

指宿先生は食と農が大好きで治療時に私が全国の食と農のお土産話をするのを目をらんらんと輝かせながら聞いていました。

週1回渋谷の料理教室に歯科衛生士さんたちと通っていました。4年前にやはり歯科医だった奥さまが突然死された時は心配しましたが、先生は再び元気になり、料理もしていると聞いていました。

昔の会社を首になった時、何も聞かずに「鳥巣さん、独立ってそういうの僕大好き。いいことです」と励ましてくれました。この言葉を私は一生忘れません。

引退したら「歯科医師から見た食と農」の話を講演してくれませんかと打診したら2つ返事でやりましょう。

指宿先生は11月から当社セミナーに登場します。(社)エクセレントローカル企画の講演にも立ってもらいます。

私も鞄持ちで同行します。「先生、ようやく地方に行って美味しい料理とお酒を味わえるようになりましたね」と言ったら歯科衛生士さんたちが「私たちも連れて行って下さい」

では定期的に指宿先生を囲む食事会をやろう。場所は全国どこでも可。問わず。幹事が決めるでやろう。「やろう」そう誓い合ってデイム歯科医院にさよならを告げました。ありがとうございました指宿先生。そしてミカに感謝。
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