2018年02月05日

ジビエが食肉を見える化した

昨日の「獣をさばく2018」は非常に興味深く参加しました。

まず、解体した鹿は1月31日にハンターの安田さんが仕留めたものです。肉部を傷つけないように頭部を横から1発で仕留めています。これだと銃弾は突き抜けており、銃弾を取り除く必要もありません。1歳の牡でした。

次に勉強になったのはよく猟師が仕留めた肉をその場で鍋や焼いて食べているような光景を思い浮かべますがそれは間違いです。

1頭の鹿が皮が剥がれ、肉部がきれいに部位ごとに外されて、精肉になって行くには相当の熟練した解体技術が必要であることです。機械化は無理ですね。人間の手による技術のみが動物を精肉にします。

ジビエのセミナーになぜ参加したか?獣被害から農業を守るため?残念ながらそうではありません。

私は40年近く、食品業界にいます。その中で一番見えない、アンタッチャブルの世界は食肉です。この場合の食肉とは家畜です。その家畜がどのように屠畜され、精肉になって行くか。実際に現場を見ることはありません。見られるのは枝肉になってからです。

生産と消費の一体化が農業の世界を変えています。野菜を生産したらそれも地元直売所で販売する。それが生産と消費の一体化です。それが食肉の世界は閉ざされています。

ジビエの食卓化はこの見えざる世界、狩猟と消費を限りなく近づけています。そういった意味で大変勉強になりました。

講義をしてくれた安田さん、京大高柳先生、国士舘大学原田教授の話も素晴らしいものでした。

私も皮剥ぎや鹿カツ揚げを手伝いました。カツを揚げるのが上手ですねとほめられました。だって若い頃食品会社で毎日冷凍食品を揚げていたんですもの。そりゃ、うまいですよ。
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2018年02月04日

新しいことを学ぶ

今日、大阪で井上不二子さんが主催で「獣をさばく会2018があるので昨日の夕方から大阪入りしました。

(社)エクセレントローカル関係者が私も入れて4名参加です。定員が20名の中なので当社シェアは2割です。ジビエに対する関心が高まっています。

農の世界のトレンドはこれとオーガニックでしょう。有機JASばかりがオーガニックではありません。広い意味でのオーガニックが農産物の中心になる日は近いです。

このために2月24日(土)、25日(日)に徳島県JA東とくしま(オーガニック・エコフェスタ実行委員会)が主催する「オーガニックエコフェスタ2018」に勉強しに当社新人スタッフと一緒に行きます。

オーガニックがすぐに当社の仕事に関係するとは思えませんが、将来を見据えた判断です。そういった意味では「獣をさばく会2018」も同じです。

こういった活動には経費がかかります。この経費を惜しいと思うか、先行投資と思うかです。

「江副浩正」を読んでいます。なかなかよい本です。その中にリクルートの成長の最大の要素は先行投資だと書かれています。

新しいことをやろうとするとお金がかかります。新しくなくても同じです。お金がかかります。

例えば、よく行政が言っている「販路開拓」もそうです。みんな売り先に気に入られることを「販路開拓」と言っています。

そうでしょうか。販路開拓は生産者が販売社(納入先)を選んでもよいです。選択権はこっちにあります。

でもこっちが取引先の見直しをやろうとすると取引中止のところも出てきます。そこを踏ん張れるか?

こういった販売チャネルの見直しも先行投資です。果敢に攻めるには何が必要か十分考える余地があります。
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2018年02月03日

お客様が笑って元気になってくれれば

笑いの絶えない世界は楽しいですね。困難の絶望に淵にいる時もその場を笑わせてくれて和ませてくれる人は本当のリーダーです。複数日の出張から帰り、部屋に戻った時にれいらんを見ると私は思わず笑顔になって抱き上げます。

笑顔を他者からもらうばかりではいけません。自分の持っている笑顔をもっと使わなければ。そして多くの人の心を幸せにすることが自分がこの世に生きている価値です。

花巻市で震災後、閉店したマルカンデパートの最上階のマルカン大食堂が再開して大人気です(写真左)。昭和のデパート食堂です。年少の頃デパート食堂に連れていってもらうのは無上の楽しみでした。何を食べたかまで今でも覚えています。

このマルカン食堂のメニューはどうということはありません。うどん・そば・ラーメン・のり巻き寿司・カツレツ・ナポリタン・ハンバーグ・ホットケーキ等昭和のごちそうです。

