2021年01月09日

悪者にされると協力者はいなくなる

クライアントから受注した仕事をやる場合、会社でもトップやマネージャーが直接やることは少なく、実働部隊のスタッフに命じて、自分たちは指示する方になります。

お客様の理想とするものが100点だとするとマネージャーも部下に求めるものが100点のものになります。すると部下がやって出してくるものが60点程度だと怒ります。マネージャーの期待と100点−60点=40点のギャップがあるからです。

するとマネージャーは逆上して部下を叱り飛ばします。パワハラが行われます。部下が「ではどうすればよいのですか?」と聞いて来た時にそれには答えられずにただ理想の100点を部下に押し付けたらどっちが悪い?もちろんマネージャーの方です。

これをマネージャー自身がこの仕事の成果を得意先の期待の100点に対して自分の腹の中で70点程度でオーケーに置きます。すると部下の仕事は70点−60点なので10点差です。マネージャーは「君はなかなかやるね」と褒めます。

そして足りない10点差をどう70点に近づけるか、部下と一緒に考えます。最初の60点を怒られるどころか褒められた部下は認められたのが嬉しくてさらに頑張ります。

マネージャーが70点でよいと思っていたのが、80点のが出てきます。上出来です。80点の出来栄えをクライアントに提出するとクライアントもわかっていて「100点なんて自分たちもできないのでできるはずはない」と内心は期待していないのでこの80点に喜びます。

それならとクライアントから最終的には「最後はこのようにして」と彼らの腹の内の着地点も教えてくれます。これで出来栄えはさらに上がり、得意先の満足度90〜100点になります。要は階層別の共同作業なのです。この流れを上手につくれるトップのいる会社は繁盛します。

世の中に「いきなり」はないです。「徐々に」です。国民にできもしないことを押し付けて、このコロナの感染はまるで国民が悪いように言う者たち、自分たちは自分の業界を守ることだけにしか働いていない輩のことなど誰が聞きますか。
posted by tk at 07:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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