2017年05月19日

(社)エクセレントローカル社員の募集

(社)エクセレントローカルの社員(構成員)募集を始めます。こちらの方から「社員になって下さい」とご案内申し上げます。公募はしません。

案内をする方々や事業者の入会依頼ポイントはその候補者の活動や事業がエクセレントローカルであるかどうかです。

私と付き合いのある方々で「この方や事業者はエクセレントローカルだ」と思う方々に声をかけさせてもらいます。

でも加入しても年会費のお金がかかります。それに見合う便益をお返しする保証はありませんので無理に加入する必要はありません。

加入しないことで私との関係が険悪になることもありませんので、これはちょっととためらわれる方は遠慮なくお断り下さい。

さて、本題。昨日は長野県木祖村日帰りでした。今年度、月1回ペースで行くのは木祖村と大阪府豊能町です。さらには宮崎県のある町がそうなる可能性が高いです。

いずれもコンサルティングが仕事です。会社の代表を下りたので、講演、講演、セミナー、セミナー講師の忙殺スケジュールからは少し解放されます。

今後は私の活動は農産加工食品の開発支援、販路開拓支援から農林畜産水産業の1次産業の振興までウイングを広げたコンサルティングに軸を移しています。年数も3〜5年間はかかる仕事です。

上記、3町の共通点は事業の最大の推進者がトップの町長であることです。こういったトップがいれば職員も動きやすいです。成功する確率もきわめて高いです。

シナリオも共通点があります。道の駅や農産物直売所のような出口をつくり、そこで販売する農産加工食品を開発して、その原料に地域農産物を使う、あるいは道の駅・農産物直売所で地域農産物を直売するというものです。

私が当初から提唱している地域6次産業化の実現です。
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2017年05月18日

幸せと思うか不幸と思うか。ただそれだけ

電力の鬼と呼ばれた松永安左エ門の言葉に「長い浪人生活、長い闘病生活、あるいは牢獄生活の経験のない男は役に立たない」という言葉があります。

非常に極端な表現ですが、ある意味当たっています。人間は絶体絶命の体験を経験して、それを乗り越えてきたかということは大きな意味があります。

本気で自殺を考えたことがあるか、極限まで追い詰められたことがあるかどうかです。そこから這い上がってきた人は本当に強いですね。

試練はチャンスでもあります。現状に執着するよりもそれを捨て去れば新しい世界、展開が待っているかもしれません。

神が「捨てよ」と言っているのかも知れません。捨ててしまえば見えなかったものも見えてきます。ただし、その時は執着するのも、捨てるのも両方とも地獄の苦しみですが。

人は常にあらゆるものを評価しながら生きています。○か×かを付けながら生きています。その○か×かは今の現状の自分にとっての○か×です。向こう側に立てば○と×が逆転するかも知れません。

起こっている状況を「あるがまま」で見ることができれば達人です。今はよくない辛いことだけど、将来を見据えればそれは幸せなのかも知れません。

苦境に陥った時に絶望するのではなく、これは神が与えてくれた千載一遇のチャンスであると思えるかどうかです。

心を快にするにはどうしたらよいか?起こっている困難を全部よいことだと受け入れることではないでしょうか。神は常に自分に最高の幸せを与えてくれていると思えば生きられます。

人生の達人はみんな楽天的に生きています。だから人間やっている価値もあるのではないでしょうか。

これが昨日ある方からから受けた相談に対する私の返答です。
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2017年05月17日

目指せ髪結いの亭主

昨日は埼玉県熊谷市ののうカフェを起業した小林由起子さんを訪ねました。私のセミナーの受講者でその後当社でドレッシング開発を支援しました。

その頃、農家を買い取ってレストランをやると言っていましたが、それはそれは立派なお店です。大きな農家を全面リニュアルしています。うん千万円かかったようです。本人の貯金とサラリーマンのご主人との共同名義の借り入れもあるでしょう。

昨夜は当社にいた青森県まごころ農場の斎藤早希子さんと食事しました。彼女は当社を退職後、まごころ農場の加工部門のトップです。まだ27歳です。売り上げも順調でまさに加工部門は早希子ビジネスです。今頃になって「キースタッフにいた価値がわかってきた」とたわけたことを言っています。やって来た時は大学を中退して20歳でまだ子供でした。

この度、彼女のビジネスプランで大型乾燥機を4台入れて1次加工を増強します。ん千万円の補助金が付きました。彼女も凄いですが、青森県を代表する農業経営者である父親の信用もあります。

(社)エクセレントローカルの社員(会員)募集を始めようと思い、候補者をリストアップしていたら7〜8割は女性です。しかもほとんどが起業、創業です。

企業社会は今でも男社会です。そこで活躍する女性も増えていますが、総じて企業社会の女も男も元気がないです。大企業になればなるほど自分の意思で会社を動かせないからです。

