2017年03月16日

伊平屋島は本土より寒い

今回の出張の目的は伊平屋(いへや)島の4事業者の訪問です。私が初めて沖縄県を訪ねたのは遅く、50歳の頃でした。しかも、最初の仕事は確か、宮古島と伊平屋島です。

その後、宮古島との縁は深くなり、すでに20回程度は訪問しています。一方、伊平屋島訪問は今回で3か4回目です。

伊平屋島は沖縄県の最北部に位置します。同じ緯度に鹿児島県与論島があります。人口は1400人程度の生活島です。離島でもいわゆる石垣島・宮古島・西表島のような観光で有名な島ではありません。

また、沖縄もこんなに南北に長いのかと思われるほど気温差があります。伊平屋島と最南端の与那国島・石垣島では気温がまったく違います。

私は今回は札幌から直行しましたが、前々回来た時も仙台からの直行でした。記憶にあるのは北国からの直行だったので相当に着込んで来たのにそれでも寒かったということです。沖縄県では数少ない暖房を必要とする地域です。

今回も札幌から直行したので厚着を懸念しましたが、かえってよかったです。伊平屋島は寒いです。ジャンパーもマフラーも着用しています。昨夜もホテルの暖房はつけたまま寝ました。

主な産業は漁業と農業です。沖縄県では珍しく水田があり、島米(しまぐみ)と呼ばれる本土と同じジャポニカ米の水田があります。

最大の産業は伊平屋漁協がたばねる漁業です。特にもずくの養殖です。もずくの収穫量は年によって豊作、不作が激しく、沖縄県全体で14000t程度でそのうち伊平屋島は800t程度の生産です。

3月から収穫が始まっており、昨日も漁協には新もずくが搬入されていました。6月位まで収穫が続きます。

写真上左は昨日収穫の生もずくです。写真右はそれをさっと茹でたもずくです。見事な緑色になります。写真右のもずくは産地のしかも収穫の始まった今頃でないと食べられないものです。

6月の収穫後は塩蔵しておいて年間を通して加工品にして販売します(写真中左・右)。

伊平屋島はくばが自生する島でもあります。くばは神聖な木として崇められています。シュロのもっと大きいものを思えばイメージできます(写真下右)。

このくばの葉は農作業用のくば笠等への利用で生活の中に入っていました。これを創作して広めているのが宮古島の小川京子さんです。

昨日はくばの創作のために半年前から伊平屋島の移住した種水土花の是枝さんにも会いました。移住して借りている民家がアトリエになっており、たくさんの創作品が並んでします(写真下右)。
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posted by tk at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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