2008年06月30日

農業は「神様への感謝」である

一昨日も高知港の「港の土曜市・おーがにっくマーケット」に出かけました。私はこの朝市が気に入りました。写真上左は「ゴーヤ(にがうり)」の苗と花です。これを植えれば「ゴーヤ」の実がなります。写真上右は「てんぐなす」と呼ばれている変形なすです。変形だなんて言うと「私は人間を喜ばせているんだ」とこの鼻の高いなすに怒られそうです。写真中左は「やまもも」です。子供の頃よく山に採りに行ったので懐かしかったです。
写真中右は「バナナピーマン」だそうです。バナナの味がするのかと思ってかじったらピーマンの味でした。形がバナナです。写真下左は「地みつ」と呼ばれる日本ミツバチが採集したはちみつです。とても珍しいものです。味がとても自然です。写真下右は小坂農園の「赤えんどう」です。先週から気になっていましたがこれは乾物ですがご飯に入れると赤飯のようになるそうです。右側の板に「神様に感謝」と書かれています。
アグリ参入セミナーをやると次のステップで農業に進出する場合「農地の取得」や「資金の調達」の検討が必要になります。私は県庁や市町村の担当課に行くように進めます。後で話を聞くとたいていが「剣もほろろで対応が冷たい」あるいは「担当者が満足に答えられない」と言った不満が返ってきます。一方では農業関連部署は「新規就農者の手引き」パンフレットを多く作成して農業への参入を促進するような姿勢を見せています。でも実際は参入しようとしても「農地の取得」や「資金の調達」が円滑にいきません。これでは「地上の楽園」をうたって帰還事業を進めた北朝鮮と同じではと思います。
何のために新規就農者の手引き」のパンフレットを作るのでしょうか。まさか農業予算を獲得するためだけの目的で農業への新規参入促進の政策や施策を行っているだけなのではないでしょう。農業関係行政は責任持って農業に参入する人の面倒を見られないのなら安易な新規就農施策・事業は止めた方がよいです。
受講生達も農業参入は既成体制への挑戦であることを肝に銘じて受講生同士のネットワーク(私はこれを全国レベルにしようと思っていますが)、あるいは農業の新しいしくみづくりをしようとしている農業者との出会い、さらには本気で農業者を支援している行政マン・ウーマンがいることを信じて前に進んでいくことです。1人で闘いながら仲間と連携することです。農業は「神様への感謝」なのです。
ごーやの花.jpgてんぐなす.jpgやまもも.jpgバナナピーマン.jpg地みつ.jpg赤えんどう.jpg
posted by tk at 01:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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