食と農の女性たちは自分の思うように会社を動かしています。自分をビジネスで自由に表現しています。やりたいことをやっています。

とは言っても借入や保証になると執行機関はその後ろ楯に堅い職業の男性を求めます。平たく言えばだんなが終身雇用の職業であれば安心して事業資金を貸します。

男はサラリーマンをしながら働き続け、妻のビジネスを支える。そして定年後はその会社で使ってもらう、あるいは妻の稼ぎを年金の足しにして老後を生きる。「髪結いの亭主」が一番幸せかも知れません。

とするとそういった女性を支援している当社や私はもっと旦那達から感謝されてもよいのではないかという逆説も成り立ちます。
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2017年05月16日

滋賀県日野菜が料理で登場

昨日は潟Xペースワンの方々と会食でした(写真上左)。知人がここの小林康宏社長と親戚でその紹介です。福島ドローンスクールを経営しています。

合わせて福島県の農産加工食品をウェブ販売しています。昨夜の会食はその農産加工食品もテーブルに並びました。福島県は果樹・畜産等の大農業県です(写真上右)。

ドローンは小林康宏さんの所属するDUIDA(日本UAS産業振興協議会)と先日来店してくれた青学大教授小林一郎氏が理事長を務めるDPA(ドローン操縦士協会)が2大団体だそうです。

今後の活用の可能性が高く、日本全体で2000人の操縦士が誕生しているそうです。私もと思ったのですが、会社の社長を降りて以来、趣味の世界が増え過ぎでドローンは少し様子見です。

昨日の会食は銀座ELでした。昨夜は旬の食材の滋賀県の日野菜が出ました。収穫時期が短く、収穫されたらほとんど漬け物の「日野菜漬」になります。

かって10年ほど前に、日野町商工会の依頼日野菜の特産品開発支援を当社がしていました。地ドレッシングのハシリである「日野菜ドレッシング」はこの時に生まれました。

日野菜は細いかぶです。その可食部が上部が赤色、下部が白色です。これを摺るときれいなピンク色になります。このきれいなピンク色で今でも「日野菜ドレッシング」が人気商品です。

日野菜はJAグリーン近江が栽培振興して積極的に販売しています。注文票が送られてきたので早速注文しました。

昨日JAから送られてきた日野菜の段ボール箱のロゴは10年前に野口がデザインしたもので野口も私も嬉しくなりました。

私も野菜の日野菜を食べたのは初めてです。短角牛のしゃぶしゃぶ(写真下左)と野菜の煮物(写真下右)に使われていました。とても美味でした。

最近充実してきた銀座ELの日本酒と相性ぴったりでした。
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2017年05月15日

人間はすでにロボット化している

「均一化」、「標準化」、「マニュアル化」と「差別化」は20世紀の工業、商・サービス業界を牽引してきたキーワードです。

相反するように聞こえますがこの2つの言葉は一緒に使われていました。マクドナルドは「標準化」という「差別化」を成し遂げたから大企業になった。トヨタはカンバン方式という「標準化」を開発したからその「差別化」により世界のトヨタになれたという風に。

そうやって成功した企業は山ほどあります。商業の世界ではコンビニがその典型です。同じお店を何万店もつくってそれを「マニュアル」によって「均一化」してセブン帝国を築きました。

ネットビジネスもそうです。インターネットという均一化されたものをベースにビジネスモデルが成り立っています。

しかし、「均一化」、「標準化」は社会のインフラ化を意味します。インフラになればビジネスにはなりません。上記のビジネスの多くが苦境に陥っています。

これからの「差別化」は「非均一化」、「非標準化」、「非マニュアル化」です。

しかし、世の中はさらなる「均一化」に向かっています。ロボット、人工頭脳社会がそうでしょう。農業もロボットがやるようになるそうです。実際、大企業の食品工場は無人化によるコンピュータ化が進んでいるので農業でも可能なのかも知れません。

ロボットも人間ももうそんなに変わりはないのかも知れません。同じような出産医療の病院で生まれ、均一の保育園で育ち、学校では均一化の言語で、均一の教育を受け、均一の給食を食べ、均一の受験戦争に晒され、均一の学歴を得て、均一の企業社会を生き、老後は均一の年金と介護で一生を終える。人間はもうロボットになっているのかも知れません。これから生まれるロボット、人工頭脳とどう違うのでしょうか?

