2020年10月12日

SDGsとは私の持論と同じと知った

SGDsという言葉をよく聞きます。国連が宣言したとかで大企業もこぞってSDGsで。持続可能な開発目標と訳します。横文字の嫌いな私は無視していましいたがみんな言うので最近数冊本を買って読みました。

数冊の中で一応最後まで目を通したのは1冊です。他のも書いてあることを全部同じです。多分、国連が出した事例をそのまま書いているだけです。書いている人は活動家なのか?学者なのか?わかりませんが、彼らの本が心を打たないのは書いている著者にとってのSGDsがない。

先日、宮崎でひなたMBA(フードビジネス部門)キックオフセミナーでSDGsも取り上げられましたが、これでようやく私の肚に落ちました。鶏糞のバイオ処理した肥料を海に入れることで植物プランクトンを増やして海の生態(食物)連鎖を回復させてあさりや牡蠣を増やそうとしているトリゼンフーズの河津会長が自分にとってのSDGsを確立することだよと教えてくれた言葉が響きました。

私はSDGsを30年前からやっています。私の論調は一貫して農家を、生産者を買い叩くな。再生産できる経済力を農林水産業に持たせないと農林水産業は消滅すると言い続けて来ました。

また、スーパーに並ぶ見栄えのよいフルーツや野菜だけを仕入れるのではなく、規格外のものも合わせて利用・活用することが必要である。いちごの最需要期はクリスマスからの冬ですが、旬で一番採れるのは4〜5月です。でもその頃はいちごハウスを誰も収穫しません。需要がないから。そのまま朽ちます。これを利用するのがSDGsです。

また、食事もそうです。同じセミナーで佐藤速水講師から提案がありました。「おふくろの味」の復活が最高のSDGsだと。命の継承のために体に安全で優しく、かつ素材を活かした味付けの料理こそが求められます。

食品メーカーの食品は全て味が濃すぎる、なぜなら採用するバイヤーが一口食べただけで決めるから。食事が全部食べてこそおいしいか?どうかが決まる。でも売るためにはバイヤーへの一発勝負なので食品添加物で味を補強、強化して開発する。あるいは流通の都合で賞味期限を伸ばすために保存料を多用する。

当然、安全な食品を料理を作るためには原料の農産物も無農薬で生産されたものでないといけない等当たり前のことをするのがSDGsと知りました。
posted by tk at 09:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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