日本の農業は「国際競争力がない、生産性が悪い」、「農家保護の補助金は税金の無駄遣いである」と悪者にされ、海外から安い農産物がたくさん入って来るようになりました。そのため国内の農業は衰退の一途を辿り崩壊寸前です。しかしその海外から入って来る農産物や食品が実は生命の危険がある毒入り餃子や汚染米・事故米なのですから何か暗澹とした気分になりませんか。
やっぱりこれは神様が「自分の国で食べる食糧は自分の国で生産しなさい。そして足りない最低量だけを外国から頭を下げて買うようにしなさい」と言っているのです。神の言葉に対し「でも神様、自動車や工業製品を海外に売るためには海外農産物を買わないといけないのです。安い農産物を買って自動車や工業製品が売れれば一挙両得です」なんて自分に都合のよい論理は神に対する冒涜です。「愚かな罪人たちよ、そこまで言うなら」と神は毒入り餃子や汚染米・事故米を遣わしました。神は我が国民に「もっと食糧に対して謙虚になりなさい」と言っているのです。これで目が覚めないなら我が国は滅びます。
でも国内産なら何でもよいかと言うとそれもまた間違いです。例えば「生産者の顔の見える販売」と言うことで農産直売所に生産者の写真が貼ってあります。「食の安全・安心」を強調するためにやっているのでしょうが「農家の顔写真」と「食の安全・安心」は何の関係もありません。「食の安全・安心」を伝えたいなら「顔写真」より「栽培方法」や「農薬の散布履歴」や「土づくり・施肥」を公開すべきです。これからの「農産直売所」はそういった証明がないと毒入り餃子や汚染米・事故米と同じに見られる恐れがあることを農家は肝に銘じていなければなりません。
食の不信・不安の中で農業にとっては生活者に農業を理解してもらう千載一遇のチャンス到来です。本当に自分たちが「食の安全・安心」を提供できているのか足下を見直すよい機会でもあります。写真は青森県田子町の伊藤公氏のにんにくですがこういった表示ができるかどうかです。
2008年09月16日
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