そこから抜け出した異端の人間が世の中を人間社会に取り戻してくれるのではないかと期待しています。
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2017年05月14日

キースタッフ6次産業化の道筋が立った

昨日は大阪府豊能町でとよの就農支援塾が始まりました。募集したら5名の新規就農希望者が集まり、1年間(10回)かけて農業技術を学びます。

月1回午前8時から午後2時まで5時間です。そのあとに午後3〜5時までは農業経営者講習と名して町民にも開放されたセミナーを行います。

この仕事は(社)エクセレントローカルで受託しました。(社)エクセレントローカルの初仕事です。私は昨日の農業者経営講習の講師で本来その1回のしゃべりで私の出番は終わりなのですが、今回は月1回の農業者技術講習も全部参加して、自らも農業を学びます。

(社)エクセレントローカル理事には京都市在住で大阪市で活躍する弁護士の国分妙子先生がいます。先生は実際北海道美瑛町で農業&カフェレストランを経営していた異色の弁護士です。

今回のこの講座は農業者経営講習の講師で2回登場しますが、先生も農業好きで、農業技術講習には私と同じく、毎回参加するようです。

昨日は私も受講者5名と一緒にミニトマトの畝立て、マルチ張り、定植を行いました。畝立ての前に土起こしがあり、管理機を使用しました。先生は私のセミナーの受講者だった三浦農園三浦徹さんを宮城県から毎回来ていただき教えてもらいます。広大な蔵王の麓の農業を土地の狭い大阪府で再現です。

三浦さんは月1回しか来ません。その期間、栽培した作物はどんどん成長します。その畑管理は地元豊能町で3年前から就農している和田農園の和田京さんがやってくれます。

50年ぶりくらいに百姓仕事をしました。最初は戸惑っていましたが、出が百姓なのですぐ馴れました。出身糸島の野や山や畑や田んぼの情景が浮かんできます。

当社キースタッフと(社)エクセレントローカルで入り口の農業から出口の飲食店銀座エクセレントローカルまでの6次産業化の道筋ができました。
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2017年05月13日

ジビエ(野獣)。その不思議な魅力

昨日は午前中、三重県名張市のイーナバリ社の工場を見学しました。レトルト、乾燥機、コンベクションオーブン、急速冷凍機等一通りの加工食品機器はあります。

商品もいろんなものを開発しています。一番眼に留まったのはジビエ料理用ソースです(写真上左)。地元の伊賀牛の奥田精肉がこの度ジビエの解体所をつくったそうでジビエが供給されます。それをどんな料理で食べるか、当然それ専用のソースの開発も必要です。

このジビエソース製造を特化すれば全国から注文が来るでしょう。

イーナバリ社は1ヶ月前に立ち上がったばかりなので杉岡社長を伴って潟Lタマに紹介・商談に行きました。北澗社長は昔の会社の同僚です。

キタマ社は食品メーカーに製品原料の1次加工品を納めています。最近は国内神話が主流になり、国内原料商品を充実させています。即、イーナバリ社で製造できる1次加工品の試作依頼がありました。

その後、山肉デリの井上不二子さんを訪ねました。この方は2年前の今頃大阪府の私の講演を聞きに来てくれました。

鹿肉、猪肉等を料理・加工品にして販売しています。加工技術について当社に質問があり、私も彼女の活動に関心があり、以前から訪問したいと思い、ようやく昨日叶いました。

いろんな料理でもてなしてくれました。子猪のコンフィ(写真上右)、ロースト子猪(写真2段目左)、鹿肉の味噌漬け焼き(写真2段目右)、鹿肉のミートソース(写真3段目左)、鹿肉ハンバーグ(写真3段目右)、鹿肉カツレツ(写真下左)等です。それらの料理には大和当帰葉(とうきば)(写真下右)が上手に使われています。

せっかく私が来るというので京都大学の農学博士の高柳先生が来てくれました。捕獲した鹿の8割が廃棄されている話、また鹿の繁殖は鹿を食べていた狼の絶滅による等の話、また、ジビエの産業化は難しい、地域活性化として地域との共生等の話をしてくれました。
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2017年05月12日

新規のお客様が応援してくれる

3年間当社で商品開発支援していた三重県名張市名張雇用創造協議会が終わり、その農産加工食品開発、販売機能を実現化する目的でイーナバリ鰍ェ誕生しました。

会社の出資金は全額社長に就任した杉岡雪子さんが出しています。彼女は前協議会の事業推進員でした。場所は小学校の廃校の再利用です。

名張市は伊賀盆地にあり、盆地特有の寒暖の気候差が激しく美味しい農産物が採れます。ただし、収穫量はそんなに多くありません。有名なのはぶどうです。

これらの農産物を加工して1次加工品で販売したり、最終商品で販売するのがこの会社の仕事です。

これから一番苦労するのは販路です。最初から当社と私が大きく関与しているので私が昨日やって来ました。

現在、国産品の高品質な1次加工品はひっぱりだこです。売り手市場です。とは言っても全員素人なので昨夜会食しながらスマホ片手に私と志を同じくする食品メーカーに3社に電話して、今後の支援協力をお願いしました。いわゆる鳥巣ルートです。

最初はこういった紹介がないとなかなかビジネスはテイクオフしません。同時にこういった紹介の企業へのアプローチをしながら、さらに自分で開拓した販売先がどれだけできるかで決まります。

