2020年07月31日

自分なりの価値判断ものさしを持つ

生きて行くために必要なのは自分で価値基準を持っているか?どうかです。価値判断基準=物事を判断するものさしとでも言いましょうか?コロナ禍でも国民が価値判断基準を持っていないのですぐパニックです。宗教を信じている人が強いのは自分にとっての神=価値基準を持っているからです。

自分で価値を判断しないと人生も事業も商品開発もできません。加工食品の商品開発をします。どんな商品を作るかを決めなければなりません。そのものさしを持っていないと決められません。

農産物を生産します。どんな農法を選ぶか?例えば、有機栽培農産物(オーガニック農産物)を栽培する場合、有機(オーガニック)農法は元来、大規模農法の批判、否定から始まっています。農薬を使わない、化学肥料を使わないが最も先鋭です。でも有機(オーガニック)栽培をサスティナブル(持続可能な)農法と捉えると意味が違ってきます。「農薬不使用、化学肥料不使用」か、「持続可能な農業」か農業を営む価値観をどこに置くかです。

一番いいのは自分(農家)にとって無理のない経営持続可能な収量を上げ、味も価格も買ってくれる生活者が納得の行く農法であればそれが一番農家にとって楽な農業であり、生活者にとっても一番、楽な農産物です。それがどこなのか?そのものさしを自分で持たなければなりません。そしてそれを受け入れない人を否定しない。

食品添加物不使用食品もそうです。一切、厚生労働省認可の食品添加物を一切排するか、排する食品添加物と使用する食品添加物を決め、使用しても健康に害がないと思った食品添加物は使用するというやり方もあります。原料もそうです。国内産のみにこだわるか?ハムソーセージの場合は海外産の方が国内産よりも適していると思えば海外産を使用するかどうかです。

また、食品の場合は要素に「味」があります。美味しいと思うか?まずいと思うか?人それぞれです。その決め手は自分の舌です。自分が美味しいと思うか思わないか?美味しいと思うものを作ればよいです。

しかし、人様に販売する場合、「味」だけというわけには行きません。価格(コスト)、味以外の「品質」も必要要素です。最終的にはこの味で、この価格で、この品質グレードなら自分は買うし、お客様も買ってくれるだろうという自分の価値判断基準で決めるしかありません。相当、勉強しないと自分なりの判断基準は持てません。
posted by tk at 10:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: