2019年11月11日

バラバラを1つの求心力でまとめるには

目的ありきです。あるいは到達点から発想する。それが理想です。課題の分析、悪いところの修正ではなかなか本来の目的地までは行きません。しかし、なぜか人間の思考は現状の課題・問題から入ってしまいます。

それをスタッフに提示するとスタッフは「頑張っているのに」と否定された気分になります。反発もあります。現場に楽しくやる気を出して働いてもらうにはどうしたらよいか?まず結論の改善案を出します。

そして改善案のベースとなっているのは今の活動である。今の活動の中でいい点、素晴らしい芽を具体的に分析して、その長所をもっと伸ばす、そしてそれを活かしてもっと大胆に改革しよう。最後に今の行動の悪い点を挙げて、それは前に進むためにも排除しようという論理で組み立てる。これだとスタッフも納得します。

当社は現在、3事業部門があります。主力は26年続いているコンサル事業です。それに加えて3年前から外食事業を始めました。また、昨年から食品加工事業も立ち上げています。さらに非食品事業の構想もあります。

キースタッフ社の経営は社長がやっています。私は肩書きは平社員ですが、株は100%持っているのでオーナーです。ですから3事業分門に首を突っ込みます。それで最近は多忙を極めています。

そこでわかったこと。3事業を見ることは不可能です。大企業はそれでホールディング会社をつくって、それぞれ事業会社をつくり社長を置いています。10事業会社があれば、いわば10社の会社があるということです。これでは分社化、多角化の意味はありません。

最近わかりましたが、当社だったらコンサル、外食、食品加工の事業を1つと見ることです。その3部門に強い有機性と関連性あるいは体系化して1つの事業にしてしまうことです。そしてそのシナリオは冒頭に書いたそれぞれのよい点をさらによくするというベースに立ちます。そうすれば3つのよい点が発揮でき、1つの会社でも3✖️3=9の力になります。

そうすれば私の体も3つ要らない。1つで十分です。
posted by tk at 08:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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