話題は10段ソフトです(写真右)。その他ドリンクにはブルーハワイや何とかサンデーやチョコパフェがあります。それでも奇をてらったものはありません。

その食堂に来る度、思うのはこの食堂には笑顔があります。お客様のみんなが幸せな顔をして食べています。

当然高齢者のお客様が多いです。子供が小さかったあの頃、子供の笑顔を思い出しながら食べているのでしょう。「あの頃」がここにはあります。

若い人もいます。彼らはデパート食堂の経験はないはずです。でも会話がとても弾んでいます。今ここにあるメニューが彼らにとっては、体験したことのないとても素敵で魅力的なメニューだからです。

私事で恐縮ですが私のセミナーは聞いた方ならわかりますが、笑いの渦です。みんなけらけらよく笑います。

セミナー後、主催者はアンケートを取りますが、私の評価の一番は「元気をもらった」、「希望をもらった」だそうです。

私は自己啓発系コンサルではありません。絶望の淵からどうやってよみがえったとか、努力すれば報われると言った話はしません。

また、経営戦略系のコンサルでもないのでマネジメントの話やターゲット・コンセプトのマーケティング用語も使いません。

ただただ聞いている方々が笑顔で明日からも頑張ろうと思ってくれればよいのです。私は先生ではなく、応援サポーターです。
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2018年02月02日

お金は集まるが人を集まられない

昨日は岩手県新いわてJAで職員向けセミナーの最終日でした。講師は私に加藤哲也氏と伊藤順でした。1つのセミナーの講師に3名というのは異例です。

3時間あったので1時間ずつ3名が登場しました。それぞれ何をしゃべろうかなんて打ち合わせはしません。持ち時間を好きなことをしゃべります。

私にとっても2人の講師の話は勉強になります。加藤氏の加工食品の品質管理、HACCPの話はメモしました。特に人体(命)に危害を与える危険を事前に取り除くためのしくみとてHACCPがあるというのはみんなが腑に落ちていました。

順の話も今後どんなJAに向かいたいか?なりたいか?と事前アンケートを基に提案していましたがみんな真剣に聞いていました。

8年前までは順は青森県田子町で農業をしていました。私と加藤氏が講演する時は必ずやってきて一番前で食い入るように聞いていました。そして今、我々と一緒に講師陣になったことをことの他喜んでいました。

当社に入った頃は発言が「鳥巣コピー」と言われていましたが、今は「順スタイル」が出来上がりました。

現在はお金余りです。現在の名ばかりの自由経済はお金を必要とする人からお金を奪い取り、お金の要らない人にお金を寄せてしまった。行き場のないお金がうようよ。ですから若者が事業をやろうとすれば思わぬ大金が調達できます。ファンド、クラウドファンディング、出資、株式上場等エンジェルには事欠きません。

よく言えば支援者が支援してくれます。見方を変えれば支援者の奴隷として事業リスクを負います。

華々しく資金調達した企業が3〜5年程度で退場していきます。なぜ?

そこには人材がいないからです。あるいは人的支援者がいないからです。お金は集まられても、執行する人材がいません。

まずは人材の育成です。お金はそれからなんとでもなります。真の事業家とは事業を成功させることのできる人材をスタッフとして配することができるかです。
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2018年02月01日

ホテルでの通常生活

今朝もビジネスホテルで眼を覚ましました。いよいよ今日から2月です。2月はさらに出張が多く、たぶん自室で寝るのは4〜5日です。

味気ないのは朝目覚めた時に今日はどこにいるんだろうと自分の所在地を探さなければならないことです。

3〜4日連続の出張の最終日は今日は帰れるぞと嬉しい気分になります。「れいらん元気
かな?」人間(動物)には帰巣本能があり、帰巣行動が人間(動物)を元気にしています。

出張先で気をつけなければならないのは健康です。特に食事と運動です。運動は昔は朝起きたら1時間半はウオーキングしていました。最近は止めてしまいました。

たいてい前日の飲酒で二日酔いしているからです。そうなるとホテルで空手のトレーニング・筋トレになります。30分位みっちりやると汗も出て来て爽快な気分になります。

ただし、ホテルの部屋は狭いので体を動かす空間を確保するのに知恵が要ります。あとは小道具です。椅子を使ったり、ベッドをうまく利用したりです。

でも最大の運動は仕事です。出張の目的は講演・セミナーの講師です。立ったまま2〜3時間しゃべる。これが最高の運動です。私は絶対座ってしゃべりません。座ると声が出ないので。立ったまま、大きな声でゆっくりしゃべる。一人一人にアイコンタクトを取りながら。最近はさらに背筋(せすじ・はいきん)を伸ばしてを課しています。

もう1つは食事です。朝はほとんど食べない。お昼は食べられる時は食べますが、食べられない時の多いです。

夜は会食が増えます。飲酒と一緒です。好きなものを自由に食べています。昨日はお昼を含めて5軒の外食店に行きました。

酒の量よりも食べ物の量の方が多かったです。ちょっと自己嫌悪に陥っています。
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2018年01月31日

