このデモのスローガンはよくできているなと感心しています。「減税しろ」、「国民を苦しめるな」怒り、哀願等ではないです。「財務省解体」とは見事なスローガンです。「減税」等だと強者に対して哀願、訴えているような感じがしますが「財務省解体」は対等どころかこっちが上といった余裕感があります。
誰が考えたのか?増税、財務省の横暴に反発する誰かでしょうが、もちろん一国民と思いたいですが、この見事なスローガンを現首相が考えて流したのならこの総理は100年に一人の英傑です。でも首相にその度胸も知恵もあるとは思えないのでそれこそ「誰か」でしょう。
家庭も昔はお父さんが稼いで来て、お母さんが家計を切り盛りするで幸せが家庭が成り立っていました。でも国家財政は徴収する方も使う方(国家予算の編成→主計)も同じ組織というのは違和感があります。悪代官と善政お侍さんが同じ人ではドラマになりません。
実は昨年、当社もある不当な行為・行動を税務署にされて大迷惑をしました。まだその余波は続いています。税務署の若い兄ちゃんが当社に対してそれをやり、それが犯罪であることすら気が付いていません。命令したのは古参署員の上司でしょう。
「ああ〜、この国はもう終わった」と思いました。でも私一人で騒いでも逆にいじめられるだけです。ぐっと腹に収めました。収めて半年経ったらこのデモ開始。
「ああ〜、当社以外もみんないじめられているのだな」とわかりました。あの時一人で暴発しなくてよかった。これでこれから「百万の味方」と共に行動できます。
介護と福祉に厚くしてそれで票を買って選挙で政権を維持すると構図はもう破綻しています。産業を起こさなきゃ、特に食料問題、農林水産業にもっと力を入れなきゃ。
「それじゃ票になりません、介護と福祉を叫んだ方が議席を取れます」なんてうそぶいているのでこんなことになります。さてこれからどうなるか?火種はどんどん大きくなっています。
2025年02月25日
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