昨日はみやぎ産業振興機構の「アグリビジネス支援機関連携会議」(写真)でした。平成16年から行われており先駆的な会議ですが途中開催が危ぶまれたこともありましたが平成20年度は「農商工連携促進法」制定され我が国の目玉の法律・施策になるため当会議も今までにない多彩な顔ぶれになりました。今までの関係機関は「宮城県商工会議所連合会」、「宮城県商工会連合会」、「宮城県中小企業団体中央会」、「宮城県食品工業協議会」でしたが今回新たに「宮城県農業協同組合中央会」、「宮城県農業会議」、「農林漁業金融公庫」が加わりました。まさに「農商工連携」の支援機関のほとんどです。
最初は私の基調講演だったのでいつも最近のブログに書いていること次のようなことをしゃべりました。2・3次産業で農業に関心の高い業種は「建設・土建業」、「食品製造業」、「旅館・ホテル等観光業」、「飲食業」と言ったところです。これらの業種が地域の「農水産業」と連携して新たなしくみを作れば地域の活性化は可能です。一番無関心なのが「商業者」です。ガソリン代の値上がり、超高齢社会の到来で再び住居の近くや中心市街地の小売店にお客様は戻ってきます。「中小スーパー」や「食料品店」が地場農水産物を取り扱えばお客様の支持を得るのはわかっていますが今一つ関心が低いようです。やり方がわかないというのもあるのでしょうが。
午後は岩出山町の「佐藤ファーム」に行きました。まだ32歳の佐藤さんは専業農家の両親とは別に宮城県新規就農支援事業を利用してハウスを建ててトマト栽培をしています。2反(600坪)のハウス建設に3200万円かりましたが半分は県の補助金です。写真はハウスの中のトマトです。つるの下段の赤いトマトは糖度6〜8程度、上段のこれから赤くなる緑のトマトは熟すると糖度9〜12まで甘くなるそうです。彼は現在道の駅とJAに出荷していますが、7人の地域若手農業者と「ふたば会」を結成して仙台市泉区に今日オープンする「マックスバリュー」の「インショップ」(量販店の中の農産直売所)に出荷するそうです。3番目の写真は昨日彼がパッキングした「トマト」と「つぼみ菜」です。儲かればよいですね。
2008年03月12日
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