2021年10月18日

的(ターゲット)外れのターゲット論

昨日のブログはネタがなくなり、自分が土日祭日も会社に来て仕事をしていると言ったことを書きました。つまらない話で誰も読まないだろうと思っていましたが、予想を裏切り、ブログもフェイスブックも「いいね」が多かったです。

なぜ?私と同じような境遇の経営者や仕事師が結構いてその人達が共感したようです。ブログも正義感あふれる世の中批判よりも意外にも共感を感じるネタの方が受けることと土日祭日の休みの日に会社に来て仕事している人が多いのを知りました。

マーケティングで「ターゲット」議論が相変わらず廃れません。「ターゲットは誰ですか?」と2〜3流コンサルの常套文句です。それを受講生が答えられないと叱責を受けます。

でもよく考えると人様がどんな境遇にいる等わかりません。こっちが勝手に思い込んでターゲットと言うのは笑止です。マーケティングの実務を知らない大学の先生などはこの過ちをする。

当社が引っ越しして、新社屋が私の住まいから今までの反対方向になりました。京橋インターの近くになりました。そこの四つ角に立ち食いそば屋があります。営業時間は午前0時〜午後2時までと書いてあります。

午前中やっているのを見たことがないので多分午前0時から午後7時頃までと正午前から午後2時まで営業しているのでしょう。私がそこを歩いて通るのは午前6時〜7時頃です。深夜のドライバー向けなのかな?

お店のそばの道が広い割には通行車が少なく、路上パーキングになっています。そこに午前6時〜7時頃、なぜか?いつも高級車が結構な台数横付けされています。クルマから降りた運転者がそこで立ち食いそば店に入ります。高級車の運転手はいわゆる経営者を連想させるいい身だしなみのスーツの紳士がほとんどです。しかし、女性の客は1回も見たことがありません。

高級車に乗る人が毎朝来る立ち食いそば屋とは?相当にうまいのだろうと想像していました。しかし、いっぺん入って見ようという気にはなりません。店内が汚いのとお店から出ているだしや汁ににおいをかぐとこのそばは味は?普通の立ち食いそば屋レベルだとわかります。

ということは「クルマにはお金をかけるが、食には関心のない人が来ているのだな」と推察できます。しかし、この店はいいか、悪いか?いいに決まっています。だから営業しています。

ターゲット論でこのお店を「高級車に乗る富裕層がわざわざ行く立ち食いそば屋」と断定するととんでもないことになります。ではなぜ来店するのだろう?深夜から早朝まで営業しているから。高速道路の入り口に立地し、脇に自由に駐車できる道幅があるからかな?

posted by tk at 07:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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