歯が欠けてしまいました。最初によぎったのは「やばい、新しい入れ歯のお金がかかる」です。かかりつけの歯科院に行きました。とても善良で腕のよい先生です。価格もリーズナブルで高くありません。
原因は私の歯は結構インプラントが入っており、それがびくともしないほどタフです。それで生歯が負けてしまいます。今回も左右と噛み合わせの歯がインプラントでついにそれに負けたようです。先生にはいいませんでしたが硬い飴玉を強く噛み砕いたことによります。でも最大の原因は生歯の寿命です。
新しい歯は当然、保険外の入れ歯になるので高価でしょう。でもよく考えるとこの歯の後に新しい歯を入れるということは長生きのための大きな投資・効果です。(実際に寿命の最大の分かれ目は私は歯だと思っています)。
ということはこれは「神様がもっと生きて現役で仕事をしろ」と担保してくれたようなものです。早速、納得して現在の年金生活をさらに節約することにしました。私はこのブログを20年近く書いていますが1日も休んだことがありません。
その20年もちろん会社も仕事も休んだことがありません。働きづくめです。神様はあと最低でも20年は働けというサインをくれました。今月は別の神様が肝臓検査3項目で30年の血液検査以来初めての全て正常値でした。
普通、あそこが悪い、ここが痛いになるのに私の場合はなんか健康になっています。昨日は運転免許の70歳高齢者講習もクリアしたのでもったいないからこれかが少しは自己運転するかという気になっています。
39歳で味の素をクビになって40歳で起業し、現在は70歳です。キースタッフは30年やりました。コロナ禍と若手への世代交代が重なり、ここ2年間会社はずっと金欠です。しかし、コロナは明けたし、社長以下若手の成長が目覚ましいです。
それで私は(一社)エクセレントローカルをリニュアルして再活動に入っています。何をやるべきか1年間考えました。ポイントは3つです。私は何をやりたいのか?私に何ができるのか?私にどんな人財・人脈があるのか?
その答えを出すのに1年間考えました。そして出ました。まっしぐらにその方向に進み始めました。そのエールを神様が前歯の欠損というプレゼントをくれました。神様はできない試練は与えません。「入れ歯代くらいで心配するな、お前ならすぐ稼げるよ」というエールです。