この新しい販売先というのが思いがけなく貢献してくれます。銀座ELのお客様の当初はほぼ100%私の人脈でした。最近、私が少しほっとしているのは私の人脈比率が50%を切ったからです。

今よく利用してくれるお客様は私の人脈のその人脈あたりで銀座ELを心底評価して来てくれているお客様です。

私は25年前に食品業界からコンサル業界に入りました。その時に一切昔のルートを当てにしませんでした。1年かけて中小企業診断士を取得して、名刺1枚と友人の紹介を頼りに地方自治体を回り、少しずつ仕事をいただきました。

意外とそんなもので見も知らずのお客様が評価してくれることもたくさんあります。めげずに頑張れ、イーナバリ梶B
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2017年05月11日

掃除のできる人は仕事ができる

ストレス解消に有効なのは酒を飲むことでもなければ、遊びに行くことでもありません。

掃除、洗濯、料理等家事をしている時です。なぜ?無心になれるから?それをやっている時はなぜか心から悩みが抜けて行く。

特に掃除はよいですね。自分の部屋は狭い上にれいらんの部屋なので掃除しても掃除してもすぐ猫小屋に戻ります。

年度末が終わり、新年度が始まります。昔、津田沼で一人でやっていた頃は年度末が超忙しくて、その反動で一夜明けた4月1日から心の中がもぬけの殻、虚脱感で5月の連休明けまでまったく仕事をする気になりませんでした。

自分に自分でエンジンをかけるのに苦労しました。その時に覚えたのが事務所の掃除です。1ヶ月かけて書類や備品の掃除、片付けをします。そのうちに気持ちが充実して来てまた、仕事をするぞという気になりました。

最近はスタッフがいるので私も年度始めの大掃除はしなくなりました。私がしないということは誰もしないということです。

毎日、掃除機はかけているのでそんなには汚れていませんが。机の上の布巾がけはしているのかな?私は私の机だけは自分でしていますが。

1つだけ言えることは掃除の上手な人は仕事ができます。そしてその逆も言えます。自分の会社のスタッフをそう思って観察してみたらよいです。学歴よりも掃除です。

それで思い立って、伊藤洸と2人で1ヶ月かけて事務所掃除・片付けをすることにしました。

当社の倉庫・冷凍・冷凍庫には膨大な賞味期限切れの食品があります。まずそれの廃棄です。「また使うかも知れない」ということは「使わない」ということです。どんどん、捨てるしかありません。

次は紙類です。年賀状や名簿などはすべてシュッダーにかけるので時間がかかります。スタッフの机の上の書類もスカイツリー並みの高さです。

パンフレット、業界紙の類いもすごい量です。特に業界紙はほとんど読まないのに日刊ものは毎日来るのでこれまた膨大です。

どんどん、捨てるそれしか解決法はありません。捨てることが最高の快感でエクスタシーです。
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2017年05月10日

はやく会社を辞めた者が生き残っている

昨日は昔の会社の同僚が銀座ELが訪ねてきてくれました。私よりも7歳年下で、30年近く前に当時の若手社員が結集して会社の改革案を提出した事件がありました。それの首謀者と見なされました。スキャンダルを恐れる会社はうやむやに処理してしまいました。事件後、彼はタイに勤務して2年後に辞めたようです。

それから外資系のコンサル会社を経て独立して企業への投資、育成をやっています。現在は青山学院大学教授であり、学術博士でもあります。昨年(社)ドローン操縦士協会を立ち上げ、その理事長でもあります。

30年ぶりに会いました。当時彼は20歳半ばですでに営業部門のスターでした。当時の営業の中核はほとんどが20歳代の大卒1〜4年目の若者でした。

私も4年に亘る仙台支店勤務を経て本社勤務で20歳後半から業務用・外食用の洋風調味料やドレッシングの商品企画・開発を担当していました。

担当者は私一人だけなのでそれに関する権限をすべて持っていました。現在当社の目玉になっているドレッシング商品開発支援もその頃の経験が生きています。

みんな若かったです。30歳後半で課長になるのでそうなると実務はやりません。40歳代前半で副部長、後半で部長、50歳代で役員、退任も50歳代です。

それに比べると今の伝統大企業は老人化しています。年寄りになっても仕事をすることはよいことですが、若者の仕事を奪ってはいけません。自分で老後ビジネスを生まなくちゃ。

結局、若者は若者の雇用のある業界、業種、企業に就職します。そしてその業界、業種、企業さらに活気づきぐんぐん伸びます。


当社もそっち側企業にならないと生き残れません。小林さんも大元気、私も大元気。当社の若い経営陣の先生役をお願いしました。
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2017年05月09日

銀座ELスタッフは産地訪問を増やす

昨日は当社の6月定例会議でした。今月から潟Lースタッフの会議に加え、銀座ELの会議も行うということで会議場所を銀座ELにしました(写真左・右)。

以前からこの場所の活用でセミナールームにという声もありましたが実際会議をすることここは非常によいです。地下なので窓がなく、外から隔離された状況で、何と言っても静かです。

土日祭日は使用していないので多機能ルームとして活用しようと思っています。地方の方が東京で商談会やイベントする時もお気軽にお使い下さい。

キースタッフ会議は定例業務案件に加え、今更ながらと思うのですが「新表示制度」と「HACCPの認証制度化」が取りざたさされており、今年度の当社の取り組み姿勢を確認しました。

しかし、法律というのは制度というのはそれに入らないのを例外規定として規定するのでややこしくなるばかりです。役人というのは法律をつくっているのではなく、その例外規定をつくっているのではないかとすら思います。

銀座ELについてはおかげさまで売上高が伸びております。この半年で多くのことをスタッフが学びました。何せ、外食業界のノウハウが何もなかったのですから。それを確実に銀座ELのやり方に定着させています。

冬の間は九州の野菜が多かったですが、新芽の季節になり、山菜が出てきました。山菜を積極的にメニューに取り入れています。昨日もこごみや山伏茸が前菜で出ました。

これも宮城県丸森町の上野農園という有機栽培の野菜の農園が質の高い野菜を安定的に教習してくれるからです。

これから伊藤店長と究マネージャーを月1〜2回のペースで産地を訪問させます。その日はお店は休業にします。

一番大切なのは食材産地を知ることです。休業するとお店の売り上げが落ちるのでは?いや、逆でしょう。ますます上がると当社スタッフ全員がそう思っています。
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2017年05月08日

断酒は生活区切り日設定で容易に

5連休が終わりました。毎日毎日判を押したような生活でした。FBに1年前の私の投稿が載っていましたがほぼ同じです。

毎日、隅田川テラスウオーターフロントの散歩です。よく飽きもしないでと思われるでしょうが、事務所のあるマンションの玄関を右に行けば銀座の繁華街です。左に行けば築地、聖路加のある明石町です。川の向こうには月島があります。

築地と月島は1対です。月島は昔は築島でした。名前から地名の由来もわかるでしょう。その間を流れているのが隅田川です。とは言っても隅田川の河口で目の前は東京湾です。

平日はマンションを右側に行きます。左側に行くのは休日のウオーキングの時だけです。この隅田川テラスと呼ばれるウオーターフロントが実に距離が長く、多彩な顔を持つ水上公園です。

高層マンションが林立するなか水も豊富、緑も豊富です。周辺の住民がランニング、ウオーキング、ペットの散歩に利用しています。私も大体予定の入っていない休日はここに2〜3時間います。

休日は健康日です。約束の会食がない限り、自炊です。この5日は夜2日会食が入りました。よって飲酒も2日間で3日間は断酒でした。

この5日間も会食のない日は自炊でした。よく食べるのは雑穀入りごはんか麦ご飯か麺類。肉も魚も冷蔵庫に入っていないので食べません。卵は食べます。銀座はスーパーがないので野菜・肉・魚が買えません。銀座ELにはありますが、使うと公私混同になるのでそれはしません。

わかめともずくは常備しています。あらゆる料理にそのどっちかか両方を入れます。

断酒は先に食事をしてしまえば、そのあとに一人で飲む気にならないのでその戦法で断酒しています。

毎日飲む人は酒を飲むことで一日の区切りを付けています。その1区切りを2日単位あるいは3日単位にすればよいです。明日飲めるから今夜は止めておこうということができるようになります。
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2017年05月07日

自然の流れに乗って仕事をする

人生ってそんなに厳しいものなのでしょうか?自分に問うているのですが。常にチャレンジ。手を抜いてはいけない。努力しないといけない。休むひまがあったら仕事しろ。楽をしてはいけないんだ。常に前進しなければならない。

仕事は難しく、高度な問題解決能力を欲求される。とても自分にはできないんじゃないかと怯懦(きょうだ)に怯えます。

人生も仕事ももっと楽に生きられないのでしょうか?なぜ、快適にスムーズに水が流れるように自然の流れに乗って仕事ができないか?

仕事や人生は厳しい競争の中で努力しないと生き残れないと刷り込まれているからでしょう。誰に?教育で。努力と勤勉が成功の秘訣と。

誤解を恐れずに書くと余計なことをするのが仕事だと思っている。仕事をしているつもりで仕事を止めている。

仕事も人生もそんなにりきむ必要はないのでは。計画立てたことを普通にちゃんとやっていれば仕事はできるし、ビジネスも成り立つし、人生だって生きていけるのでは。

仕事が人生の喜びに直結している人は休みなしで楽しく仕事をし続けています。本来、それが仕事でしょう。人生でしょう。

私は現在は自分でやる仕事を減らして、ほぼすべての仕事をスタッフに任せています。口出しもしません。それ以前に報告も受けません。

中には「それで御社は大丈夫ですか?」と心配してくれる人もいますがそれも聞く耳を持ちません。スタッフを信じています。

そして今は自分がやりたい仕事だけを自分のペースでやり始めています。

仕事も人生も決死隊が死を覚悟して突入するものではありません。そもそもそうであればそれ自体もう負けているということです。

もっと楽しく、もっと快適に自然の流れに乗って仕事をしましょう。
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2017年05月06日

「つくる人が幸せを感じる商品開発セミナー」を企画する

需要が拡大している大量消費時代は毎年売上げが上がるので流通は機能しています。さらさら血液のようにモノとお金が流れます。

消費欲望は消費量を拡大させます。たくさん売ろうと思ったら安く販売することです。低価格は大量販売をもたらします。質よりも量が最優先であり、流通の支配者足る証です。

最近、人口減で需要が減っています。流通業者は売り上げ金額を上げようと我々のやっている農産加工食品に手を入れてきます。

バイヤー崩れのコンサル、食と農かぶれに毛が生えた程度の素人がその尖兵を務めます。また、霞が関の元秀才から地方の末端公務員まで彼らの口車に乗せられて、「ブランド化」、「低価格」、「量産化」、「販路開拓」と唱えています。

セミナーのタイトルは「売れる特産品づくり」、「販路開拓手法を学ぶ」等です。

ここから間違っています。誰が「もっとたくさん売りたい」と言ったでしょうか?もちろん農家?一部の農家は言ったかも知れませんが、大半言っているのは行政とコンサルです。

また、たくさん商品を販売している大手食品メーカーの社員達は量販店との低価格商談ばかりでちっとも幸せそうではありません。ましてや、中小食品メーカーは量販店の奴隷から解放されたいと思っています。低賃金に喘いでいます。正直、エクセレントローカル企業以外食品メーカーに明日はありません。

私にセミナーを企画させれば「つくる人が幸せを感じる商品開発とは」のタイトルにします。農産加工食品はそんなに売れるものではありません。お金よりもつくっている人が幸せかが価値基準です。

自分が幸せ、それを食べる家族も幸せ、仲のいい人たちにおすそ分け、そしてその延長線上に販売があるのです。

原料も自分で栽培して、加工も自分でする、そして自分と自分の愛する人にそれを分かち合う。それに共感共鳴してくれた人がお客様になるのです。

それはまさに自分の中から生まれるライフスタイルです。今までの消費のような誰かがつくったライフスタイルに消費をくっつけたものとは相容れないのです。

「コンサルは口ばかり」と言われるので余生をこれの実践に移りたいと思っています。私と志の同じの方々、どうぞ(社)エクセレントローカルに入ってください。そろそろ会員募集を始めますね。
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2017年05月05日

食ビジネスは食スタイルの表現

世のバイヤー崩れの男のコンサル達がドレッシングは売れないとあっちこっちで話しているのが耳に入ってきます。当社はドレッシングを開発支援して、販売支援していますが、ドレッシングの販売業ではありません。

当社はドレッシングを通して、食のライフスタイルの提案をしているのです。サラダが主食化しています。サラダがサイドディッシュから主食になっています。オレンジページのような料理提案本もトーンはそうです。

サラダにかけるドレッシングはどこの何の使っているかわからない原料使用、あるいは食品添加物たっぷりのドレッシングはアウトです。生産者の栽培方法がわかる原料を使って、食品添加物不使用ドレッシングが求められています。

トマト・きゅうり・千切りキャベツ、それにレタスが付いていればマシのサラダの時代はとうの昔に終わっています。昭和時代の居酒屋メニューです。

サラダを通してライフスタイルを表現するためにはドレッシングの中身も大切ですが、サラダも重要です。

サラダの食材で何が使われていますか?ハーブ、ベビーリーフ、彩り野菜、季節の旬の野菜に、最近は伝統在来野菜などもふんだんに。

敬遠される糖類も使われています。雑穀、麦、赤米、黒米等です。パスタも炊き込みご飯も野菜たっぷりのサラダです。鍋物もホットサラダです。

お肉もサラダの食材です。短角牛のような赤身肉も最高です。チキンの唐揚げもオーケーです。お魚もそうです。魚離れの中でカルパッチョやオイル&ビネガーで食べる生魚は大人気です。

こういった料理を出しているレストランやカフェのテーブルの食器は○○焼、ランチョンマットは○○織、箸は?、スプーン・フォークは?、テーブルの素材は?、厨房の洗剤は?、エプロンの柄と素材は?、テーブルの上のお花は?

キリがありませんが一つ一つがライフスタイル提案です。そこを経営する女経営者のライフスタイルの表現です。経営者でなくても、家庭のキッチンのマダムでもよいし、女性だけではなく、オーナー、シェフの生き方の表現なのです。

当社もドレッシングをテーマにして食と農のライフスタイルの表現をしているだけなのです。
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2017年05月04日

お客様との約束を忘れていないか?

鳥巣研二なのでもっと食と農のことをブログにも書かなければいけないのですが、昨日も博多から戻るとお昼は台所にあったうどんを茹でて食べただけ。わかめ入りですが。朝も昼もうどん。

夜は麦ご飯を炊いて、おかずがないので常備している大量のわかめの酢の物で食べました。こんなのはブログの記事にならないので今日もちょっと堅い話。

人生をスーパースターのようにかっこよく生きる。よくメディアのインタービューされている人たちは本当にかっこいい。でもその9割は編集者が脚色した嘘。

「かっこよく生きる」よりも「手を抜かないでちゃんと生きる」方が大切です。でもこれでは伝記にも偉人伝にもメディアのインタビューにもならないので絵空事のヒーローが生み出されます。

よく「あの人は実力者」という言葉もあります。一般的な意味は「権力を握っている人」を言います。私は実力者は「約束を守ることのできる人」、「約束したことを実行できる人」と定義しています。

世の中を見ていて間違いなく本当の成功者、実力者は「約束を守る人」です。

約束を守るためには自分一人ではできません。周りの人や友人・知人が助けてくれないとできません。常日頃そういった人と友好協力関係にある人です。

地位やお金や権力では人は動きません。喜んで動いてくれる人間関係が構築できているかです。路傍の片隅の目立たない小さな花にも眼が留まり、「きれいだね」と言えるかどうか。また、それを見る感性と目線を持っているかどうかですね。そうすれば花も心を開く。

銀座ELで外食の世界に入りました。キースタッフは四半世紀コンサル会社で存在しています。両業界ともヒーローが生まれ易い業界です。そんな時、お客様との約束を忘れていないかふと立ち止まることも必要です。
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2017年05月03日

昨日はマルイチ2周年

昨日は確か、私のマルイチ2周年記念日でした。2年前の5月2日は寒かったです。

顧問をお願いしている弁護士の国分先生がマルイチ届けを出しに行くのは辛かろうと中央区役所に同行してくれました。ありがたかったです。

人生の大半のエネルギーを費やす子育てという夫婦の共同作業が終わり、年齢も60歳を越え、サラリーマンをしている同期も定年に入り、住宅ローンも完済したのでこれからは自分の人生を生きたいと思いました。

前伴侶は「今までのように仮面の夫婦でいいじゃないの」と言っていましたが、それは私ができなかった。まだ20〜30年残されている私の人生を取り戻したかったです。

マルイチの条件は私が生きている限り、毎月生活費を払うというものです。それであっさり協議マルイチが成立しました。私は死ぬまで働き続けるのです。

マルイチになっても、ならなくても、幸とか不幸とかとは関係ない、独りで生きていくという老後が待っていることは覚悟していました。

マルイチになって丸2年経ちましたが、会ったのは娘の結婚式の1回だけです。眼を合わせることもなかった。

前伴侶のことを思い出すことも夢に見ることもありません。愛情がないということは憎しみもないということです。夫婦関係自体がすで10数年前、崩壊していたということです。そして2年が経ち、すべて風化しました。

マルイチになって丸1年経った頃から私の眼の前の風景が変わってきました。マルイチになってよかったとつくづく思います。

今までとはまったく想像もできなかった人生が待っていました。人生は楽しい、生きていることはそれ自体が喜びである、私は失われた30年を今取り戻しています。
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2017年05月02日

ゴボチ誕生秘話

昨日は宮崎県高鍋町にやって来ました。

焼酎メーカー黒木本店を訪ねました(写真左)。百年の孤独はあまりにも有名です。銀座エクセレントローカルの焼酎は黒木本店の焼酎です。中々、山ねこ、野うさぎの走り、山翡翠、山猿等すばらしい商品ばかりです。

この黒木本店は平成16年に農業生産法人甦る大地の会を設立して焼酎に使うさつまいもや大麦の生産を行っています。最近ではクレソン、にんじん、玉ねぎ、米、にんにく、しょうが等もGAPを取り入れ、有機栽培で行っています。その野菜を美味しく食べるためのドレッシングの開発支援を当社が行っています。

黒木社長はこの4月から推されて高鍋町長に就任しました。

役場に行ったら、奇遇にも潟fイリーマームの和田社長がやって来ていました。すっかり有名になった宮崎で一番売れているお菓子「ゴボチ」の開発、創業者です(写真右)。

私が出会ったのでは10年前。山形県新庄市の出身の和田さんは宮崎県出身の奥さんの縁で宮崎県に住んでいました。当時、確か九州に拠点を置く大手弁当会社の宮崎フランチャイズ会社の専務でした。

