昨日は石川県商工会連合会主催の「地域資源活用新事業創出セミナー」でした。昨日は能登町会場でした。今日は金沢会場です。昨日は能登空港から入りましたが能登空港の利用は2回目です。会場の能登町商工会は旧「のと電鉄」宇出津(うしつ)駅のそばにあります。のと電鉄は10年前に廃線になり、今は写真上左のようにプラットホームの面影はありますが鉄道は草ぼうぼうです。宇出津駅のターミナルは現在はバス停になっており昨日も地元の高齢者がバスを待っていました。
その隣に能登町観光協会が経営するお土産店「ぽっぽ家」が入りました。石川県と言えば「いしり」、「いしる」が有名です。一般的には魚醤(ぎょしょう)と呼ばれる東南アジアから我が国まで広く分布する調味料です。「いしり」、「いしる」かお店のスタッフの女性に聞いてみました。彼女曰く「いしり」は能登地方のものでいかの内蔵を発酵させてつくる魚醤だそうで、それに対して「いしる」は輪島地方のさばやいわしの青魚を原料で作る魚醤だそうです。
「いしり」、「いしる」の違いを明確に答えた彼女に敬意を表して海産物をいくつか買いました。私は明日からも出張続きなので私の口に入ることはないのですが彼女への授業料です。これだけ即座に地域の特産品のストーリーを語れる人はそうはいません。彼女は静岡県出身だそうですが能登の誇りです。(写真上右)
その後は商工会で私の講演でした。一昨日の鳥取県日野町商工会とは雰囲気がずいぶん違い笑いの渦でした。講演後観光協会長山本さんと名刺交換をしました。山本さんにお店のスタッフが「いしり」と「いしる」の違いを説明してくれたことを褒めました。山本さんはお客様に買ってもらうためには店舗スタッフのコミュニケーションが大切だと言うことがわかっています。ちなみに山本さんによると「いしる」は「魚(い)汁(しる)」が語源のようです。
写真下左は「地域力連携拠点・石川県商工会連合会」の応援コーディネーターの紙谷さんです。彼は44歳の若手です。かって石川県内に13店舗を持ち売上高が年商100億円を超えている地元スーパーチェーンを経営していました。。経営が苦しくなる前に3年前に全従業員の雇用と取引先の継続を条件に営業譲渡をして自らは経営から退きました。本人は経営コンサルタントに転身しました。私はこれからスーパーの経営・業務のオペレーションは紙谷さんに教えてもらうことにしました。写真下右は夕方の有志の会食で出てきた「加賀太きゅうりの白海老あんかけ」です。金沢でしか食べられないメニューです。
2008年06月12日
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寒くなると能登の魚はもっと美味くなります。今度は是非能登でやりましょう!
いしりの件で少々修正させて下さい。昔の人は(約100歳の世代)魚を”ウオ”と呼び、沖合船上で魚がきたら”ウオ”が来た!と言っていましたのが”ウオー”となり”ウ”がなくなり”オー”となり、それが進化して”ヨゥー”となったと聞いております。(直接指導)
そして、輪島・門前地区でアジ・サバの内臓からつくったものが魚汁(ウオシル)がヨシルとなって、我等はイカからつくったものでもイシルと言います。
能登町のものは”ヨー”は全くなく純正のイカの「イシリ」です。イシリの品質をみるのに簡単なものはコーヒーをたてる時に用いるフィルターでこしますとカスの残るものは不純物が入っていて純度が悪いものです。
私も今イカ餃子に人生をかけるべく勉強の毎日です。イカのミンチで地元野菜とゲソを入れイシリで味付けしてあります。イカコロッケもサツマイモとジャガイモの2種類あり、やがて全国大会にも出場可能なまでレベルアップしてきました。将来は畑を自分でやり農商工を連携させ息子に渡したいと思っています。
秋には鰤の子供ふくらぎ(ハマチ)をミンチにした「能登ぶりっ子餃子」出します。その時は食べに来て下さいませ。
先般の公演を聴き、人生まだまだヤレル!と思ってきました。
私のおじさんもねり製品コンサルタントとしては日本のbRに入る人で、前は全蒲(ゼンカマ)の研究所長で、今は渋谷でコンサルタント会社”ヤマモトフード梶hをやっておられます。そのせいか食品が大好きです。