鳥巣理論スキームはすでに終わっている

自分で書くのも何ですが最近私の講演はとみに好評です。みんな感動しています。

ということは鳥巣はもう終わっているということでもあります。みんな、万人に受けるということはそれがすでに大勢になっているということです。

鳥巣がつくった食と農の理論スキームはこれから限りなく陳腐化してして行くでしょう。まだ5年くらいは講演、セミナー、コンサルでめしが食えるでしょうが、それで終わりでしょう。

過去、3冊、本を書いています。いずれもよく売れて、こういった類いの本では異例のすべて1万冊を超えています。合計で3万冊。1冊2,000円なので出版社の売り上げは6,000万円。でももう書けません4冊目はない。書いても売れないでしょう。

でももう少し長く生きたい。どうやってめしを食えばよいのか?私の食と農のスキーム(虚構)を実業(ビジネス)にするしかありません。

イーローカルをつくったのも、(社)エクセレントローカルを設立したのも虚構の実現のためのものです。ヘルス・ビューティに参入すると言っているのもこの延長です。

さらには食品メーカーになる。農産加工食品の開発支援をしてきましたが、今度は自らがブランドをつくり、メーカーになる。それもすでに私の中では動き出しています。

いずれも大変です。私が鳥巣独自の食と農理論スキームを説いていた頃はライバルがいなかった。私だけが言っていました。

しかしこのビジネス化になるとそこにはそれでめしを食っているビッグ、先輩がたくさんいます。まともに参入したのでは吹き飛ばされます。

それ以前に私はお金を持っていません。私の強みは何でしょう。

農畜漁業者と一体化していること。それと既存企業の弱味をよく知っていること。これだけ戦えるのかしら?でもやってみましょう。これまでは私の仕事です。

最期は自力で火葬場まで自分の体を持って行きます。
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2018年01月30日

農業はチャンスとピンチが同居

今朝は青森県東北町で眼を覚ましました。一昨日まで徳島県におり、昨日の朝に徳島を出て、東京に戻り、2時間事務所にいてそれから東北新幹線で七戸十和田にやって来ました。

この時期は最も忙しい時期です。2月いっぱいこの生活が続きます。昨日東京に戻った2時間は自室に行ってれいらんの元気を確かめました、食事が空になっていたのでその補充です。

れいらんが飛び付いて来たのは嬉しい限りですが、ちょっとだけ抱っこして遊んでからまた事務所に戻りました。

昨日は道の駅しちのへに出荷している生産者組織の臨時総会での講演でした。青森県は農産物直売所販売の比率が低い県です。

JA系統出荷比率が高いとも言えます。特に十和田地域は根菜のながいも、ごぼう、大根等の生産が多く、しかも大面積生産農家が多いです。それをJA系統出荷するか、地域集荷業者に出荷してその農産物は首都圏に向かうというパターンです。

それに対してJAしちのへに出荷する農家は規模が小さくて、女子農業です。しかし、葉物の生活野菜をしっかりつくって出荷しています。昨夜も元気な農家が集まりました。

しかし、購買者の高齢化、人口の減少、食の外部化等で野菜を家庭で調理して食べる頻度・量は確実に減少しています。

それに対してどういった対策を打つか?総会はそういった議論の場でもあります。昨夏、道の駅しちのへのサテライトショップが青森市にオープンしました。

これは確実に売上高を伸ばしています。この延長は都内での農産物直売所の開設の実験でもあります。

一方、家庭内調理が減少している分、食の外部化が進みます。外食、内食、農産加工品の使用頻度が高まります。

特に食品メーカーはこぞって国産原料を探しています。こういった業界の農産物の需要はますます高まります。

しかし、一方では農業が高齢化で衰退するなかで耕す人がいない現象にもぶつかっています。このミスマッチの解消にあと10年はかかるでしょう。農業を取り巻く環境はチャンスとピンチが同居しています。
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2018年01月29日

徳島にはユニークな企業がある

徳島に東京から陸路で行くと不便ですが、空路だとこんなに便利な地域はありません。東京から50分でやって来ます。大阪に行くよりも近いです。

そんなこともあってか、徳島の企業は東京直結企業が多いです。ユニークな企業が多いことでも有名です。

チップスフーズは中古厨房機器、食品加工機器の販売会社です。元は社長は外食企業を営んでいましたが、機械好きのアイデアマンが高じて今はこの仕事をしています。

中古厨房機器を扱う会社はありますが、中古食品加工機器の会社は世にありません。

しかし、全国の食品加工施設には使われていない機器が山ほどあります。特に行政機関が絡んだ食品加工施設は補助金を前提にしているので使われない機器はばれないように施設内に放置されています。

食品加工機器の価格もいい加減であり、小売価格の30%引きが相場価格です。また、半額補助金が出る公的事業でつくったものは50%引きもあります。

1,000万円の機器は半額の500万円が補助対象になり。あとの500万円が値引きになると購入者はただで機器を買うことができます。ただし、中古機器は補助対象にはなりません。

チップスフーズは全国の食品メーカーや外食店から引き上げてきた中古機器が販売されています。中古機器を買う時に一番心配は使い方のマニュアルが付いていないことと壊れたときの修理の保証がないことです。

では新品なら使用マニュアルに基づいて納入業者が使用方法を教えるかというと「否」です。なぜなら公的補助金でつくられた食品加工施設の建設を請け負うのはその地域の食品加工は何も知らない建設会社だからです。

チップスフーズの矢田社長はこの2点(使い方指導とアフター修理)を見事にクリアして顧客に新品機器の2〜5割の価格で販売しています。アフターも全国範囲でフォローしています。

全国の食品メーカーの製造ラインもほぼ頭に入っています。大変頼もしい人です。
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2018年01月28日

いよいよオーガニック農法との出会い

昨日は徳島県小松島市JA東とくしま女性部の「家の光」の集いで講演でした。これから4回の農産加工セミナーを行うのでその基調講演でした。

250名の農家のお母さんが聞きに来るというので半信半疑で行ったら本当に250名いました(写真左)。

250名の大人数と女子はおしゃべりが好きなので会場がざわついています。どうやって私に眼を集中させるか?

自分は福岡県の農家の出身であり、ものごころがついた頃、家にあった雑誌は「家の光」だったということから始め、年少の頃に亡くした母の思い出に触れ、農家の嫁がいかに大変か、でもその母を今でも尊敬している話から入ったら、会場が静まり返りました。生母との会話のところは糸島弁で話します。

当時の農家の女性は恋愛で結婚することなどまずなく、嫁は農作業の手であり、母が死んだら、すぐ今の母が後添えでやって来て、弟が生まれて、農家に長男は2人は要らないということで先妻の子供の私が実家を離れることになったような話をしました。

中にはハンカチで眼を拭き始めた人もいたので、生い立ちのは話はそこまでにしてさて本題です。

JA東とくしまは現在の人気直売所あいさいをさらに規模アップして近くの場所に新あいさいを建設しています(写真右)。

農産物直売所に加え、ファーマーズレストランも併設します。そして今の農産物直売所を加工所と農家のお母さんが出店するフードコートにします。

それで当社が農産加工食品の作り方を教えるということです。食品添加物を使用しない農産加工食品の製造を教えてくれということです。

もちろん、そうしますが、このJAはオーガニックを推進しており、オーガニックフェア事務局も設置しています。新あいさいの野菜はオーガニック野菜が主役になります。

渡りに船です。私の理論の実践の中で一番弱いのはオーガニック農業の実現です。当社が食品添加物なしの加工食品の作り方を教える代わりに当社はこのJAからオーガニック農法を学びます。

これから徳島県出張が増えそうです。
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2018年01月27日

講演には小道具が必要

昨日はJAいわて平泉6次産業化セミナー最終日でした。持ち時間4時間です。そのうちの1時間強は受講者が実習したピクルスと岩手県他地域のJAで実習したピクルスも加えて試食会ということでした。

行ってみると主催者がそんなことは聞いていないので準備していないとの事。どうやら当社担当者間の連絡ミスのようです。「まだまだ未熟だな」と思うけど怒ったら私が代表を降りて若手に経営を任せた意味がありません。

ぐっと抑えて4時間鳥巣の独演会をやろうと決めました(実は受講者はこっちの方が喜んでいますが)。

講演の多い私はいつ何時どんな状況にも対応できるように講演のネタとなる小道具を1つ2つ持ち歩いています。

1つは宮崎県のゴボチ。これは受講者が食べたことがないので食べさせようと思って持参していました。

2つ目はエクセレントローカルとは何かをしゃべる時にその思想に反する商品、反面教師として大手食品メーカーの商品を例に出すために持ち歩いています。

1つで1時間はしゃべれます。実際はそれぞれ30分程度使ったので約3時間は私の定番内容を話しました。

受講者には大受けでずっと笑いの渦でした。ターゲットの話をしてあとはパワーポイントでインターネットのどこからか拝借した2次情報をしゃべっているコンサル・大学教授・行政マンとは違うということです。

毎日、10年以上ブログを800字以上書くのを日課にしているのも助かります。情報のネタになるし、着眼点を養成するのに最高です。

毎日生活していると、出張しているとネタはころがっています。それを拾い上げることができるかがまさに感性です。私の出張は実は自分の感性磨きでもあるわけです。
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2018年01月26日