ゴボチ誕生秘話はあまりにも有名です。佐世保で私の講演に来て、再度数年後、鹿児島県の講演も来てくれて、足のない私を鹿児島空港まで送ってくれました。和田社長は私の2回の講演が「ごぼち」開発の発端になったと言ってくれます(お世辞ですよ)。

2回目に会った時は小さな惣菜店をやっていました。そこで出しているごぼう料理がお昼過ぎからよく売れる。買いに来ている女性客はどうもデザート・お菓子感覚で買っているのではないかと言っていました。

これを本格的な商品化しようとして宮崎県加工食品開発センターに持ち込みます。その担当者が柚木崎千鶴子さんで2人3脚の商品開発が始まります。

何度も何度も試作して柚木崎さんに持ち込み、レシピが完成したところで柚木崎さんが「社長、この美味しさを食品添加物なしで再現しましょう」また挑戦、2年半かかりました。

出来上がったら柚木崎さんが「社長、これを食品添加物不使用を特段強調しないで売りましょう」

こうやってゴボチが誕生します。
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2017年05月01日

銀座ELの価値ある食材・お酒

銀座ELでは地域の食材を使用していますが、中には世間評価が高く、普通のレストランではそう簡単には食べられない食材も結構あります。

例えば、短角牛をよく肉料理で出していますが、これは岩手県二戸市の山長ミートが自牧場で育てた自然放牧、自然交配、自然牧草で育てたものです。頭数も少なく、大変価値あるものです。

また、〆によく出している奈良県桜井市の小西勇製麺所の三輪素麺「三輪の神杉」は1束600〜650本の最高等級品の超極細素麺です。使用している料理店は数えるほどです。

あるいはその素麺のだしをとる鰹節は東京都町田市の五十嵐鰹節のこれまた最高級品です。これ以上のランクはないものです。昆布も真昆布の産地の北海道福島町の2年物最高ランクのものです。

価格は1コース(7品)3500円でリーズナブルなのでお客様はそれほどアピールしていませんが、最高級品なのです。

つまみに出している北海道士幌町の大木牧場のゴーダチーズも朝搾った生乳をチーズにしたものをホールで買っています。これなどは市販のチーズと味の違いがわかり易いのでみんなに好評です。

お酒も山梨県勝山町の菱山醸造場で製造したワインです。ワイン農家の自家消費用に国税庁が認めた醸造場です。一般的にぶどうの85%がワインになるそうですが、このワインは搾汁率が60%で美味しい果汁のみをワインにしています。当店の大人気酒です。

また、焼酎も黒木本店の百年の孤独、中々、山ねこ、山猿、山翡翠
と超人気芋・麦焼酎が揃っています。

そして昨日沖縄県伊平屋島の伊平屋酒造所の泡盛の「照島米」44度原酒(古酒造り用泡盛)1升瓶を特別に詰めてもらったのが入荷しました。泡盛はタイ米で製造しますが、これは伊平屋島の水田で採れた日本米で製造したものです。今日から銀座ELで出します。
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2017年04月30日

究極の生き方は自給自足

先日の会議で「バリの家具・雑貨を勉強に行って来る」と言ったら社長始めスタッフが「えっ、バリ島に行くんですか?」、「行きません。町田に行くんだよ」

東京都町田市と隣の神奈川県相模原市に本社と工場を持つ褐ワ十嵐鰹節を訪ねました。五十嵐社長とは昔の会社時代からの知り合いです。

五十嵐誠二氏は68歳で2年前に社長職を長男の義高氏に譲っています。現在、会長職ですが、無報酬です。

その五十嵐さんが9年前に始めたのがバリの家具・雑貨ビジネスです。本業の継承を考えた五十嵐氏が老後ビジネスで興したものうまく軌道に乗っているという噂を聞いていたので、私も会社を後継に譲ったので、勉強にと訪れました(写真左・右)。

最初はなぜバリ島か?というと鰹節の原料のかつおは大半がインドネシアやフィリピン、モルジブの海域でとれたものを国内で粗節に仕上げてかつおぶしにします。当然、原料の買付けでバリ島に行きます。その関連とばかり思っていたら違うそうです。

工場を相模原に移転して、町田の本社・工場の利用で友人にバリ島の家具・雑貨を奨められて、熟慮の末、始めたそうです。

当初は売り先がなく、苦労したそうですが、3年目にホテルチェーンの調度で採用されて急成長します。

地方に行くと1次産業者は何も食だけではなく、木工品・織物・針刺繍等生活関連雑貨を昔の自給自足の名残を継承して自分の趣味でつくっている人がたくさんいます。

最近は手づくり石鹸のようなビューティ、ヘルス関連も増えています。自分の食べたいものをつくる、あるいは自分の使いたいものをつくる、あるいは自分の着たいものをつくる、キーワードは自給自足。

キースタッフは農産加工食品開発支援の会社ですが、(社)エクセレントローカルで非食品の生活雑貨関連の開発ができないかと思っているわけです。
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