昨日は終日事務所におりました。スタッフ全員の11月の活動予定を把握するための社内会議でした。以前はこういった社内会議は必要なかったのですがスタッフが増えるとコミュニケーションが一番大事になり最近開催するようになりました。去る10月21日に沖縄で行われた農商工連携セミナーの受講者の方々からにメール等で連絡をいただきます。その中である方のメールは示唆に富んでいます。心がしびれましたのでそのメールを紹介します。
「初めて、メールを差し上げます。名護市で、補助者を含めて二人で税理士事務所を開設しております。私の父も会社勤めをしながら、小さな農業を営んでおりました。高校生の頃まではよく手伝いをしました。現状の農業をみるにつき、何とかできないものかと、考えているところです。
沖縄における新規事業への補助金の補助率は、最近でこそ60%程度と低くなりましたが、一時は90%の補助事業もありました。高率補助の事業は、ことごとく失敗に終わっております。失敗に終わった理由は、農家自らの頭で、企画立案した事業ではないからです。全てが他人任せなのです。
高率補助を上手に利用したのが農協です。畜産、施設園芸と多くの事業を企画しました。事業に参加する農家を募り、高い農業施設や機材を売りつけるたのです。そういう補助事業に飛びついた農家の志は、もともと高くはありませんから、支払猶予期間が過ぎる頃になると、借金を返済するための出稼に行くことになります。離農の始まりです。朽ち果てた農業施設も少なくありません。つくづく思うのですが、農家がかわいそうです。
農業をしている親戚や友人もたくさんいます。今回、鳥巣様とお会いできたことで、何とか彼らの力になれるのではと思いました。今後とも、ご指導のほどを、お願いいたします。敬具」(原文のまま)私と同じ考えの方から心温まるメールを頂戴して嬉しい限りです。
また昨日はやはり当セミナーを受講した伊江村地域雇用創造協議会の赤崎事務局長が伊江村役場農林水産課長の宮里様と一緒に当社を訪問してくれました。事務所はちょうど青森県深浦町のにんじんカレールーの試作の真っ最中でした(写真左)。その後にお二人を会食にお誘いしたらせっかくだけれども伊江島出身で新宿で頑張っている居酒屋「海森」に案内したいと言うことで私がご一緒しました。写真右は「にんじんシリシリ」(シリシリとはすりすりではないかと思います)と言うメニューです。私は以前は結構沖縄に行っていましたがこのメニューは初めてです。青森県深浦町のにんじんもおいしいですが沖縄県伊江島もにんじんの産地です。私はこのメニューが気に入りました。
2008年11月01日
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