昨日は東京にいましたが雨と高湿度で体調がすぐれません。地方にいた方が元気でいられます。最近のメディアは総選挙の日の取材合戦を繰り広げています。国民のほとんどは白けておりどうでもよいというのが本音でしょう。政治家は首が掛かっているので仕方ありませんが政治家よりもメディアの方が騒いでいるのも不思議です。スポンサーが逃げて経営難のメディアが総選挙と言うセレモニーにすがるのもあながちわからないでもわかりませんが。
九州のお笑いタレント知事が出馬要請を受けて「総裁にしてくれるなら」と答えたそうです。地方首長が地方の反乱と称して騒ぎ始めました。そのほとんどがテレビタレントで当選した輩ばかりです。しかもまだ1期も満足に知事を務めていないのに「国を変える」とか新党結成とか国政へ色気を出しています。それをメディアが煽っています。タレント知事達はさらに有名になれるチャンスだと思っているのでしょうか。タレントでは2・3流だったけれど政治家では1流になれると本気で思っているのでしょうか。
タレント知事達は霞ヶ関省庁の地方への干渉・介入を問題にしています。地方に本当の自治がないとも言います。彼らは霞ヶ関は官僚組織、地方自治体は現場だという対立の構図を作ろうとしています。しかし私に言わせれば現場から見たら霞ヶ関も地方自治体も同じです。地方自治体はミニ霞ヶ関であり霞ヶ関以上に官僚的です。タレント知事達は府県職員の威張りくさった姿を知らないだけです。
終日就業時間中パソコンでカチカチインターネットばかり見ている市町村の職員もたくさんいます(お昼はインターネットやっていませんって。お昼はインターネットより好きなお昼ごはんとお昼寝でしょ)。その点では霞ヶ関にはそんな不良職員はいません。(ただし私が仕事する地方自治体の職員達は地方のために、住民のために懸命に仕事をしています。そんな職員が地方を支えていますので誤解がないように)
話を戻して最近は総理・総裁は毛並みのよい2世・3世しかなれませんが、一方知事もテレビタレント等のメディア露出の多い芸能人が有利です。出自・手段は違いますが現場から遊離した知名度・ブランドという点では同じです。しかし次はお笑いタレントが総理になった方がよいかも知れません。この国もそこまで堕ちたかと国民がハッと気づくかも知れません。ショック療法です。しかしこんな事を書いている今も現場は確実に変わっていますのでご心配なく。現場が地殻変動を起こし、大きなうねりになる時期はもうそこまで来ています。現場の我々はもうしばらく歯を食いしばって頑張りましょう。
2009年06月29日
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