先週金曜日(25日)に行った北海道福島町商工会は来年度の地域資源∞全国展開プロジェクトに手を挙げる準備をしています。小笠原商工会長の考えで勉強会の2回目は商工会員に加え農水産業者・町民に声をかけて試作品を持って来させてみんなで評価しました。小笠原会長の狙いは産業の創出と雇用の創出です。そのために福島町の農水産物を活かした食ビジネスを町民が立ち上げる支援を商工会がやるのだと明言しています。そのために地域資源∞全国展開プロジェクトに応募しようとしています。
また私が福島町に行っている頃と同じ25・26日に当社高橋と本間は滋賀県日野町商工会の岸村会長以下有志10名を福島県みずほフーズに案内していました。昨年度地域資源∞全国展開プロジェクトで実施した「日野菜のマリネ」の商品化に向けて生産委託等で連携するみずほフーズを案内しました。既に先月は「日野菜ドレッシング」で連携する群馬県上野村を訪ねています。そして26日夜は商工会の同じメンバーで東京まで戻り昨年日野菜を食材で使ってくれた「Wakiya」を訪ねて今年の日野菜を事前に送り、それを使用したメニューで会食をして今年も使用していただくことをお願いしました。その会食には当社守岡が同席しました。
一昨年地域資源∞全国展開プロジェクトを実施した秋田県平鹿中央商工会のレトルトいものこ汁・酒かす汁・豚汁・豆乳汁も商工会員有志が組合を作り、同県のベジ&フルあきたと連携して事業化しています。全国商工会連合会のカタログ通販にも載り好評です。これを推進しているのは下タ村(したむら)副会長です。
福島町の小笠原会長の業種は建設業です。日野町商工会の岸村会長は倉庫業です。平鹿中央商工会下タ村副会長は建材店・建設業です。誰も食品業の人はいません。この方々は私心がありません。地域のため住民のための産業・雇用創出に本気です。このような方が真の地域のリーダーだと思います。そしてそれを商工会スタッフが強力に支えて推進しています。
私にはその逆の商工会・商工会議所の悪い噂もたくさん入ってきます。ある商工会はコンサル会社・企画会社の企画の持ち込み・丸抱えです。予算管理も商工会ではなくその会社がやっています。もう1つ多いのは商工会・商工会議所が市役所・町村役場に頼まれて名義貸して全国展開プロジェクトに応募している例です。これも相当に横行しています。受託後は商工会・商工会議所はかやの外で市町村のお抱えコンサルや会社が事業をやっています。それらを批判しても仕方ありませんのでその代わりに地域資源∞全国展開プロジェクトのうまくいっている例を挙げました。
2008年09月29日
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