先週行った鳥取県日南町・伯耆町・江府町の農産物直売所はきゅうり・なす・ピーマン・トマト・すいか・メロンが大豊作で価格が安い、安いびっくりするほど安かったです。畑で腐らせるよりはと直売所に持ち込まれて野菜はきゅうりは4本、なすは5本、ピーマンは7個で100円で販売されています。毒入りぎょうざ以来我が国の農産物は高騰して品不足のはずなのにここには捌ききれないほど季節の野菜があります。????
その答えはこの地域にはいわゆる農産物の大産地ではありません。農家も東北や関東の農家に比べると小規模です。そのため出荷先もJA経由で地元市場か隣の岡山県市場遠くても関西市場までです。この生産規模だと巨大量販店の販売量にはとても及ばないので相手にされずに世の中は国内農産物の争奪戦が行われていると言うのにここには農産物があふれています。事業・ビジネスにはサイズとか規模の適正があるのでしょう。生産能力が少ないために巨大量販店に相手にされていないのは幸せなことかも知れません。巨大量販店の動向におびえながら生きている産地よりなんぼか幸せかわかりません。
そう言えば全漁連の産地工場会総会に出席して水産加工会社の経営者の方々と話していると先代よりも売り上げは落ちたが利益は出ているといった減収増益会社ばかりです。売り上げ至上主義の会社は破綻したところが多いそうです。それはそうですよね。水産業界は総市場が縮小しているので売り上げを伸ばすためには単価を下げてシェアを伸ばすしかありません。他社から奪うためには納価を下げるしかありません。一時的に売上高は伸びても利益が伴わずに破綻の道をまっしぐらです。
先代から現社長にバトンタッチする時に先代時代の不採算取引を思い切って止めるか、八戸のダイマルのように新会社のディメールを設立して新たな顧客を創造したところは生き残っています。手法の違いはあれしがらみを断ち切るにはトップ交代や新会社設立が有効です。
2008年08月11日
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日曜日に朝市でダイマルの社長と合いあいさつをしました。灯台下暗しで、ディメールの経営者とは知りませんでした。自分の知識の浅はかさにがっかりです。
日曜日、八戸の朝市は店舗約400、お客様はピークで約3万人です。これから益々大きくなりそうです。そして何か大きな変化がありそうです。来八の際は、是非お寄りくださいませ!!