2020年07月05日

コロナ蔓延時地方を応援してくれたのは誰?

非常事態宣言解除後も本執筆のために現地で取材の約束をして、伺おうとして3件ドタキャンがありました。理由は「コロナに感染している可能性の高い東京在住の人は来ないでください」です。テレビで感染者数が毎日発表されるとそれに付合、連動して、その反応が地方・過疎地域在住者の行動に影響します。私が振り回されます。

私は東京に住んでいます。テレビで連日、繁華街のホストクラブ、キャバクラの従業員の感染者数が発表されます。こう言った場所は私も近づくことが皆無ですし、同じ東京在住者でも多くの人には無縁の地域です。

それが過疎地域在住者からすると我々もその地区で仕事をしている人間に見なされてこう言った仕打ちを受けます。拒否する彼らの言い分は「隣、近所の眼があるので」、「コロナ感染者を出したらここでは生きていけません」という弁解が必ずついています。

過疎地域在住者の頭にはホストクラブ、キャバクラの従業員しいては東京の在住者は悪者という構図が出来上がっています。これは明らかに偏見であり、差別であると私は思っています。

東京在住者はホストクラブやキャバクラで働いている人や感染者の状況を「困ったな」と思ってもその人たちを「けしからん」とは思いません。東京に住んでいる人がホストクラブやキャバクラで働く人を蔑視することはありません。それも立派な職業です。彼らを攻撃、排除することもありません。

東京全体で感染者が減ることを祈っているだけです。特にこの夜の仕事をしている人たちは若者も含めて積極的に判定テストに協力して、結果「陽性」の判定が出た人達です。彼らも被害者なのです。そして、多くは無症状でましてや重症化の危険性もないそうです。

この人達も私も同じ東京在住者です。コロナのリスクは同じです。同じ船に乗っているのです。ホストクラブやキャバクラ従業員の多くは地方出身者です。地方の人達のホストクラブやキャバクラで働く人、さらには都会在住者に向かっている偏見や蔑視の矛先はやがて地方に返って来ますよ。

コロナが蔓延し始めて、緊急事態宣言が出されて、行き場を失った農漁畜産物を積極的に応援と言って買ってくれたのは誰ですか?都会の人ではないですか?

posted by tk at 08:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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