2021年09月30日

柏手は日々の精進の音

昨日からひなたMBAフードビジネス部門人材育成プログラム「チャレンジコース」が始まりました。14回シリーズです。私はファシリテーターとして14回登場します。

20名の受講者を限度に募集しましたが、それを上回る受講希望者がありました。第1回目の講演は三重県名張市イーナバリ社長の杉岡雪子さんにお願いました。

このセミナーは厚生労働省の事業で実施しているのは宮崎県です。7〜8年前頃杉岡さんは厚生労働省の同じ事業の事務局をやっており、その講師で私や当社スタッフが3年間お世話になりました。

その杉岡さんがその事業をきっかけにイーナバリを起業し、昨日はその起業物語を披露してくれました。私はこの世界に入って29年目になります。こういった事業を行う時に自分の教え子にその講師をお願いできるということは嬉しい限りです。

全員が事業に成功してるか?何を持って成功というか判断は難しいですが、私の経験で起業した人で途中でギブアップ、倒産、廃業した人はほとんどいません。

起業を選んだ人はそのほとんどが継続しています。中には高齢や病気や家族の事情等でリタイア、中断した人もいますがたいていは元気でやっています。

とすると起業とは起業するか、しないかのスタートラインでおおかたは決まっていると言うことです。起業した人は継続しています。やり抜いています。

でも、継続しているということは晴れの日ばかりではありません、雨の日もあります、暴風雨も台風も。みんなピンチにも遭遇しています。このコロナで起業した受講者から資金が尽きた、販路をなくした等私のところに悲鳴が聞こえてきました。

しかし、みんな継続しています。なぜか?わかりません。でも、例えば資金調達も、何をやりたいか?どうして資金難に陥っているか、そしてこのピンチの打開策はこうする、そのための資金として必要であるといったことを明確にできれば金融機関も動きます。

販路もそうです。捨てる神あれば拾う神あり。裏切りもあれば、女神もいます。その女神は日々の活動をずっと見ています。でも、何とかなっている時は現れません。しかし、いよいよピンチの時は女神が微笑みます。

女神に微笑んでもらうためには日々の精進です。私の自宅と会社近くの両方に小さな神社があります。そこから毎日聞こえる柏手の音。この音は幸運、僥倖を願う音ではなく、日々の精進の確認の音だと思って私は聞いています。日々、精進すれば報われます。誰かが見ています。

posted by tk at 08:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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