最近感心したギフトを紹介します。宮城県美里町の農業生産法人泣Cーストファーム宮城の赤坂さんは大崎平野で米作中心の農業経営をしています。米は一般的にはスーパーの店頭に並ぶものと農家が消費者に直販するものと大別されます。スーパーで多く販売されているものは銘柄は「こしひかり」「あきたこまち」「ひとめぼれ」あたりが主流です。内容量は5kg、2kgが中心です。赤坂さんが贈ってくれた「宮城米紀行」(写真)には地元美里町で栽培している6銘柄の米が入っていました。「こしひかり」「ひとめぼれ」「ささにしき」まではよくお目にかかりますがそれに「ミルキークィーン」「まなむすめ」「かぐやひめ」が揃って6銘柄です。それにその6銘柄の特徴と血統がわかりやすく書いてあります。これだとそれぞれを食べ比べたくなります。しかも内容量は1袋500gで2袋ずつ6銘柄入っています。食べやすい内容量です。
また同じ宮城県南部白石市の農業生産法人拠|鶏ファームの志村さんは竹炭の餌で養鶏を営んでいます。ブランドも竹鶏物語です。ギフトは「竹鶏物語生卵」、たまごかけごはん用「姫しょうゆ」、「くんせい卵」、「たれつき温泉たまご」が入って卵の消費拡大のためいろんな食べ方を提案しています。生産者ならではのアイデアです。
