2020年05月15日

政治家・メディア4等、国民・事業者1等

4月上旬なかなか非常事態宣言を出せない政府に対して世の中、国民は苛立ちました。このまま行くと日本も数万人の死者が出るという恐ろしいデマも飛び交いました。

その時は我が国トップも自らが国民の前に立ち、今後の対策を述べることもありませんでした。ひたすら逃げており、役人が作成した責任を突っ込まれない程度のコメントに終始していました。

ここに来て1ヶ月余りで感染者が下火になりました。途端に政治家のメディア露出が増えました。記者会見の増えたこと。みんな今回の成果は俺の、私の成果とばかりにパフォーマンスが始まりました。

難局は逃げ回り、山を超えると手柄の独り占めが始まる。4流の政治家の常套手段です。これで次の選挙も安泰だとばかりに自分のアピールに終始しています。大手メディアも同罪です。国民に不安を煽る情報ばかりを流していました。

手柄は日本国民です。非常事態宣言が出てからの国民の行動が一斉に変わりました。ミクロでは買い占めや自粛警察等よくない部分もありましたが、国民の大多数が一糸乱れぬ行動をしました。

この行動が感染者下火の最大の功績です。それをまた政治家は「国民の皆さまのおかげ」と口だけ言い、実は俺の手柄だとばかりにメディアの前に立ちます。

そしてさらに「また、皆さまが油断して気が緩んだら再発する危険性もあります」とご丁寧に次の責任逃れの言葉も用意しています。まさに日本は「国民1等、政治家・メディア4等」の国です。

経済の世界は?こっちも「事業者1等」です。協力金や緊急融資と言っていますが何も支払われていません。マスク同様にうやむやにされないか心配です。3ヶ月の空白があっても多分事業者の大半は数年かけて復活するでしょう。日本国民には苦労を物ともしない商道徳観と勤勉性と謙虚さがあります。

一方、これからこのコロナ禍で我々の行動様式が変わると言われます。私は何も変わらないと思います。沈静化して1ヶ月もすればまた元に戻るだけです。テレワークもネット会議も終わり、また都会に人が集中して何もなかったかのように平静を取り戻すと思います。

何も変わらない。けれど日本国民の素晴らしさと政治家の無能さ、無責任さとメディアの卑怯さが確認された事件として世に刻まれるだけでしょう。

posted by tk at 07:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: