2017年04月04日

農業実習プログラムの始まり

当社に地域6次産業化の仕事がよく来ます。一番多いのは道の駅をつくるのでそれに並べる農産加工食品の開発をして欲しい、さらにはその農産加工食品を製造するための農産加工所の設計や製造に使用する加工機器の選定等です。現在では10ヵ所程度の仕事が進んでいます。

こういった農産加工食品の原料は地域の農畜水産物を使用します。

また、農産加工食品までにしなくても道の駅・農産物直売所で販売する農産物が必要です。いやむしろ、道の駅・農産物直売所では農産物の販売が主です。

しかし、地域は農業者の高齢化、人手不足等で道の駅、農産物直売所で販売する野菜を生産できない深刻な状況にあります。

これからは農業者の育成、新規就農の促進、新規就農者への農業技術・ノウハウの定着等が急務です。

当社も実はある町から新規就農者農業実習の仕事が来ています。提案したのは当社ですから働きかけたといった方が正確です。

その農業実習の先生を誰にお願いするか?それで私は昨日宮城県角田市の三浦徹さんを訪ねました。

大学農学部を出て、埼玉県庁に入り、農業改良普及員を8年やって、めしの食える農業を実践したくて県庁を退社して、宮城県角田市にやってきて農業をしています。百姓になって24年、四半世紀です。角田市では自分で販売するを実践するために平成20年に農産物直売所あぐりっとを設立しました。

その準備時期にみやぎ産業振興機構のアグリビジネス実践塾を受講しました。その時の講師の一人が私なのです。私は彼にこれから始まる町の新規農業者就農プログラムの先生を務めてくれるようにお願いしました。彼は快諾してくれました。

彼の子供さん男子3人はこの3月で一番下の子が大学卒業して就職して、全員が独り立ちです。三浦さんも仕送りをし続ける生活から少し解放されます。それでこっちを向いてくれる余裕もできたようです。
posted by tk at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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