2009年07月04日

地域でしっかり販売場所を確保する

昨日は新潟県商工会連合会主催の農商工連携セミナー紫雲寺会場でした。昨年度は地域資源∞全国展開プロジェクトで特産品開発支援をしました。昨年度全国展開プロジェクト委員長だった小林さんが今年第3セクター「紫雲の郷」の社長に就任していました。「紫雲の郷」は紫雲寺地域内の県立公園の中にある宿泊・飲食・スポーツ・レクリエーションができる観光施設です。
小林社長就任と共に地元特産品を施設内で販売するようになりました。写真上左は洋梨・ルレクチェとラフランスの缶詰です。先週から販売し始めましたが好調なスタートです。昨年度地域資源∞全国展開プロジェクトで開発した特産品の1つであるルレクチェゼリーも再来週から「紫雲の郷」で夏休みの観光客に販売開始します。特産品の販路開拓で多くの人は都会特に東京の販売を志向しています。東京には夢のような販売先があると思っていますがそれは幻想です。地域でしっかり販売場所を確保することが大切です。
東京の販路と言えば巨大量販店と百貨店でしょうが両方とも経営不振に陥っています。大量販売のしくみが今のライフスタイルにマッチしていません。大量販売オペレーションは既に過去の遺物です。その遺物に販売してもらおうなんてまだ考えていること自体が時代倒錯もはなはだしいです。どこかのお笑いタレント知事が東京の百貨店へ特産品のセールスマンをしてもメディアの話題にはなっても地域産業おこしには結びついていません。地域特産品は大量販売を否定したところから始まっていることをしっかり認識しなければなりません。
セミナーは約40名が受講しました(写真上右)。隣の聖籠町の(株)天尾重健の若い社員2人がやって来て一番前で熱心にメモを取っていました。30歳前後の社員がやってくるのはたいていが会社の命令でしぶしぶ、セミナー中は大体寝ていますがここの社員2人は違っていました。眼が真剣そのものでした。名刺交換をしたら名刺の裏に経営スローガン「技で奉仕 知恵で奉仕 仕事を通じて 毎日成長」と書いてあります。やっぱり違いますね。多分この会社の経営者は相当に凄い人です。
講演の後は昨年度の地域資源∞全国展開プロジェクトを踏まえて今年度からは独自で「紫雲寺ブランド全国展開推進事業」を展開することになりその協議会の第1回委員会でした(写真下左)。今年度、農産品の加工施設を建設する計画がありその検討でした。16時半終了予定が議論が白熱して終わらずに私は中座せざるを得ませんでした。確実に地元は盛り上がってきています。
洋なしの缶詰.jpg紫雲寺農商工連携セミナー.jpg紫雲寺ブランド全国展開推進事業.jpg
posted by tk at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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