2021年12月01日

しばしの楽しい休戦

昨夜は久々の休戦で楽しい時間を過ごしました。私は1年半前まで2年間、農水省系の投資会社の社外取締役をしていました。取締役は7名で3名が専従取締役で私のような外部者が4名でした。

その4名が退任後に初めて集まりました。発起人は我が国1の従業員数を誇る会社のトップです。その方があの時は急な就任で我々他3名の社外取締役への挨拶もできずに去って、その後にコロナが蔓延してしまい、ようやく落ち着いたということで一席設けてくれました。

会食の予定の打診が来たのは1ヶ月半以上前です。政府の動きがコロナ規制緩和に動いたらすぐに連絡が来ました。そのトップは昨夜も定例記者会見が午後6時までで、それから会食の約束の時間10分前にきちんと到着です。要人ほど時間に正確であり、約束厳守で義理と人情に厚いです。

その方が最年長でと言っても私よりも3つ程度年齢が上です。他の二人は若く、1人は50歳位、1人は42歳です。1年半ぶりの再会でしたが、トップはよくメディアに登場するので久しぶりと言った感じはしません。「大組織で不祥事が多いのでメディアの露出が多い」と苦笑いでした。

その巨大会社が農業法人を設立して長野県でリタイヤ組希望者にトマト生産をやらせているといった話もうかがいました。もっと農業や地域に貢献できる新事業を始めたいとのことでした。

私より若手の50歳位の人は食品メーカーからの派遣取締役でした。現在は古巣に戻り、大活躍です。巣ごもり現象で商品が売れて、好決算。さらに原料高が値上げをしたので経営は好調のようです。

42歳の若手は日本最大のコンサル会社の有名社員です。食と農と言えばメディア露出はこの人です。若干42歳で農水省の委員会の座長をいくつもやっています。最近はスマート農業で有名です。

平場農地の彼と中山間地域の私でお互いの活動場は最対極です。しかし、彼からこれからのスマート農業が一番必要なのは中山間地域の農業、あるいは過疎地域の生活インフラ整備という話が出ました。

冗談で「あんまり俺の活動場に入って来ないで。でも中山間地域のスマート農業について教えて」と言ったら「もちろん喜んで」と言ってくれました。我々はあの投資会社を何とか正常経営にということで農水省からの要望で就任しましたが、我々の活躍の場を封じられたまま、現在はその会社は清算業務をしています。

でもあの時の人脈はこうして生きています。お土産に3人に二丈赤米産直センターの赤米・黒米・雑穀米セット、トップの奥様に新潟県曽我農園のトマトとつなぐのビスコッティを持参しました。

さて私はまた今朝から戦場です。しばしの休戦は楽しいものでした。美味しいシャンパンとジントニックに酔いしれました。
posted by tk at 07:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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