2019年11月24日

非効率化への回帰だけが地球が生き延びる手立て

先進国は人口減です。出生率が下がっています。これは世界戦争とかの影響ではなく、自然減です。人手が足りません。それはこの人口で生きなさいという神のお告げです。

寿命が格段伸びています。ということは「高齢者にもっと働きなさい」ということです。「もう歳を取って体が動きません」、「それでもよいから死ぬまで自分の体の動く範囲内で働きなさい」という天の啓示です。パラダイムシフトが本当に起こっています。

スマホをなくしてわかりました。スマホがなくても何も困りません。困っているのは私に連絡をしようとしている友人・知人です。「連絡したきゃ、ハガキをください」です。

前のパラダイムシフトはいつだったんでしょう。大航海時代かな?ヨーロッパがアフリカやアジアの先住民を家畜と同じ奴隷にして世界に売り飛ばし、人間を家畜として使役に酷使してアメリカが出来上がりました。時代と共に奴隷解放がうるさくなり、産業革命という機械化に置き換わりました。

ずっとその価値観で世界は生きてきました。効率化の追求です。効率化の追及は低コストでものを作れるので全ての価値が下がりました。気がつくと作らせていた人間が奴隷になりました。このまま追求していくと人間がロボットの奴隷になる日も近いです。

新しいパラダイムは「非効率」です。非効率社会をつくれるか?隗より始めよです。我々が「非効率生活」をできるか?です。信長が天下を取れなかったのは「鉄砲での殺戮」という「効率」の世界で天下を取ろうとしたからです。

次の秀吉が天下を取れたのは「中国の大返し」に見られるような兵站に優れていたからです。今もそうですが、物流が一番非効率です。人間がやるしかないから。秀吉はそれができた。

小倉昌男さんがクロネコを始めた頃、こんな非効率は配送はビジネスにならないと言われましたが、インフラになりました。今のその会社が不振に陥っているのは小倉イズムを忘れて「宅配に効率」を入れようとしているからです。

別にこの会社だけではありません。グローバル企業の経営者の大半が「効率化」という破滅を経営戦略の最重要項目にしています。

さて農業です。最も非効率な世界です。今でも円やドルの獲得には最も適さない職業です。だから1次産業従事者は減少しています。このままだと明日食べる食料が枯渇します。

だから一方で農業進出もヒートしています。そこには今の価値観つまりそこに「効率」が最重要要素です。スマート農業、無人化、ロボット化、ドローン等。「黄金の黄土」があるような錯覚さえ覚えます。また、虚構に踊らされている愚か者がそこにいます。

まず、自分の食料は自分でつくる自給自足の世界に立ち戻ることがいちばんの解決法だし、それをいきなりやるのは今の生活では無理です。徐々にでいいです。「徐々に」です。それがパラダイムシフトへの対応です。
posted by tk at 09:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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