2008年09月09日

漬け物と惣菜の区別(境界線)

昨日は山形県鶴岡商工会議所の「食品関係懇話会」の勉強会でした。鶴岡市に来るようになって3年経ちました。庄内空港で酒田に住んでいる林さんと合流して中小企業相談所長渡会氏に出迎えてもらって商工会議所に向かいました。林さんもクノールを定年退職してすっかり庄内の人に戻っています。水がよいし空気がよいしで若返っています。鶴岡商工会議所の仕事もアドバイザーで時々手伝っており地元食品メーカーの経営者とすっかり親しくなっています。
鶴岡はだだちゃ豆が終わりこれから稲の刈り入れです。写真左のようにたわわに実った稲穂は頭を垂れています。写真に写っている稲よりも背丈が高い雑草は何でしょうか。結構これが目立つので気になります。写真右はたんぼのあぜ道ですが写真ではわかりませんが歩くと「いなご」が周辺を飛び跳ねます。庄内では「いなごの佃煮」は家庭内常用食だったようで林さんも子供の頃によく「いなご」を捕りに行ったそうです。
今年は鶴岡特産農産物「だだちゃ豆」が大豊作でした。また例年お盆前に収穫が終わるのが6月の降雨量が少なかったせいで収穫が遅くなりお盆の頃に収穫が集中したようです。JA鶴岡も持ち込まれる「だだちゃ豆」を捌ききれずに農家の出荷を規制したようです。「だだちゃ豆」でささやかれているのは粗悪品の増加です。品種・施肥・栽培管理がしっかりした「だだちゃ豆」と米作よりも儲かるからと言った安易な転作の粗悪品「だだちゃ豆」の2極化です。「悪貨は良貨を駆逐する」ことにならなければよいがと言う懸念が関係者の間ではささやかれています。
「食品関係懇話会」の席で「中食の台頭がパプリカの需要を伸ばしている」と言う持論を展開していたら当会のメンバーは弁当業やデリカ店が多いですがミートデリカクドーの工藤社長が「トッピングにパプリカをのせたかのせないかで惣菜(デリカ)やサラダの売り上げが全く違う」と言っていました。「彩り」や「見栄え」が食品の購買にもかなりの影響があるようです。私の持論は間違っていないと結論づけられました。また漬け物メーカー佐徳の佐藤会長がいたので漬け物と惣菜の区別(境界線)を聞きました。分かりやすく教えてくれたのでしいたけの漬け物開発を行っている豊後大野商工会の青年部のメンバーに教えてあげます。
稲に雑草.jpgいなご.jpg
posted by tk at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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