昨日は広島県三次市にある「三次広域商工会地域力連携拠点事業支援センター」の「農商工連携セミナー」でした。私は4年前に当商工会に特産品開発の講演で行ったことがあるのでそれで声をかけてくれたようです。私はセミナーの基調講演とパネルディスカッションのパネリストでした。
今回の「農商工連携セミナー」の主催の一つに「JA三次(三次農業協同組合)」が入っているのに興味深いです。農商工連携はどっちかと言うと経済産業省が積極的で農水省が従のように見受けられます。農業の最大の既存勢力であるJAが農商工連携の取り組みに嬉しいはずがないと思っていましたが「JA三次(三次農業協同組合)」は積極的に農商工連携に取り組もうとしています。「JA三次」のそういった姿勢のせいか受講者も商工業者と農業者がほぼ半々でした。
基調講演のあとのパネルディスカッションのパネリストも興味深かったです。一般的に「農商工連携セミナー」のパネリストは経済産業省や農水省の受けのよい全国区の事例者が多いですが今回のパネリスト4名は全員三次市で活躍している農業者・加工業者・小売業者でした。農業者の代表は地元大豆で味噌づくりを行っている「河内味噌生産グループ」代表の坂居君枝さんとアスパラガスの加工特産品を製造販売している「農事組合法人ファーム紙屋」の加工部長松岡マスエさんの両名でした。
加工業の代表は「佐々木豆腐店」の佐々木文哉氏です。地元三次産の大豆を年間25t使用してこだわりの豆腐を使用しています。生き残りのためにこだわりの豆腐をということで最初は知り合いの農家に3t口契約で大豆を栽培してもらったことから連携が始まりました。小売業の代表は「三次フードセンター」の三田武志さんです。32歳で社長に就任したばかりです。お父さんが大型量販店の進出、広島市への購買の流出と言った厳しい状況下で地元産の農産物・商品にこだわって経営してきた食品スーパーです。農商工連携の先駆的な小売業です。こういったなじみのパネリストが登場すると受講者も農商工連携を身近なものと感じることができます。すばらしい人選でした。写真はセミナーの風景です。
2008年08月20日
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サメ連携の可能性ありでしょうか?
三次の水産関係の方に聞けばすぐに教えてくれると思いますが、本当に三次のワニ(サメのことをかの地ではこう呼ぶそうです)料理は有名です。刺身、ゆでた肉の酢味噌あえ、頭のにこごり、などあったと記憶します。「体が冷えるほどワニ(サメのこと)刺身を食う」と何かで読んだことがあります。三次市場に並ぶサメの写真を何かで見ましてマオナガかニタリだったと思いました。知ったかぶりして書きましたが文献とまた聞き情報でしかありません。
青森とほぼ同じ食べ方なのだな、と妙に感動したことを思い出します。