昨日は博多で全漁連西日本産地工場会総会での講演でした。先月7月17日が仙台で東日本で昨日が西日本です。講演は午後4時からだったので午前中に今度福岡に来るときは連絡は欲しいと言われていた故郷二丈町商工会(写真左)に顔を出しました。二丈町は福岡県西部の佐賀県との県境にある東西に長い町です。二丈町商工会では「二丈町名物料理事業」を本年度から始めそのアドバイスに行きました。コンサルタントになって15年、サラリーマン時代から数えると30年ですが実は故郷二丈町の仕事は初めてです。言い換える故郷で仕事をするのに30年かかったことになります。
いろんなアイデアが出ましたが高校の後輩の吉住氏が九大農学部を卒業してそのまま農家を継いで30年ずっと栽培している「二丈の赤米・黒米」が静かなブームになっています。昨日の試作品も地域の女性グループ「七娘会」が作った「赤米焼き」が好評でした。赤米を練り込んだ生地を皮にしてその中に「高菜」、「ネギみそ」、「あずき」、「ひじき」の具を入れた4種類が登場しました(写真右)。他に季節で「そら豆」、「トマト」、「むらさきいも」等合計11種類の具があるそうです。
皮のレシピやサイズの基本標準統一規格を作り、具は二丈町の農家グループや漁業グループや商工業者が町内の農水産物を自由に使用して商品開発をしたら楽しくていろんな「赤米焼き」ができるのではないかという意見が多く出ました。あとで吉住氏に電話をしたら赤米・黒米を彼は3町歩も栽培しているそうです。帰りに幼なじみの商工会事務局長の高嶋さんがおみやげでくれた吉住氏の「二丈赤米」は350gー525円、「二丈黒米」は250gー630円でした。
さて、全漁連の講演ですが懇親会でずいぶん会員の方と話をしました。今回の漁業者の「一斉休業」をメディアが取り上げ、漁業者の立場を配慮した報道であったことは関係者は感謝しています。誰も批判しないで世論を味方につけた今回の戦略は見事です。このシナリオを書いたのは誰かも昨夜教えてもらいました。
一方、会員が口を揃えて諸悪の根源は大手量販店「A」と「I」だとはっきり言っています。我が国民の不幸は「A」と「I」に食の世界を支配されていることです。私は具体的に両社がやっている弱い者いじめの多くの情報を知っています。100人の生産者の100人が諸悪の根源だという「A」と「I」は近い将来社会的に制裁を受けるか崩壊するかのどっちかです。私のブログの大手量販店に対するコメントが過激と言う人がいますが私の書いていることはきわめて常識的な評価です。今のままを続けていると近い将来「A」と「I」もこの世から消滅します。
2008年08月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/104322997
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/104322997
この記事へのトラックバック




