2021年05月19日

この5年間お前は何をしていたのか?

5年前に会社の代表を下りて若手に経営を譲りました。この5年間は会社の業績は低迷しています。この責任は若手経営者にあると私が言ったら私は馬鹿、失格です。この責任は私にもあります。

じゃあ、この5年間「お前は何をしたか?」と振り返りましょう。振り返るということができるようになったということは少し精神的に楽になったとも言えます。この5年間、いよいろやりましたがまず一般社団法人「エクセレントローカル」を設立しました。

一般社団法人「エクセレントローカル」の活動は限定しております。しかし、その間、一貫して大阪のある町で5年間に亘り、就農支援塾をやっています。また、今年、出版部をつくり、4冊目の私の出版「農と食ビジネスへの転身」の出版元になりました。活動が限定なので気も引けて2年間は会費無料にしています。

また、キースタッフ社では外食店「食と農の交流エクセレントローカル」を開業しました。そして2年後に松戸にキースタッフ社の加工場を本格的に稼働しました。

この3つの事業を現段階で採点するのは難しいですが、就農支援塾〇、松戸加工場〇、外食店✕でしょう。私自身が一番深くかかわり、関与したのは外食店「食と農の交流エクセレントローカル」でした。経営は軌道に乗らまいままコロナ襲来で4年間で幕を閉じました。

就農支援塾は大好評です。今年度は5期生が入って来ました。受講者5〜6名でやっていましたが、今期は17名が入塾してびっくりしています。新規就農塾を回しているのは一般社団法人「エクセレントローカル」の会員の東北の農業者と事務局は九州の理事です。しかも、この塾には実践の1人に在阪の理事がおり、彼女は自ら塾に入り、積極的に活動しています。

松戸の加工場は今まで当社が借りて使用していた調理場に補助金を申請して加工設備を入れました。今や大人気になり、元々は当社の新商品開発研究設備なのですが、営業許可も取得しているので少ロット製造の委託がたくさん来ています。「食品加工」を回しているのはキースタッフ社の2名の若手研究開発スタッフです。

就農支援塾も松戸加工場も私がやり出しっぺで、最初の1年はひっちゃきで動いて形にして回しましたが、今は実践運営しているのはスタッフ達です。最大の成果は当社のコアコンテンツ「食と農のコンサル業」+新規に「農業」と「食品加工」の実ビジネスを軌道に乗せたことです。

ここで冷静に分析すると世の中は「新規就農」と「食品加工」がブームであることがわかります。この2つの実践舞台をつくった当社はこの5年間、食と農コンサルとして先行的に手は打ったと評価してもよいのではと思います。

では外食店は?今のところ失敗です。しかし、私自らが時間もお金も自分も投入したこの事業。しばし、休みです。撤退ではなく、休止です。どういう形でどこで再び姿を現すか、楽しみにしていてください。

ということでこの5年間、鳥巣も必死で新ビジネスへの起業、転身を試みていたわけです。その世の中の流れ、トレンドを新刊「農と食ビジネスへの転身」に書いています。

posted by tk at 07:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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