2008年03月14日

常陽アグリ交流会セミナーは凄かった

昨日は茨城県水戸市で「第2回常陽アグリ交流会セミナー」でした。常陽銀行の主催ですが146企業200名の参加者でした。さすがに地方密着銀行の底力を見ました。参加者の業種も農家、食品・菓子メーカー、市場、卸売業、小売業、ホテル、飲食店と生産から販売までのあらゆる業種の方が集まっていました。大手量販店からの参加もありました。
いろんな業種の集まりでしたがいつもの調子でいつものスタンスでしゃべっていたら相づちを打ったりメモする人も多かったので共感してしてもらっていると確信して話しました。業種が違っていても物事の本質は意外と同じなのかもしれません。大手量販店の人も内心はお前の言う通りだ、このままでは我が社も立ち行かなくなる、だから参加しているのだと思っているかも知れません。そう思ったら即農水産業者・中小企業いじめを止めることです。講演中、手を振る男がいるのでよく見たら昔の会社の後輩の鬼沢氏でした。5年前に会社を辞めて郷里の土浦で「おにざわ事務所」をやっています。彼は土浦一高・早稲田のラグビー部OBなのでその人脈でずいぶん仕事をしているようです。26日にもやはり昔の会社の後輩の小林氏が起業したとかで私を事務所に訪ねてくるそうです。
その後に個別相談と言うことでつくば市の「なかのきのこ園」の2代目飯泉氏と「菊水食品」の菊池社長ご夫妻と話しました。飯泉氏は森林保護の観点からしいたけ栽培を考えたいようです。「菊水食品」は「菊水ゴールド納豆」が第9回全国納豆鑑評会で優秀賞、「海洋ミネラル納豆」が第13回全国納豆鑑評会で農林水産大臣賞を受賞しています。社長から中小メーカーが信念を貫いた商品づくりをすることの辛さ・大変さ・嬉しさの話をうかがうことができました。
夜は東京に戻り、恒例の勉強会でした。今回は北海道上富良野町の多田農園の多田社長に登場願いました。(写真)大量生産のにんじん栽培から今のにんじん栽培方法に切り換えたかをうかがいました。当農園は現在規模拡大の発想を捨て、逆に栽培規模の縮小を図り、こだわりの栽培方法により高付加価値化を目指しています。最近発売した「にんじん酢ドリンク」や「にんじんピクルス」も付加価値化の一環です。
多田勉強会.jpg多田懇親会.jpg
posted by tk at 00:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 常陽アグリ交流セミナーに参加しました常陸大宮市の小野瀬と申します。
 会社設立3年目で特栽米、麦・大豆が中心の農業法人です。鳥巣社長の話をお聞きして 自分の会社の進むべき方向が見えてきたように思いました。         今、人間は ほんものを求め、正しいことを行いなさいと 天から言われているように感じます。私もこだわりのほんもの商品を作っていきたいと考えています。   ありがとうございました。       
Posted by だいこくアグリサポート(株) 小野瀬隆一 at 2008年03月16日 21:27
ありがとうございます。私も話していて皆さまの気を感じました。まさに天の声をしゃべりました。世の中は見えている人と全く見えていない人がいます。見えている者同士手を携えて行きましょう。
Posted by 鳥巣研二 at 2008年03月17日 09:25
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