2021年08月29日

ゆっくり食物を嚙み尽くす

人間はなかなか成長しませんが年齢が解決してくれることも多いです。1つはすぐ激情に入り、感情をあらわにするこの性格です。これについては昔は何でわかってくれないんだろうと激して説得、誘導、時には恫喝、時には卑屈なまでの下手に出ていました。

が、最近は「どうでもよい」になりました。縁がなかった、相性が悪いと思えるようになりました。はだかる障害を越えてまで相手を説得し、こっちの言い分を通そうという気がなくなりました。そうなると心が乱れることがなくなり、精神的に調子がよいです。心の姿勢は「戦わない」です。

次は肉体的な話を。ちょっと肥満になり、中性脂肪が増加傾向になり、最近、ダイエットを試みています。人生4回目のダイエットです。過去3回は10s以上瘦せたので効果がでましたが、難行苦行でした。

歯を食いしばってやりました。働き盛りだからもし自分が倒れるようなことがあってはいけないと悲壮な覚悟でやっていました。でもそれではリバウンドします。60s前半と70s中間の行ったり来たりです。

さて、70歳を3年後に控えた老人のダイエットをどうするか?1つは野菜を多く摂るです。そして炭水化物系の〆の飯を止める。でもこれは過去と同じです。過去と同じことをやっていたのでは私も成長がありません。

今回はよく噛むを取り入れました。同じ量を食べるのに3分で食べたのと5分で食べたのでは幸せ度が違います。3分で味わう喜びを5分間に延ばせば2分間幸せ度が増します。元気に長生きも神髄はそこにあります。

食べる量は食欲の満足度で決まると思います。早食いは最後まで食欲が満たされません、もっと食べれる。もっとおいしいものがある。他の料理も注文したい。満腹中枢がどれだけ食べても充たされません。

よく噛んで食べると食べるのに時間がかかります。しょぼしょばじいさんがしょぼしょぼ食べている光景を連想してください。あれです。しょぼしょぼ時間をかけて食べる。すると長く噛んでいるだけ少量でも食欲幸せ度は充たされます。1個の飴を時間をかけて舐めると思ってください。

今回のダイエットはこれで行きます。2年前に幸いなことに15年付き合ったインプラントを外して、装着式入れ歯にしました。よく噛まないと消化不良になります。

量を無理して減らすのではなく、カロリーの低い食事をするのではなく、口の中に入れた食材の味覚をすべて味わい尽くすまでゆっくり噛んで食べることにしました。途中で飲み込まない。

しょぼしょぼやっていると食事だけではなく、すべての動作がしょぼくなります。動作が遅くなります。これぞ狙いです。「ゆっくりした行動」ができるようになります。

猫背で下を向いて足先から着くせかせか歩き。歩いている時は人を追い越すのが目的とばかりに速足でした。最近はほとんどの人に抜かれます。

そのポイントは正中線(体の真ん中の背骨を連想させる線)をぶらさないで両腰、両肩を外に張って歩くとゆったり歩けます。ダイエットは自分の姿勢、動作ペースを変えることで可能になります。



posted by tk at 08:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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