昨日は福島県いわき市で仕事でした。正午過ぎに着いたので駅ビルのめしの半田屋に飛び込んでお昼を掻き込みました(写真上左)。ライスカレー(300円:カレーライスでなくライスカレーなのがよい)ととん汁(180円)とさばの味噌煮(120円)しめて600円とは安いです。
さて仕事ですが第2次か3次かで急遽予算がついた厚生労働省の漁業者雇用支援事業です。岩手県・宮城県・福島県の大震災被災地の漁業者を対象にしています。厚生労働省事業を人材派遣会社のP社が受託して行っていますが漁業は自信がないようで潟Aミタ持続可能経済研究所にさらに再委託しています。
P社は自民党政権時代の行革担当相や総務相等閣僚を長く務めた学者先生が会長に収まっています。K大教授は辞めたのかしら。P社は最近、国の事業をよく受注しています。人材派遣会社と農水産業の復興セミナーは何の関係もないような気がしますが何かすばらしい企画を出したのでしょう。
行政機関から直の仕事しか受けない当社が今回の仕事を受けたのは再委託を受けている潟Aミタ持続可能経済研究所の担当者2名が若くて有能な人材であることと場所がいわき市という私の好きな地域だったからです。
行ってみたら受講者は4名です(写真上右)。そのうち2名は当社が声をかけて気持ちよく参加してくれた川内村商工会長の井手会長と同じく井手会長が社長を務めるいわなの郷の責任者渡辺さんです。
P社が集めた受講者はたった2名です。しかも数日前に新聞広告を入れてこれなのですから。それだけこの地域の漁業が深刻な状態とも言えますが。当日会場にいたP社スタッフは受講者よりも多い3名です。政権党は事業仕訳で無駄をバサバサやっていた割には言っていることとやっていることは違うじゃないのと言いたいですね。
東日本大震災関係予算は別格で予算バブルなんてことになると必ずどこかでしっぺ返しが来ます。苦しんでいる被災者がたくさんいます。その方々の自立復興に役立たないと何の意味もありません。一方では原発補償バブルが起きているという噂も聞きます。
でもセミナー自体は盛り上がりました。P社のこの事業のために雇用されたスタッフ3名は全て福島県民でそのうち2名はいわき市民です。受講者も開催スタッフも全員福島県民でその大半がいわき市民です。福島県を愛し、浜通りを愛しています。だから私の話を受講者だけでなくP社スタッフも熱心に聞いていました。
最後はみんなに今の気持ちを披露してもらうライブショーになりました(写真中左:川内村商工会井手会長・中右:川内村いわなの郷責任者渡辺さん・下左:汲「ちい水産木村さん・下右:いわき・ら・ら・ミュウ内寿司正小林さん)。
受講者も開催者も心がひとつになりました。セミナーは大成功でした。だから何人集まったかという人数ではないのです。ここに一人でも熱くて強い志の人がいればいいのです。これでよいのです。
2012年03月03日
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