2025年03月07日

見極め、判断するのが老練

気にしないことと気にしないといけないことの2つがあります。気にしないことから。昨日、70歳になったので運転免許の高齢者講習に行って来ました。相変わらず住民票は千葉県に置いているので千葉県の教習所に行って来ました。

ほぼ同い年の70歳の人が来ていました。講習の中には実際の運転もあります。私はこの10年間、クルマの運転を止めているので久しぶりの運転でした。ぎこちないところもありましたが普通よりちょっと下のレベルの運転で無事に終了しました。

運転していると指導員?講習員?が横でぐたぐた言っていましたが、この人は講習するのが仕事だとがわかっていたのでやり過ごしました。終了後には講習修了書を持って幕張の運転免許センターに行って無事に免許証をもらいました。

高齢者講習の自動車学校の講習料は10000円でした。こんなことで「10000円はぼったくりだ、指導員より俺の方が運転は上手い」と講習者の何人かがつぶやいていました。

ここで思うこと、世の中はどうでもいいことはムカっと来てもやり過ごした方がよいです。この講習員が私の運転に文句をつけても彼には落とす権限はないので10000円払えば講習したと言うことで講習修了書は手に入るのだから。これを運転免許センターに持参すればいいだけの話です。

それでそれを持って運転免許センターに行って新しい免許証をもらいました。私は高齢者講習と免許の更新と2つ入っているので2日を覚悟していましたが1日で免許書更新ができてよかったです。講習員の発言を無視してよかったです。

次に逆のことを書きます。現在、仕事で新しい企画のテキストを作成しています。今までは詳しく触れなかったところが昨今、大事な点になっており、私なりにきちんと頭の中を整理し納得しなければなりません。

曖昧点は3〜4点ほどあり、これについては現在、相当に調べ研究しています。勉強しています。全体から見ると5%量の不明・曖昧点ですがこれは徹底的に私が理解していないと新たな企画全体の質を下げてしまってしまうからです。それに現在は最全力を上げています。

どうでもよいことはやり過ごし、大事な点にはとことんこだわる、これがまさに老練です。



posted by tk at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする