2010年03月04日

長崎県佐世保ではいりこを松浦ではマーコットをテーマに

昨日は長崎県に飛びました。当社の内藤と一緒でした。最初は佐世保市北部商工会に伺って「地域商工業新展開支援事業」の最終委員会でした(写真上左)。私は第1回目に出席してその後はずっと商品開発担当の内藤が出席して最終回にまた私が加わりました。
地元「JF(漁協)九十九島」は日本一のいりこの取り扱いを誇っています。だし用途一辺倒から新たな用途開発をしないといりこの需要が伸びないので健康感のある「いりこ米」を開発中です。「いりこ米」はごはんにいりこパウダーを特殊製法でコーティングしたものです。当社が首都圏消費者にHUT(ホームユーステスト)を実施したら驚くほど高い評価が得られました。今後は商品化して都市部を中心に地域外販売して行く計画です。同JFの久保参事が「ただいりこをだし用途で巨大流通に販売しても利益は出ない。漁業者も衰退・疲弊するばかりである。新しい発想の商品(いりこ米)を開発して今まで我々が付き合いのない新たな販路を開拓するしか生き残りはない。これをやることでJF職員の意識も変えていく」と述べました。この委員会には商工会長や商工会役員もメンバーに入っており、商工業者との連携も積極的になされており大いに期待できます。
次は隣の松浦商工会議所を訪ねました。こっちも同じ「地域商工業新展開支援事業」の最終委員会でした。こっちも佐世保同様私は最初と最後の出席になりました。第1回目は地域資源を何にしようかとずいぶん議論しました。ブルーベリー・お茶・ぶどう・アームスメロン・マーコットが候補に上がりました。その後地域希少性があり加工用に活用されていないマーコットをテーマにすることが決まりました。マーコットは中晩柑です。この3月が最終時期で道の駅等では高級人気かんきつで販売されています(写真上右)。
こちらは市内の6菓子店が商品開発主体者になり取り組みました。洋菓子店(3店)は「マーコットチーズケーキ」をテーマに取り組みました(写真2段目左・右・3段目左)。和菓子店(3店)は「マーコット最中」をテーマにしました(写真3段目右・写真下左:昨日1店は欠席)。さて来年度はこれを商品にするためにはこの3月に収穫の終わるマーコットをペースト・ピュレにして保有しなければなりません。その議論をしていたら委員長の佐々屋・川野さんが「生食用マーコットが販売されている3月中にお菓子も発売しないとお客様の注目を浴びることができない。各店忙しいけれでもこの3月に時期限定でもよいからデビューさせよう」と提案しました。メンバーが前向きにその提案に同調してXデーを3月14日のホワイトデーに決めました。「あと10日しかないぞ」、「いやあと10日もある。十分だ」何とも頼もしいお菓子屋さん達です(写真下右)。JF九十九島の久保参事と言い、佐々屋の川野さんと言い松浦水軍の血を引くこの地の男は攻めが身上です。みんなよか男ですたい。
DVC00027.jpgDVC00028.jpgDVC00030.jpgDVC00031.jpgDVC00032.jpgDVC00033.jpgDVC00034.jpgDVC00029.jpg
posted by tk at 07:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
Posted by 履歴書の書き方 at 2013年10月19日 11:21
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