2021年05月29日

便利は進化なんだろうけど

昨日、私を出迎えてくれた知人のクルマが見当たらないので、きょろきょろしていたら呼ぶ声がしました。クルマを2日前に買い替えたそうでわかりませんでした。

乗せてもらったらいやはやクルマはこんなに進化しているものかと感激しました。ちょっとでも軌道を逸れると補正をしてくれます。自動的にブレーキも効きます。ハンドルに手をのせているだけでクルマは快適に進んで行きます。

価格を聞いたら400万円だそうで、同機能を持つ車種の中では安い方だそうです。これで交通事故も減るだろうし、高齢者が終生運転できるようになるだろうし、免許返上どころか、クルマの免許自体がなくなるのではないかとそんな気がします。

アメリカでは無人長距離トラック輸送も始まっているそうだし、ドローンによる集配機能も実業化が迫っているようです。

それなら余暇時間、人間は何をすればよいのか?それでは農業でもしよう。しかし、家庭農園ブームですが、よく話を聞くとほとんどの人が苗を買って来て植えているだけ。途中で肥料をやったり、水をやったり、雑草を抜いたりをするにしてもあとは収穫だけ。

私は農家の出なので農作業というと種の自家採種とまでは行かなくても種から育てるのは普通だと思っています。芽を出す種、出さない種があり、農業には栽培技術と熟練と勘が必要だと今でも思っています。

美味しい野菜をつくる前に種が芽を出すかの方に気が取られます。それができる人を心から尊敬しています。しかし、ハイブリットやF1種の種を蒔けばそれも解消されるようです。それがにわか百姓ブームをつくっています。

移動手段も食料調達もおおよそ、人類が数百万年かけて、やれるようになってきたことを我々は10年単位でその進化を享受しています。この進化の先に何が来るのか?考えただけでも恐ろしくなります。

私の祖父母は1902年生まれでした。今年は生誕120年です。特に祖母は長寿で100歳直前まで行きました。20年前まで生きていました。私が46〜47歳まで生きていました。私は1954年生まれです。半世紀近くは私と祖母と家族としての一緒の生存期間がありました。

そこには祖母との何のコミュニケーションギャップもなく、行動ギャップもありませんでした。しかし、これからの半世紀ギャップは異人種、異星人と言われるくらい世代間ギャップが生じるのでしょうね。

人類は発展に向かっているのか?滅亡に向かっているのか?その答えは意外にもすぐそこに来ているのかも。
posted by tk at 08:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: