2021年07月30日

強くて美しいのは真の正直者

仕事柄、経営者の部屋に入ることが多いです。びっくりするのは中小企業経営者が道徳、倫理、モラルの社会教育活動をしていることの多さです。そして必ず、机の前に数冊、そこの月刊機関誌が置いてあります。

しかし、こういった活動をしている経営者の大半は道徳的にも、倫理的にも立派な方なのでしょうが、正直に書くとその真逆の経営者もこういった活動をやって役員に名を連ねています。

吹き出しそうになります。この人は日頃の人生に対する贖罪で加入しているのかな?あるいはカモフラージュで加入しているのかな?道徳、倫理、モラルとは一番遠いところにいる人がシャーシャーと道徳、倫理、モラルを説きます。

過去を告白して「悔い改める」人生を語る人もいます。これにもころっと騙されます。問題なのは悔い改めることではなく、悔い改めて今どんな人生を生きているかです。

仕事に能吏と呼ばれる人がいます。官僚の世界で使われることが多いです。これまた、単なるテクニックの人が多いです。官僚の場合は政治家との軋轢を起こさないで仕事をスムーズに進めていく人です。そして次官まで全うして、天下りして余生を法外が報酬を得ながら生きている。

「軋轢を起こさない=変節の一歩手前」つまらん人生ですね。天下のエリートがそんな生き方をするために生まれて来たなんて。世に送り込んだ神様もがっかりでしょう。また、軋轢がない仕事など仕事ではありません。

一番大事なのは「正直者」であること。正直者しか難局を乗り切れません。「平時の○○、乱世の△△、大乱世の✕✕」大乱世は困りますが、せめても乱世を生き抜くぐらいの気合がと度胸が欲しい。

私はわが社で同じ省の施策の仕事を7つやっており、その5つは私の担当です。5つの地方自治体に提案して、実施します。現在、ようやく提案が通り、実施のスタートラインに着きました。

5つのうち、3つの自治体は足繁く訪問して了解を取りました。2つはなかなか進まずに半ば諦めていましたが、ここに来てゴーです。2つの自治体については進捗せずに正直、恨みましたが、その間担当職員は逃げずに現場に説明、根回しをしていたのがわかりました。

人生は逃げても神様は許してくれます。言い訳も通ります。何もしないで給料だけ頂戴もオーケーです。また、人生はしょせん色と欲の世界です。色とは異性です。男にとっては女です。

神様は許してくれても女子に「あんた、男らしゅうなかね」という男子に対する最大の軽蔑の言葉を投げられないように頑張りましょう。



posted by tk at 07:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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