開発の足を引っ張る困った人々

ある受講者が自家栽培のパクチーを使用したドレッシングをつくりました。パクチーの量をどのくらいにするか迷って、パクチーの嫌いな人も食べられる程度の量にしました。結果はまったく売れませんでした。

パクチーは好き嫌いの分かれる野菜です。パクチードレッシングを買ってくれるのはパクチーの好きな人です。そうするとパクチーの量が多ければ多いほど喜びます。それでこのドレッシングはヒットし始めました。

ではもっとパクチーを強烈にと思って最低入れなければならない食用油、食酢、食塩以外をすべてパクチーにしました。

さて評価はどうか?芳しくありません。完全に配合のバランスが崩れたからです。美味しいと言われるきりぎりの配合の中でパクチー感を最大限に出すにはどうしたらよいか。まさにそれが商品開発者のセンスの問題です。

とある地方で特産品を使ったドレッシングを開発しています。現地の関係者に試食をさせたら「酸っぱくて食べれない」とのこと。

何度も試作しましたが、すべてノーです。なぜノーかというと70歳半ばのこの人はドレッシングを食べたことがないようです。

当社開発者が困っていたので最大限砂糖を入れるだけ入れて試作するように指示したらレシピの4割が砂糖になりました。それを見た他のスタッフが「これじゃ、糖尿病ドレッシングじゃありませんか」。さてこの地域の人々がこの糖尿病ドレッシングを試食して何というか?

2年前、九州のある地域のドレッシングを開発しました。九州の味付けはしょっぱくて甘いです。ある60歳くらいの男から「酸(す)いか」とクレームが付き、大手トップブランドドレッシングの10倍砂糖を入れたら「これはうまか」。

結果はさっぱり売れません。その男は「キースタッフに多額のお金を払ったのにろくな開発しかでけん」と言いふらしています。この話は本当の話です。
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2018年01月25日

毎日特産料理で幸せ

昔は出張先で朝、1時間半〜2時間のウオーキングをしていました。特に凍りつくような寒い日は辛かったですが、30分ほど歩くと体が暖まってきます。

若かったからできたのかも?最近はウオーキングしなくなりました。特に空手を始めてから空手をやっているからいいやという甘えが出てきました。

昨日の松本も朝はずっと氷点下でしかも風が強く、路面は凍結状態でとても老齢になった私には出かけるパワーはありませんでした。

しかし、ホテルの部屋でしっかり、ストレッチを筋トレと空手の型の稽古をしたのでまあいいかです。

昨日は道の駅きそむらの仕事でした。月に1回ペースで来ています。昨日はお昼にすんきそばをいただきました。すんきは塩分のない漬け物で伝統漬け物ですが近年の健康ブームでとみに人気が出ています(写真上左)。

夜、東京に戻りました。奇跡的に定刻にあずさが新宿に着きました。10回に1回あるかどうかです。

それから赤坂のいわて酒場久世を覗きました。女将さんが岩手県久慈市の出身だそうです(写真上右)。洋野町からほたてが届いておりました。

我々長野組と野口・まなべ組が合流しました。岩手の銘酒の前にしょうことまなべが喜んでいます(写真中左)。「今夜も一升」って感じです。「酒も男も2合(号)まで」と教えているんですが。

写真中右は久慈特産料理「まめぶ汁」です。まめぶは団子にくるみと黒砂糖の餡を入れたものです。海女ちゃんで有名になりました。

写真下は南部地域特産料理「ひっつみ汁」です。お昼はすんきそば、夜はまめぶ汁と幸せな一日でした。
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2018年01月24日

同じ志の者が集う。それだけで素晴らしい

昨日は未明に寒気団が去ったので、中央本線も動き、松本入りすることができました。仕事は信州6次産業化セミナーの最終日で受講者の発表会でした。

わが1班はこの地域出身で横浜で洋菓子店を経営しているパテシエが自ら実家の農地を利用して夏秋いちごを栽培したいプラン、この地域で別の業種を営む企業が従業員の雇用確保のために栗の栽培を行うプラン、川上村でレタス・白菜で十分に生計が成り立っている大農家が次のアグリビジネスモデルを探している、自分で飼っている乳牛でノンホモ牛乳、ソフトクリームを製造している酪農家がヨーグルトに参入したいプラン等なかなか足が地に着いたよいプランでした(写真左)。

最後は全員が車座になってセミナーの感想等を述べ合いました。しっかり精神的なつながりはできたようです(写真右)。今後この仲間・同志が助け合って事業を成功させていくのがこのセミナーの目的です。

このセミナーには地域おこし協力隊員が相当数受講していました。みなさん長野県のどこかの町村に属しています。この方々の動きも目が離せません。ほとんどが都会出身者ですが、本気で地方でビジネスを起業しようとしています。

