昨日は福島町の隣の知内町から津軽海峡線に乗り青函トンネルを通って青森県津軽半島に入りました(写真)。トンネル内の所要時間は約25分です。写真の知内駅の線路の先はもう青函トンネルです。現在は7年後の函館新幹線開業に向けて線路を広軌にしています。知内駅から青森駅までは約1時間10分であっと言う間です。もっと乗っていたかったです。
そう言えばあの男が国会議員引退表明をしたと報道されていました。ほんの3年前の郵政民営化解散を演出して300超える議席を獲得したあの男がまさか3年後は引退とは誰が予想したでしょうか。3年前の解散まで彼の政権は決してうまく機能していませんでした。構造改革は進まずずっと停滞していましたが一か八かの郵政民営化解散が成功して彼はヒーローのまま首相の座を全うしました。しかしその後は子分が2人総理になりましたが両名ともその器にあらず無惨な結末でした。行政改革と言う名の下に行われた政争で彼は勝利しましたがその犠牲は政争の相手ではなく弱い国民に押しつけられました。地方は疲弊して格差社会を生み出しました。
彼の政権を支えたアメリカのエージェントの御用学者は規制緩和という美名でアメリカ資本の日本支配を推進しました。その御用学者が錦の御旗としたアメリカ金融は現在は崩壊の危機にあるのも皮肉なものです。もう一人の彼の腹心で前の総選挙で刺客を演じたあの女も今回の総裁選であの男の支持を得たにもかかわらず1票も地方票も取れずに惨敗しました。事実上政治生命を絶たれました。3年経ってあの男の劇場型構造改革は既に過去のものとなりました。その風とブームの終わりを誰よりも感じ取っているのはあの男自身です。だから彼も総選挙前にさっさと逃げたわけです。
ではなぜ彼の構造改革は否定されたかですが国民の目線で行われなかったからです。国会という狭い世界の権力闘争の手段にしかすぎなかったからです。彼は国民のことなど何も考えていなかったのです。
2008年09月27日
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