昨日は午前中長岡市菅畑を訪問しました。菅畑はつい最近までは栃尾市でしたが合併して今は長岡市です。中越地震で被害を受けた菅畑の集落が震災復興基金で集落の復興と活性化を行おうとしていることの支援・コンサル業務の打ち合わせです。新潟県立農業大学校の「アグリ起業化セミナー」の受講者だった原さんが菅畑に住んでおり案内してくれました。
写真上左は「はざかけ」(稲の天日干し)用の柱です。これに5段程度横に棒を通してそれに穂の付いた稲をひっかけて吊していきます。昔はどの農家もやっており私も少年時代はよく手伝わされました。ただし地域で「はざかけ」のやり方が違うようです。九州の我が家地域は違った「はざかけ」のやり方だっだように覚えています。その後どこの農村も「ライスセンター」ができそこで一括して機械乾燥するようになり「はざかけ」はすっかり姿を消してしまいましたがこの数年全国の農村で再び見られるようになりました。機械乾燥とは明らかに食味が違い最近復活しているようです。
菅畑は豪雪地帯で写真上右のように1階が倉庫・車庫になっている住居・建物が多いです。写真中左は帰り際に原さんがご馳走してくれた有名な「栃尾の油揚げ」です。アツアツの揚げたてをいただきました。東京に戻りそのまま羽田に向かい能代大館秋田北空港に着き北秋田市(旧鷹ノ巣町)にやってきました。
夜は「(株)佐葉館本舗」の九島さん(写真中右)のプレゼンを受けました。「(株)佐葉館本舗」は「比内地鶏」を使った加工製品(写真下左)を製造販売しています。「比内地鶏」は偽装事件以来ダメージを受けておりまじめにやっていた業者の被害は甚大です。写真下右の料理の右部は「比内地鶏の燻製(くんせい)」です。「比内地鶏」のおいしさはもちろんですがそれに加え「スモーク」(燻し)の風味の上品で深みがあります。九島さんの話では「山桜の原木」で燻していることによるのではないかとのことです。
当社の製品は一切食品添加物と化学調味料を使用していません。「それで16年やってきたことが私のノウハウでもありささやかな誇りでもあります」と九島さんは言います。昨日もすばらしい人々と特産品に出会うことができました。
2008年11月30日
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