夜は今日が木祖村で仕事なので松本宿泊にしたので知人・友人と会食しました。松本大学健康栄養学科の矢内先生とゆっくり会食することができました。

木祖村加工ビジネスも先生のゼミ生の手を借りたいものがたくさんあります。小谷村特産推進室の水野聡子さんも参加しました。彼女も地域協力隊員で小谷村に入っています。

会食には新生バイオの田村社長も同席しました。水野さんは(社)エクセレントローカル理事です。田村社長は監事です。矢内先生は社員(会員)です。

そういえば今日、鹿児島在住の森好子理事が鹿児島の事業者を案内して東京で商談会を行います。キースタッフ社もイーローカルも関わります。

最近、私の出張時は(社)エクセレントローカル社員(会員)のどなたかと一緒のことが増えました。(社)エセセレントローカルが動き出しました。
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2018年01月23日

苦しい時も辛い時もペットはそばにいる

昨朝は冷え込んでいたので、スタッフに聞くと「今日から大雪ですよ」とのこと。暑がり洸ちゃんに「ちょうどいいだろう」と尋ねたら「ちょうど適温です」と笑って半袖を着ていました。

イーローカルの予約客も早々にキャンセルが入りました。夕方から夜にかけて帰れないらしいというのが話題になっていました。

実は今朝から長野県松本行きです。中央本線が動いているのか、動いてなければ長野新幹線と特急しなので来て下さいとのこと。ごったがやしているであろう東京駅を想像するとそう簡単には列車変更はできません。

昨日は終日事務所にいました。来客も1名だけで比較的静かな1日でした。こういった時はどうやって時を過ごすかというと事務所とプライベートルームの行き来です。

朝、洗濯機に入れてきた洗濯物を干しに戻ったり、乾いた洗濯物をたたんだり。さすがに時間のかかるアイロンがけまではしませんが。

必ずれいらんが玄関まで迎えてくれるのですぐ事務所に戻る予定がついつい、遊び始めたりしていけない、いけないと思います。

「お前、何が幸せなの?」と聞かれたらこんなたわいもないれいらんとの生活です。

ある知人が昨年10月に愛犬を亡くしました。吐血が始まって1週間は添い寝したそうです。まだ傷心は続いているようでその話になると泣き出します。

ある女性は長く一緒に暮らした猫が病気になり、臨終が近くなって精神的に参ってしまっていた時期に今の旦那さんからプロポーズされて結婚したと言っていました。

苦しい時も悲しい時も辛い時もペットは飼い主のそばにいます。媚を売ることもしません。ただ、ただ、そばにいます。れいらんと私にはどんな暮らしと別れが待っているのでしょう。
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2018年01月22日

もういい加減、許してやれよ

昨日も銀座稽古場で空手の稽古でした。レンタルですが常設の稽古場ができて、八木館長の長期東京出張も定着してきて、入会者が増えています。昨日も私の知人の鈴木一哉さんが体験して入門してくれました。

常設稽古場ができると稽古回数も増えるのでカリキュラムもじっくり基礎体力づくりから行うので実によいです。特に足腰の鍛練にはすこぶるよいです。大腿筋を鍛えるので地下鉄の階段の昇降も苦になりません。女子の入会希望者が多いのもよい傾向です。食と農と健康。

話は変わり、読んでいないけど文春砲にやられて小室哲哉引退だそうです。文春砲も最近は大砲がなくてつまらなくなっていました。たぶん発行部数も減少して焦っているのでしょう。こんな報道を続けている限り、限りなく読者は減っていきます。

パパラッチみたいな自称ライターにお金を渡して尾行させているのでしょうか?

真相は知らないけど私の感想は「もう許してやれよ」です。小室哲哉はたぶんいい男なんだと思います。優しくて汚くない。ある意味お人好し。だから女性にもてる。

莫大な離婚慰謝料・養育費、さらに交際していたタレントの自殺未遂で世間にぶっ叩かれて、さらにどこまで本人が関与したか知らないけど著作権詐欺事件で有罪。最近は奥さんの介護と今度は不倫報道。

小室哲哉も男の人生で言い訳の許されない、背負わなければ宿命をただ背負っているだけなのではないの?これほどまではないにしても男ならみんな50歩100歩のものを背負っていますよ。

甘いと言われればそうかも知らないけど。みんな彼を利用しているだけです。年齢は59歳だそうです。もう許してやってもいいんじゃないの。
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2018年01月21日

この会社の社風はよい

昨日はかって勤務していた会社の昭和53年入社の同期会でした。定年退職者が出始めた2年前から始まりました。私は15年しか勤務していないのに呼んでくれるので行っています。途中で退社したので来ているのはもう1人。10年で辞めて博多の奥さんの会社を引き継いだ男です。

