昨日は鳥取県東部東商工会産業支援センターの仕事で岩美町でした。「いわみ」は島根県は「石見」で鳥取県は「岩美」です。最初は浦富の民宿経営者7名による「七福女将の会」(上段左写真)が開発中の「じんたん寿司」(上段右写真)のアドバイスでした。「じんたん」は漁師言葉で「ハタハタ」のことです。腹部が仁丹色に光っているのでそう呼ばれるようです。焼いたハタハタとしょうがとごまのみじん切りが入った寿司の押し寿司で焼いたハタハタにたれをぬっています。「七福女将の会」のオリジナル商品です。販売価格や販路や製造体制や賞味期限等いろんな質問が出ました。
次は「喫茶レストラン・ロマン」でした。マスターは地元特産の「まこもだけ」に着目して料理を開発したいようです。「もさえびとまこもだけのピラフ」と「もさえび殻のスープベースで作ったまこもだけスープ」をご馳走になりました。まこもだけが採れる9月中旬〜11月中旬に「まこもだけともさえび料理」を提供したらどうかと提案しました。下段左の写真が鳥取県の人が日本一おいしいえびと胸を張る「もさえび」です。山形庄内の人がやはり誇りに思っている「がさえび」と同じではないかと思います。生でよし、焼いてよし、みそはみそ汁に最高です。
3番目はS観光事業会社レストランの「いかすみカレー」の評価でした。S社は観光客向けの観光事業が順調で売り上げを伸ばしています。船着き場のレストランが今回の診断先です。なぜ「いかすみ」かと言うと岩美町は「いか釣り」で有名な漁港でそれにあやかって「いか」メニューを考え、それで「いかすみカレー」だそうです。現在お店で出している「いかすみカレー」は市販の「いかすみパウダー」を使用しており、いかすみ本来の味のしないただ色が黒いだけのカレーです(実際いかすみは味がしないのかもしれませんが)。それだといかすみの代わりに炭を入れてもわからないわけです。当社ではお土産の「干しいか」用にいかを捌いています。その際に捨てているいかすみといかのはらわた(下段右写真)を「いかすみカレー」に使ったらどうかと提案しました。早速その場で試作しましたが間違いなく「いかすみといかのはらわたカレー」試作品の方がおいしかったです。
2008年03月11日
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