昨日は朝自宅から仙台に向かい、午前10時からみやぎ産業振興機構の「アグリビジネス実践塾」に出席して午後5時前に仙台を発って羽田を午後8時前の飛行機で沖縄県那覇まで来ました。那覇に着いたのは午後11時前でした。2000km以上を移動してきました。まず左が仙台駅構内、右が那覇空港です。昨日撮影しましたがまったく服装が違います。冬と夏です。
昨日の「アグリビジネス実践塾」は「(有)杜のいちご」の代表者山口氏でした。夏に私が講師を務めている「みやぎアグリ起業家支援セミナー」の卒業生です。このブログでも紹介したことのある春夏いちご「雷峰」を生産しています。「雷峰」は洋菓子店に大変人気のいちごです。山口氏の場合も生産したいちごは全量売れていますが、計画通りに生産量が確保できないのが悩みです。本人は「生産管理者の栽培技術の未熟さ」を「昨年の夏の高気温」を挙げています。
冬のいちごを夏に実らせるわけですから設備さえあればよいと言うものではなく、いちご苗に1株づつ特徴がありその癖と成長具合を見ながら育てていくのが収量を上げるポイントだそうです。また夏の高温については何とかお金をかけないで遮光カーテンや水冷パイプの工夫や導入が必要ではと言うアドバイスが出ました。
次は「S豆腐(株)」で当社は高温殺菌しない「生豆腐」を量産できる設備を有して量販店で販売しています。「町の豆腐屋のおいしい豆腐」をクリーン設備で生産して消費期限4日間を確保しています。それでも量販店の特売豆腐には価格で太刀打ちできずに販売数が限られてしまうそうです。豆腐の場合消費量が減少する中、販売先が量販店・スーパーなので低価格競争に巻き込まれてしまうといったジレンマがあります。原料の大豆は95%が海外産でしかもその相場は上昇しています。豆腐が食卓から消える日も近いかも知れません。「S豆腐(株)」にはがんばってもらいたいです。
この8日間連続で長距離出張ばかりで先週か先々週の日曜日にそのチケットを購入しに行ったら新幹線・航空機合わせて約24万円でした。その後にコンビニにお昼の材料を買ってレジで精算したら3点買って偶然にも240円でした。食のために活動しているコストが24万円で実際売られている食品は240円、自分の無力さに恥ずかしくなりました。
2008年02月05日
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