2020年02月09日

三浦農園の販売チャネルの豊富さに驚嘆

昨日は久しぶりに大阪府豊能町新規就農塾に参加しました。今年度は3期生を迎えて、ますます塾の内容は充実しています。(一社)エクセレントローカル受注事業でメイン講師は宮城県角田市から三浦徹、事務局担当は熊本から荒井朋子、それに京都在住の国分弁護士が参加しています。3名とも(一社)エクセレントローカルの理事です。

昨日はブロッコリーの即枝と小松菜を収穫して直売所志野の里に出荷作業、大根のトンネル栽培の種まき、ヤーコンの種イモの確保等を行いました。

午後は三浦講師によるみうら農園の販売戦略、どこに売れば儲かるか?あるいは収穫時期と量を勘案しながら、販売チャネルミックスをどう立てるか等非常によい講義を受けました。

市場出荷、生協出荷、自農産物直売所(あぐりっと)での販売、地元スーパーの産直コーナーでの販売、宅配、市場仲卸業者への販売、八百屋・レストラン・ホテルへの直接販売、学校給食等多岐にわたる販売チャネルのその特徴と上手な売り方をするためのコツ等ノウハウを惜しげもなく開示してくれました。

私が今まで聞いた農家の販売チャネル戦略では最もレベルの高い話でした。農産物直売所のライバルは近隣の農産物直売所であるあるいは農家同士である、またスーパーでの販売では市場仕入れ野菜とその日のチラシがライバルである。

また、近隣の販売先への出荷ルートの組み方も教えてくれました。半径10kmをまず自分の農産物直売所に出荷、そのままA−coop店舗に配達、それから地元の食品スーパーへの納品、最後は生協スーパーへの配達。この4カ所に自農園の同じ野菜がカニバリ(自農園の野菜同士が競合すること)しないようにそれぞれのお店のお客様層の特徴に合わせて、入れ目や価格を変える等です。

総じて言えることは生協と宅配は減少している。逆に伸びているのはスーパーの産直コーナーとレストラン・ホテル等への直接販売、市場仲卸経由販売は共に伸びているようです。
posted by tk at 09:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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