入社同期は39名です。当時は男女雇用均等法がなかったので、本社大卒採用は全員男子です。事務系24名、技術系15名だったと思います。人数が少なかったので全員仲のよい友達です(それが味の素社員は野性味がないと言われる理由でもあるのですが)。

同期会も3回目になると人数も少なくなってきて昨夜は22名の出席でした。年齢は62〜64、65歳くらいです。来年は参加者は20名を切るでしょう。

現役で働いているのは冷凍食品会社長と常任監査役の2名。外では私のみ。合計3名。では生活に困っているかというと全員がノーです。厚生年金に加え、終生、企業年金が月額ウン10万円支払われるのでみんなリッチです。私が一番貧乏です。

辛いのは仕事がないことらしく、ある男は最近英会話の習いに行っているそうで、先生が最初に英語で「昨日は何したの?」と聞いてくるそうで、何もしていないので答えられないのが辛いそうです。

みんなが自己紹介で誇らしげに言うのはいよいよ「再び働くところが決まりました」です。

給料がよいせいか、離婚者もおらず、公式発表では私のみです。ましてや途中で会社はクビ、しかもマルイチ生活という「二重苦(快)」を背負って生きているのは私だけです。

私がこの会社に馴染まなかったのがおわかりだと思います。でもみんな「鳥巣、鳥巣」と言って親しく受け入れてくれます。それがこの会社のよさです。同期に仕事を斡旋してあげよう。私の恩返しはそれだけです。

みなさまの中で、この日本一の食品会社のエリート社員だった者達のアドバイスを受けたい方は言ってください。いくらでも紹介しますよ。
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2018年01月20日

企業は尊敬されないとダメ

昨日は一昨日に埼玉県川越市の愛健からいただいた野菜でお昼をつくっていただきました。愛健は豚糞を発酵させて有機肥料あいけん2号(♪あいけん2号も遅れるな♪?)を販売しています。

工場のとなりに畑があり、そこにキャベツ、大根、かつお菜が栽培していました。いただいたものをキャベツはコンソメ蒸し、大根はふろふき大根、かつお菜・大根は味噌汁、さらに大根は卵炒めでいただきました。

当社スタッフは若手が多いですが、全員が美味しい。野菜ってこんなに美味しいんですねを連発していました。誰でも美味しいという野菜が農業の世界では主流になりません。なぜ?

ある県に有名な焼酎メーカーがあります。1つは誰でも知っているいも焼酎メーカー。売り上げは業界1位で、東京の飲食店にはほぼ100%置いてあります。価格も安くボトル代も1本1,000円からお釣りが来ます。居酒屋チェーンと共に伸びてきました。

もう1つは「百年の孤独」をつくっている焼酎メーカーです。GAPで原料を生産しています。焼酎原料の芋、麦、米を自らの農園で生産しています。もちろん、地域の農家からもその農法で生産した原料を購入しています。また、水のきれいな山の中に醸造所をつくり、さらに自分の納得の行く焼酎を追求しています。

原料を確保するためにつくった自社農園は人気があり、最近は野菜も生産しています。にんじん、たまねぎ、クレソン等引っ張りだこで首都圏にも出荷しています。その野菜を美味しく食べるためということでドレッシングも一緒に販売しています。そのドレッシングを当社が開発支援しています。

焼酎メーカーとして売上高はたぶん前者のメーカーが10倍あります。昨今は焼酎ブームが去ったので投げ売りしています。

どっちが消費者に尊敬されているでしょうか?企業を売上高で評価する時代は終わっています。経営姿勢に共感したファンが買ってくれる時代です。
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2018年01月19日

食と農=女子

昨日は午前中は当社女子スタッフを連れてオレンジページ社の姜常務を訪ねました。用件はある地域の農産加工食品開発の講演・アドバイスをして欲しいとの依頼です。快諾してくれました。

最近は料理本オレンジページからヘルス本も出しています。さらには出版だけではなく、「コトラボ阿佐ヶ谷」で料理教室などの体験も行っています(写真上左)。

世の動きをよく観察して、手を打って来る姜マーケティングがますます冴えてきました。女子編集者としては我が国のトップにいる人です。

昨日は実は当社の娘(女子スタッフ)2名の教育・育成の先生的な役割もお願いしたくて同行させました。もちろん、姜さんは快諾してくれました。

午後は月曜日埼玉県主催の6次産業化連携ミーティングに出席していた有機肥料を製造する川越の笈、健社を訪ねました。

岡崎社長(写真上右)が62歳で起業した会社です。主力商品は無菌で飼育されたSPF豚糞を発酵させた「あいけん2号」です(写真下左)。

この会社は5名でやっていますが全員70歳以上です。みんな元気で現役です。女子一人70歳半ばの梶山綾子さん(写真下右)は50歳代にしか見えません。

なななんと。話すと私の大学の先輩でしかも学部も同じ。ゼミ名を聞くと学部一の名門ゼミ。昭和30年代に入学していることになるので女子学生は珍しかったはずです。金融機関に勤務してバイオ研究肥料製造会社にいた頃に岡崎社長の起業を聞いてパートナーで参画したそうです。

夜は坂戸市に行って農業セミナーでした。ここも60、70歳代の女子が主力です。これから農業をやろうというのだから本当にパワフル。

昨日は新顔で坂戸にある女子栄養大学の学生が受講しました。それにゼミの教授も一緒でした。昨夜のセミナーの男子は1名でした。他に男子は講師の私だけでした。農業=女子の時代です。
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2018年01月18日

世の中を動かしているのは交友と人脈

20年近くも前からお世話になっている胃腸クリニックの先生が引退して、クリニックの経営譲渡をして困ったなと思っていました。

年が明けたのでこの4〜5月は胃と大腸の内視鏡を受ける時期なのです。元看護婦さんに連絡したら、「鳥巣さんのように言ってくれる患者さんが多いので、先生はあるクリニックの1室を借りて診察開始します」とのこと。

しかもそのクリニックはこの先生の紹介で私が持病の心房細動の治療に通院しているクリニックでした。ラッキーです。また寿命が10年伸びた気になりました。

昨日は事務所にいましたが千客万来でした。3日前からキースタッフ社に真鍋が入社しています。3ヶ月前に(社)エクセレントローカル事務局長でしょうこを採用しています。お客様への応対時はこの2人と一緒に話を聞きます。

この情報はキースタッフ社向きだと思えば真鍋に、非営利の(社)エクセレントローカル向きだと思えばしょうこマターになります。

昨日は1か月前にイーローカルで鰹だしの勉強会に応募したたえさんがやってきました。岩手県出身だそうで「こびりや」という料理活動をしています。今後もいろんな料理活動に協力していただければということでこれは(社)エクセレントローカルマターです。

2人目は物流会社日新の山岡さんがやって来ました。日本の農産加工食品を輸出するしくみをつくるということでモデル的に当社とやりたいとの意向が強くその打ち合わせでした。全国に当社が開発支援した農産加工食品があります。それを輸出ということになるとキースタッフ社と(社)エクセレントローカルのマターになります。

3件目は銀座オフィスセンターの尾又さんです。イーローカルを紹介してくれた不動産会社です。1年ぶりに会いました。最近の銀座不動産情報を教えてくれました。一昨日、私を訪ねた有名レストランの総料理長が独立すると言っていたのでこの会社を紹介したらすぐに動き始めました。どうでもよいですが、尾又ちゃんとしょうこ・真鍋・私の4人は同窓です。

世の中を動かしているのは交友と人脈です。
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2018年01月17日

起こる結果はすべてベスト

人生を楽しく生きるのには起こるすべてのことを肯定的に受け入れることです。自分の期待、願いと反していても今の局面ではこの結果が一番幸せなことだと受け入れることでしょう。

利休が言ったといわれる「死ぬ時は死ぬがよし」はまさに名言です。世の中はすべて相手があって成り立っています。利休に死を命じたのは秀吉です。その命令を自分の運命として自然に受け入れる。(尤もこの言葉は古からある仏教の法話だそうです)

自分の期待とは外れた結果になった時にそれを「人のせい」や「自分の未熟さ」と責めずに素直に受け入れて生きていく。喜怒哀楽はこちらも心の持ち様です。すべてを幸せと受け入れれば幸せです。

さて話は変わります。当社はコンサル会社です。コンサルが実業をしてもうまく行かないので手を出しませんでした。

でもコンサルも長くやっていると頭が硬くなってきます。自分の古い虚構を相手に押し付けるようになります。老害のはじまりです。

それで会社の代表を下りました。そしてコンサルもやっていますが、自ら実業に進出しました。イーローカルはレストラン事業です。他にも新ビジネスが水面下で動いています。

とみに最近、思い始めたこと。「食品メーカーになろう」です。当社は松戸の公設市場の中に万星食品の建物の一角にレトルト殺菌機を置いています。コンサル用の試作に使用しています。

この部屋を営業許可を取得すればここで製造するレトルト食品、ボイル殺菌食品、チルド食品は販売できます。1,000以上のレシピを持つドレッシングも販売できます。さてこのビジネスが私の描く通りになるかどうか?営業許可を与えるのは保健所ですから。楽しみですね。
posted by tk at 09:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする