2025年04月26日

これ以上国民から税を取るのは無理

世の中をよく見よ、今の社会が実社会というのは大間違いで、すでに我々は虚構の世界に入れられ、苦しんでいます。この虚構もすでに崩壊しています。大手メディアが兵庫県のおぼっちゃまの駄々こねや米不足に世間の目を逸させている中で国政が動き始めました。

一番今の日本の大問題は国民の生活苦です。仁徳天皇は民の家から煙が上がっていないのを見て、かまどの火が消えているのを知り、租税を3年間免除したという話があります。

これ以上国民から税を取ろうと思っても無理です。老後や福祉対策の予算のためと詭弁を使っても空々しい。老人のほとんどは年金生活者で今の生活でもカツカツで苦しい。そこから食べ物代から10%の税金を取るなど日本有史以来の愚策、蛮策です。この政策自体が我が国を崩壊に導いています。

ここのところ泣かず飛ばすだったあの党の大将が動いた。千葉の自衛隊員のせがれだったので貧乏で育ったからわかるのかな?男は世襲、女はタレントの永田町では珍しい存在です。九州の貧乏百姓のせがれで成人後ほとんどカツカツの生活で生きている私にはよく実感がわかります。久しぶりに政治が動く。

どうすればいいか?国民を富ませることです。大企業の若者の給与はびっくりするほど高い。十分潤っている。そうではなく、日の当たらない人の所得を増やす。

選挙対策で年金を握らせているじゃないか(年金は自分で働いたカネだ、お前からもらっているわけではないそうではない)。高齢者は働いてもっと稼ぎたい、現役時代の7〜8掛け生活をしたい。これから30年も生きなければならないのだから。

そのためには仕事を作ることだ。ローカル(田舎)に行けば山も畑も田んぼも荒れ放題です。半世紀前に歌謡曲のセリフで♪今の世の中は真っ暗闇じゃありませんか♪と大物俳優が歌っていましたが。実際にそうなってしまいました。

でも田舎に宝が眠っています。宝石箱です、有価物の塊です。農産物も林産物も農産加工場も。私の先輩の日高さんは荒れ放題の竹林を見事に有価物めんまの山に変えました。鶴田浩二大先生もあの世で拍手を送っているでしょう。

日本が遅ればせながら動きます。さあエクセレントローカルの時代の到来です。




posted by tk at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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