2020年03月18日

速く終わらせようとすると雑になる、早く着手すること

私はせっかちです。年少の頃、祖母や父親に「荒(あら)けなか」と言われました。意味は動作が雑ということです。

雑な分、時間を要しません。全て、終了までが早い。しかし、丁寧にできません。言っている祖母や生母にも原因があります。口を開けば「はよ、しない(はやく、しろ)」です。

この「はよ」を間違って覚えてしまったのです。「早く」ではなく、「速く」と思い込みました。下手でもよいのでさっさと済ませると。この誤認はその後の私の人生を苦しめます。雑なので入試試験も落ちる、落ちる。

反面、いいこともあります。危機に直面した時の行動は誰よりも速い。また、拙速でもスピードを求められる仕事には向いています。すぐやるし、すぐ解決するから。

でも、ゆっくり丁寧には勝てません。齢を重ねるとつくづくそう思います。身体は速く動かないのに、気ばかりが空回りしています。人はせっかちを言いますが、そうではなくて行動と身体が一体に動いていません。

いつも「早くやらなくて」ではなく「速く終わらせなきゃ」と思っています。何かやっている時もそれが終わってから次にやらなきゃいけないことを考えています。それで今に心がなくなり、ミスします。先を読んでいるのではなく、先に気を取られて、今がおろそかになります。

生き方を変えなければなりません。早く着手することは大事ですが、速く終わらせる必要はありません。1つ1つの時をしっかり行動しなければなりません。

どうすればよいか?4年間空手をやっています。ここ1年は時間が合わずに道場の稽古に行けず、ある先輩が道場を開き、個人指導もやってくれるというのでそっちに入門しました。

4年前と同じでは進歩がありません。道場ではみんなと一緒に形(かた)をやります。黒帯も白帯も一緒にやります。下手な私は遅れないように、付いていくことが精一杯で動作が雑になり上達しません。

今度の入門ではゆっくり丁寧に太極拳のようにスローモーションの速さであたかも写真のように1つ1つの動作をキメてやってみようと思います。基礎の基礎の動作を正確に身に付けたいと思っています。
posted by tk at 07:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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