2017年04月01日

代官山の魅力をつくるこの夫妻

昨日は代官山商店会長の矢野恒之さんを訪ねました。我が国で最も人気であこがれの商店街です(写真左・右)。

私は独立した時は商業の中小企業診断士でメシを食べていました。当時は大店法の改正を控えており、大型店舗の出店自由化が迫っており、国もずいぶん商店会や商店街に肩入れしていました。それのお先棒を担いでいたのが地方自治体の中小企業支援機関とそれにくっついて禄を食んでいた我々中小企業診断士です。

私はアメリカの圧力と自由化の流れには逆らえないと思い、商業診断だけではメシは食えないと察し、さっさと食と農の世界に行きました。現在は「いまさら商店街か」と思う気持ちとあれから20年経ち、生き残った商店街の魅力は何なのか、ものすごい興味があります。

そして代官山商店会の矢野さんに出会いました。世界スマートシティ第1位はロンドン、2位はパリ、3位はニューヨーク、4位は渋谷区だそうです。もっと絞ると代官山だそうです。

商店会員商店数は200店、周辺まで入れて300店だそうです。200店のうちの40店は美容院です。これだけの美容室がひしめき、かつ経営が成り立っているのはそれぞれよい顧客が付いているからです。芸能人の大半は代官山の美容院御用達だそうです。

日本の中心は銀座?銀座にあるのは世界的高級ブランドのお店、潰れかけている老舗百貨店、新興勢力のアパレルショップ、補助金で成り立っている各県のアンテナショップ、それにキースタッフ(これは冗談)です。

渋谷区にはまちづくりを立案・実行する30人プロジェクトがあり、矢野さんもそのメンバーです。矢野さん以外はほとんどサラリーマンです。渋谷に拠点を置く企業からできています。

コンサル業界に長くいる私の経験から見て、その構成員に具体的なまちづくりができるとは思えません。たぶん、矢野さんと奥様がひっちゃきになって商店会活動をやっているのでしょう。昨日訪れた自宅兼事務所も商店会関係のチラシと書類でいっぱいでした。矢野夫妻に弟子入りしよう。
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posted by tk at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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