2021年06月21日

小さい会社こそ真の顧客が見える

「会社は「小さい」ほどうまくいく」という本はなかなかいいです。なぜなかなかいいのかというと私が思ってやってきたことを全面的に肯定しているからです。著者と私の考えが同じだからです。

「あんた不遜でしょ、この立派な本の著者とあんたは比べ物(者?)にならない」と怒られそうですが、人間は自分の同意を何かに求めています。自分の考えと同じことを述べた本は自分が間違っていなかった確認になり、同意、称賛します。

この本が売れているということは、この本に書かれていることを実行、実践している人が増えているからです。賛同者が多いということは大変な強みです。

マス、メガ、世界支配等巨大が力でした。その頂点には巨大国アメリカ、最近では中国がいます。ビジネスでもそうです。グローバル化で国家よりも力のあるメガ企業が出現しています。

瞬時にしてマスへ自分の考えを伝達するネット社会が定着しています。しかし、誰でも手に入る情報や誉め言葉は誰も見ても読んでもいない。それよりお客様はパーソンtoパーソンを喜び、感激しているとこの本は書いています。

逸れますが、面白かったのは世界を席巻している「FACEBOOK」を開発して、ビジネス化した人間は凄いと思っていたら、あれは既存にあった他社の原形の改良版ということも書かれています。

面白いこともありますよ。私が私の新刊を紹介すると、知人たちがFACEBOOKのコメントで「すぐアマゾンで買います」と嬉しいコメントをしてくれます。その大半は買っていません。要はネット上のリップサービスにしか過ぎません。ネットは嘘が蔓延しているのも事実です。

どうして買っていないのがわかるの?今回の拙著は当社が出版社でもあります。販売ルートは自社ダイレクト、ネット販売のBASEとアマゾンの3ルートしかありません。アマゾンも小事業者向けで登録しているので、注文はすべて当社に来ます。

注文は当社に一元化されており、しかも購入者はすべて私に報告されます。私はどこのどなたが買ってくれたかすべてわかっています。真の顧客はすべてわかっているのです。アマゾンが世界一のマス会社と思っていたら大間違いです。1冊の本さえ誰が買ったかわかるのです。

意外な人が買ってくれています。会っても何も私に言いません。しかし、読んでくれています。逆の人もいます。買っていない人に買ってくれていると思い込んでお礼を言ったら、それこそ彼らはどんな気がするでしょうか?何も感じないか?あらゆる人にそうなのだから。こうやってどういった人が真に私を受け入れてくれているかよくわかります。

そして、今後の自分の人生とビジネスに役立ちます。それぞれの人とどの濃淡で付き合った方がよいのか。だからやっぱりビジネスは小さい方がよいのです。真のお客様が見えます。
posted by tk at 07:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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